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チラシの裏の裏には書けない  作者: 吉田 晶


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2025.9.16 ウィザードリィのこと(1)

 昨日(2025.9.15)、私が脇腹を打って悶絶している頃、世間ではこんなニュースが流れていたのです。


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9月15日は「ウィザードリィの日」に!

名作RPG「Wizardry」44周年で特別企画ぞくぞく開催

(https://news.yahoo.co.jp/articles/64affa947ded2d7576485d3d17823a5889fea85f)

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 なるほど、10月31日発売予定の「ウィザードリィ画集 末弥純」も、その一環でしたか。


 めちゃんこ欲しい!

 けれど7,150円(税込)は、財布にクリティカルヒットでござる!




 ……おおっと、失礼。

「ウィザードリィ? なんのこっちゃ?」という方もおられますよね。


 ウィザードリィ(Wizardry)とは、伝説的RPGの名前――

 かの「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」もお手本とした、由緒正しいゲームなのですよ。


 普通なら、その成り立ちや歴史を、このあと解説すべきなのでしょう。

 しかし、こと「ウィザードリィ」に関しては、私なんぞより遥かに詳しい賢者たちが記した名文がゴロゴロしております。

 ですので、まずはそれらを検索してみることをおススメします。


 ま、丸投げではありませんぜ!

 私のような若輩者が軽い気持ちで触れたりすると、火傷しちゃうようなシロモノなのです。

 吉田サンは、謙虚で奥ゆかしいのです。







 ……あれ?

 そうすると、このエッセイで書くことがなくなってしまう。


 しょうがない。

 ならば、実際にプレイした際の様子でも語っていきましょうか。

 それくらいなら、ウィザードリィの神々も笑って許してくださることでしょう。


 ララに称賛あれ!



                § § §



 わくわくしながら、ゲームを始めるわけですよ。


 すると、いきなり街に放り出されます。

 場合によっては、問答無用で迷宮に直行させられることもあります。


 どちらにせよ、壮大なオープニングや、その中で語られるであろうストーリー解説は、基本「無い」と思ってください。

 最近のシナリオだと、物語の導入みたいなものが入ったりもしますが、やはりシンプルなものがほとんどです。


 そっけなさすぎない? ってのが第一印象でした。


 しかし、ここを下手に盛り込みすぎると、良く訓練されたファン(狂信者ともいう)から苦情が入ること間違いなしです。

 

  なんたる理不尽か。 

 「説明が足りない!」って怒られるならわかりますけど、その逆で叱られるとか、わけがわかりませんよね。


 けれど、ちゃんと理由があるんです。


 【ウィザードリィは「イマジネーション(妄想力)」が大切なゲームだから】


 あなたの分身であるキャラクターが、なぜ冒険を始めることになったのか。

 その理由は、あなたのイマジネーションから生み出されるのです。




 ――というわけで、まずは冒険者のキャラクターを作成していくわけですが、

すでに文章が結構な長さになってしまいました。

 

 区切りがいいので、続きはまた次回以降とさせていただきます。


 ではでは、ごきげんよう。

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