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昨日の作業。
ライムグリーンの小説を、A5じゃなくて、文庫本サイズにしようか悩み始める。
Wordの設定をいじりながら、枚数多いな、と思いつつ、印刷した場合にかかる金額と単価を調べる。
A5の場合より当然高いし、いくら赤字覚悟とは言え、これはワンコインでは無理。
うーん。
ただ、最初で最後の本作りだからな、って気持ちもあって。
文庫本みたいに作りたい気持ちもあるわけで。
枚数減らせないかな、とちまちまと設定いじってみる。
せめて新書サイズとか?
……まだページ多いな。
ふと、思いつく。
自分のために1冊文庫本サイズで作って、売るのはA5にするか!
名案だ!
1冊だけだと法外な値段だけど、記念の品だからいいよね!
よし、文庫本サイズ保存して今日は寝よう!
今日起きて思う。
そもそも表紙カバーつけるつもりもない時点で、普通の本の形にこだわる必要ないよね。
……その通り。
そうして、昨日の夜の作業は無駄に終わった。




