112/116
偶然の一致。
ついこの間、フリーペーパー用の小説を印刷してきた。
42枚。
まさかの売る本の数と合致するという奇跡。
本当は50枚印刷するつもりで行ったんだけど、コピー機さんが私の持ってた500円玉一枚を飲み込んでくれなくて、払える金額が42枚分だけだった。
それで、実はあと8枚を印刷しようと思って、他のコピー機に向かったんだけど、どう見ても時間がかかる感じの印刷をしてる方がいて。
タイムリミットもあって、諦めて帰った次第。
42部あるから、36部につけても7枚は余るしいいか。
と思ったんですよ。
余んない。
……まあ、ご自由にお取りくださいにしといて、買ってくれた人にはあればつけていく感じでいいか。