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チラシの裏の裏には書けない  作者: 吉田 晶


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2025.4.15 とある日曜日(午後)

 2025.4.13 日曜日 (雨)


 13:00

 お昼を食べてお腹いっぱいになったら、眠くなってきた。

 晴れていたら散歩にでも出かけるのだが、あいにくの雨降り。


 能動的に何かをする気にもなれなかったので、

 ニコニコ動画で、TRPGのリプレイをボケ~と見続ける。

 これはこれで楽しいものである。



 17:00

 さて、ごはんでも炊くか、と思ったそのとき、

 冷蔵庫の中に「漬けマグロを漬けた後の汁」が残っていたことを思い出した。


 ……そうだった、今日はこれでパスタを作るんだった。

 なんてこった、昼と夜で麺がかぶってしまった。

 まあいい、ささいなことだ。


 予定を急遽変更、ちょっと早いけれど晩飯の準備を始める。


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 ※注意※

 以下のレシピは、手抜きのために「具材を炒める」と「パスタを茹でる」を一度に行います。そのため、大きめのフライパン(あるいは鍋)をご用意ください。

 あと、極めて適当です(ここ重要)。もし上手くできなかったらごめんなさい。

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①ニンニクをひとかけすりおろして、種を取り除いた鷹の爪といっしょに炒める。

 →鷹の爪がなければ一味唐辛子でも七味唐辛子でも適当に入れる。

 →油は、サラダオイルでもオリーブオイルでもバターでもなんでもいい。

②ニンニクの香りが出てきたら、漬けマグロの汁を①に加える。

③しばらく加熱すると、マグロから解け出したたんぱく質が凝固して、なんか()()()()した感じになる。そうしたら火をいったん止める。

④ホウレンソウとかアサリとかソーセージあたりの具材を適当に投入する。

さらに、水を480㏄、乾麺のままのパスタを200g、塩小さじ1/3、オリーブオイル(あれば)を「ひと廻し」くらい加える(※)。

⑤水がなくなるまでパスタと具材を煮る(だいたい4、5分)。

 →パスタの茹で残りができないよう、適宜かき混ぜる。

⑥出来上がったら、ゴマとコショウを振りかけて、めしあがれ。


【夕食】

 なんちゃって魚醤風パスタ 200g

 ミディアムトマト 1ケ



 18:00

 ごちそうさまでした。

 お腹がいっぱいになったら、明日が月曜日だという現実が襲ってきて泣きたくなる。気持ちを切り替えるため、YouTubeで柳沢慎吾先輩の話芸を鑑賞。「若山富三郎に叱られる話」はいつ見ても元気がでる。


 ずっと日曜日だったらいいのに(涙)。



 20:00

 そういえば、「裏裏」の次のネタをまったく考えていないことに気付く。

 やばい。とりあえず食器洗ってお風呂に入ろう。



 22:00

 やばいやばい、まったくネタが思いつかない。

 ……あ、そうだ、「裏裏」の紹介文に、「生存報告を兼ねたお気楽日記帳です」って書いたっけ。だったら、本当に日記を書いちゃってもいいってことだよなぁ!


 まったく、自分の機転が恐ろしいぜ。



 24:00

 料理のレシピとか書くの初めてだから、いつまでたっても終わらない。

 もうこんな時間だ。

 睡眠不足確定……明日が恐ろしい……


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※漬けマグロの汁がない場合、水を480㏄→500㏄、塩小さじ1/3→小さじ1にそれぞれ変更。お好みで味の素とかコンソメキューブを入れても良い。

あ、エバラくん(焼き肉のタレ)を隠し味として小さじ1くらい入れてもいいかもしれない。

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