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チラシの裏の裏には書けない  作者: 吉田 晶


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2025.7.23 三連休明けの脳にはでんぷんしか詰まっていない

 みなさま、本当にお疲れ様です。


 三連休が明けたばっかりでお疲れモードなので、今日は軽く行きましょう。

 ヤマ無し、オチ無し、イミ無しです。

 これほど無価値で無意味な文章、ヨソでは絶対にお目にかかれませんよ!


 えっ?


「そんなの、いつものことだろ」なんて言わないでください。

 ぐわわ~、その術はオレに効く(棒読み)。




 つまらぬ口上はさておき……。

 7月中旬くらいのことでしょうか。

 それまで朝一で売り切れてしまっていた備蓄米が、マイお買い物タイムである平日午後8時まで残っているようになりました。


 米不足も、ひと段落したのでしょうかね?


 で、前に買ったお米(令和6年度産 5kgで3,000円)がちょうど切れたので、買ってみましたよ。


 ――令和4年度産 5kgで1,800円の備蓄米をね!


 税込みでも2,000円を切っています。これならお財布的にもアリです。

 さっそく家に持って帰って、炊いてみるといたしましょう。


【炊飯中……】


 そういえば、いつも買っているブランドのそうめんが、ずっと品切れなのです。

 同じ会社のひやむぎは売っているので、そっちを買ってもいいのですけど……

 ひやむぎって地味に茹で時間が長いから、それだったら、うどんでもいいかなあって。


 うどん……どうやって食べようか……。

 そうめんのかわりなら当然ざるうどんでしょう。

 けれど、この暑い時期に、あえて釜揚げうどんってのもオツかもしれません。


 昆布と鰹節で取った合わせ出汁のツユに、おろしショウガをドカンと入れまして、はふはふ言いながら食べるのは至福なのです。

 もちろんお供は黄身がとろとろの半熟ゆで卵。

 アイツ、ショウガの風味も意外とあうんですよね……。


 よし、明日はうどんだ! うどんにしよう! いやっほう!


【ゴハンガタケマシタ(電子音)】


 おっと、そうでした。

 すっかり脳内がうどんになってしまいましたが、今日の主役は備蓄米なのです。


 炊飯器をパカリと開けて、炊き上がりは……全然問題ありません!

 強いて言えば、ほんのちょっぴりだけヌカ臭いような気もしますが、許容範囲内です。


 なにより、一番大事なのは味ですよ、味!


 いただきます(合掌)


 …………うん、美味しい。

 毎日食べている米と変わりません。

 古古米だか古古古米だかよくわかりませんが、いけるよ、チミ。

 ちょっと固めに炊けちゃったけど、固めのほうが好きだからね。


 ごちそうさまでした(合掌)


 ――こうして、おなかいっぱいになって、思うのです。


 ああ、今日いちにち、

 米とそうめんとひやむぎとうどんのことしか考えていなかったなあと。


 ふふふ。


 どんどはれ。

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