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第6話:休み時間

更新遅れてすいません!!

瞳のわけわからん言い分で、ほぼ強制的に手伝うハメになった。

めんどくさい…


教室に戻るともう授業は終わっているようだった。


「遥斗、なんの話だったんだ?」


恭介が俺に聞いてくる。


「執行部の仕事の話だ。三年執行部の手伝いしてくれって」


とりあえず経緯を話した。


「ふ〜ん…まぁ頑張れ、応援してるよ」


こいつ自分は執行部じゃないからって…


「手伝えよ!」


もはや命令系(笑)


「手伝いなら執行部のやつに頼めよ。架南とか」


ごもっとも


「なになに?手伝いって執行部の?」


そこに架南がタイミングよくやってきた。

話聞いてたのか?って聞きたくなるくらいタイミングいいな…あえて聞かないけど…


「そう執行部の。だけど今回はやっぱり手伝いはいいや、なんかヤバそうだし…」


「なに言ってんの?そんなこと言っても手伝うから」


「はぁ?なに言ってんだよ!?」


こいつは何考えてんだ!?


「いいじゃんべつに!邪魔にはならないと思うけど?」


まぁたしかに架南は2年の中では五本の指に入る実力者だし心配はないと思うけど…


「…わかったよ。だけど危ないと思ったらさがれよ」


「了解」


やれやれ一度言い出すとなかなか折れないからなこいつ…ん?


「そういえば早妃や優希がいないな…」


「あぁ!次の時間訓練場での授業だよ。急いで行かないと!」


マジかよ…眠いのに…


「そうかじゃあ行くか…」


俺達は訓練場に向かうため歩きだした。


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