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俺と私と”魔法の世界”  作者: ながも~
世界観データ(随時更新)
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Fact_3 『アイテム&用語集』

『Enchanted World』に登場したアイテムや用語についてのデータです。


※ここに記載されておらず、「何あのアイテム」的なモノがあった場合、感想等で伝えていただければ追記します。

専用装備などの一部を除いて作中に登場したアイテム等を記載します。

また、作中で新たに登場したアイテムもその都度追記されます。


<アイテム一覧>

『旧式魔法媒体』

 第3話にてノイエがフィリアに渡した”30センチくらいの薄ら青い棒”。

 低純度青魔鉱石と白魔鉱石の合金、通称”低純度ミスリル”で作られており、旧式魔法を発動する際に用いる。

 旧式魔法媒体では想像魔法を実行する程の魔力供給速度が出ない為、実質旧式魔法専用である。



『魔鉱石および魔石』

 この世界で魔力を感知出来ないプレイヤーが魔法を実行する上で絶対に必要な物質。魔力が通っていない状態ならば超高温で加熱する事で融解、変形させる事が可能。ただし質が下がるのでオススメできない。

 触れているだけで魔力を吸い続けると言う何気に物騒な特徴を持つ。また、純度が高い程に透明度が高く、その力が大きくなる。尚、魔力吸収については根性で止める事が可能。

 純度の低いモノから順に『魔鉱石』『魔石』『魔宝石』と呼ばれ、『低純度』や『高純度』等の冠詞を付けて呼ぶ事もある。

 別種の魔鉱石と合わせた合金を作成した場合、お互いに効果を阻害し合って弱い効果しか発揮しなくなる。

 色によって固有の特性があり、以下の全6種類が存在する。

『青魔鉱石』

 魔力吸収速度が早く、主に魔法媒体の素材として用いられる。

 吸収させた魔力を用いて想像魔法の使用が可能が可能。

 またNPCが使う場合、魔力消費が低減される。

『赤魔鉱石』

 魔力吸収速度が遅く、主に防具の素材として用いられる。

 吸収した魔力で物理的な耐久強化を行う。

『紫魔鉱石』

 魔物の体内に存在する魔力エネルギー結晶、通貨として用いられている。

 また専用機材で魔力を取り出す事が可能で、大きな物は都市のエネルギー源等として用いられる。

『黒魔鉱石』

 魔力吸収速度が極めて遅く、主に近接武器や包丁に用いられている。

 吸収した魔力により物理攻撃時の威力強化が可能。

『白魔鉱石』

 魔法吸収が存在せず、他鉱石と混ぜて合金として用いる事が可能。

 接触している他色の鉱石の特性を持つという特徴がある。

『緑魔鉱石』(式石)

 他色の魔鉱石に干渉し、特殊な効果を発揮させる。

 専用の施設で式を刻む事が可能であり、これを複数組み合わせる事で魔法具を作成可能。



『魔法具』

 魔力を込めるだけで魔法的な効果を発揮する素敵アイテム。

 緑魔鉱石を回路として組み合わせ、機械的に魔法を扱う事が可能。



『神器』

 この世界を管理・運用しているサーバ管理人格達が作った物の総称。形状、名称は固定されていない。

 大抵の場合、物質としての強度が異常な為に融解以外では破壊不可であり、作成した管理人格の『マーキング』が施されている。

 本編中に登場した神器には名称が付いているが、基本的に管理人格がテキトーに勢いで付けた名前である。



<用語一覧>

『旧式魔法』

 極めて低い魔法供給速度を維持し、キーワードを口に出す事で使用する簡易魔法。ただし複数同時起動は出来ない。

 実行ワードは以下の全5つ

『着火』・・・媒体の意識した部位に火を点ける。通称”ライター”

『灯』・・・・媒体の意識した部位に灯を点ける。通称”懐中電灯”

『振動』・・・媒体全体を振動させる。開発陣がふざけて作った。通称”マッサージ”

『吸着』・・・媒体の意識した箇所に触れた物を吸着する魔法。通称”マジックハンド”

『切断』・・・媒体の意識した箇所に切断効果を持たせる。切れ味は万能包丁程度。

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