設定:リヨンの服装(割とどうでもいい)
今回、挿絵があります。
本当に本編には全く影響のない話です。
そのうえ、いささか品のない話もありますので、ご注意ください。
今回は、物語ではなく、登場キャラクターの1人。リヨンの服装について、一応の補足をさせていただきます。
と、言うのも彼女の服装について、本文を素直に読むと「後ろ側に長い垂れのついた、極端なミニスカート」で「下着は履いていない」と言うことになるからです。
痴女です。
これは話のテンポを考えた際に、「服の構造をあーだこーだ詳しく言うのはやめよう」と判断した私の責任です。
別に本編の展開には問題ないのですが、放置しておくのもいかがなものかと思いました。
という訳で、説明するべく書いた設定画がこれです。(※あくまで服装の資料です。描かれているのはリヨンという訳ではありません。)
まあ、若干痴女っている気がしますが、上半身は「チューブトップ」で下半身は「後ろに長い垂れのついた、極端なミニスカート」です。
さらに、スカートの構造ですが、
分かってもらえますでしょうか。
垂れは後ろについているわけではなく、前面についています。
そこから大事な部分を防御して、後方で横長の穴を通過して垂れになっているんです。
構造的にはミニスカートよりも、ホットパンツ、もしくはフンドシが近いですね。
なんでこんな面倒な構造なのか。
それは、「1人で着脱できないリヨンがトイレはどうしてんの?」ってことです。
朝晩の着脱くらいは、誰かに手伝ってもらえばいいとしても、日に何度もあるトイレは問題ではなかろうか。
丸出しなら逆に問題ないんですが(おそらく、口うるさいロクがいない時、リヨンは裸族になっていることでしょう。)、そうでないならなにか仕掛けが必要ではないか。
ハルピュイアの足は手の代わりなので、相当器用ですが、それでも可動域の問題から出来ないことも多いはず。
でも、後ろの方で垂れを横長の穴に通す形にして、容易に長さ(と言うか締め付け具合)を調節できるようなっていれば、「垂れ」の部分に指をひっかけてずらしたり、直したりくらいは出来るんじゃないかな。
そうすれば、後は裾を少しばかりたくし上げるくらいでいけるだろう。
と、考えた次第でございます。
結論としまして、半日使ってそんなことを必死で考え、尻の絵を何枚も書くくらいなら、もっと他にやることあるだろうと。
今は反省しています。
お目を汚し、申し訳ありません。