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油断大敵?

今日は仕事に行った。

※昨日サボったわけではない。

昨日、内示が出てるはずで、該当する場合には、上司から声がかかる。


早速、上司と直接話すタイミングが。

仕事の話。


上司は特に何か言いたげでも、アイコンタクトがあるわけでもない。

※空気を読むスペックは皆無なので、あっても気づかない。


何も言われず第一遭遇終わる。

大丈夫か?

でも、他に同僚がいたから、まだ油断ならぬ。


昼が終わる。

……上司からの話は、午前中という情報がある。

免れたか?


いや、油断大敵。

まだ、可能性はゼロじゃない。


午後、古参のパートさんと話す。

上司からはまだ言われてないんで、たぶん転勤はなさそうなんですけどね、って。


なら大丈夫じゃない?

なんと、勇気の出るセリフ。何しろ古参と上司の付き合いは長い。

加えてこんな情報も。

内示がある時は、午前中ソワソワウロウロ落ち着かないから、いつも転勤誰かするってバレるんだよね。

流石古参。有力情報を持っている。


これで一安心。

会議で上司と遭遇するも、落ち着いている。

これは、間違いなく大丈夫。


転勤は免れたっぽい。


そして、安心しきって家に帰って思い出す。

転勤発表前日に内示があった話を。


転勤は基本断れない。

だが、例外はあるもので。断れる理由は存在する。

その断られた転勤のターゲットが別の人に移ると、前日発表になるらしい。


転勤の発表は、明後日。

……明日まで、油断大敵だ! 

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