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第3話:教室

また新キャラ登場

やっと魔法というものがでてきます

俺は不覚にも遅刻してしまったので、教室に向かう前に職員室に行ったのだが、「早く教室に行け」と教師陣の方々に言われたので教室へ戻った。

教室に入ると架南と恭介がニヤニヤしながら近付いてきた。凍夜は後ろでやれやれといった感じでその二人を見ていた。


「いや〜残念だったなぁ遥斗、俺はお前に同情するよ」


「同情するならてめぇの命よこせや!」


俺は恭介に向かって爆発の魔法を使った(教室内だから威力は抑えたよ)


「ギャァァァァァァァァァァ」


…それでも奴には致命傷だったようだ。


「でも遥斗が凍夜とのんびり話ししてるから遅刻したんでしょ?私は急いでって言ったのに!」


架南が怒り気味に俺に文句を言ってきた。


「まぁそりゃそうかもしれないけど…」


「まぁまぁ落ち着きなよ架南とも」


そんな時に我がクラスメイトで架南の親友の三嶋早妃が間に入ってきた。


「まったくあんたは遥斗のことになるとすぐ熱くなるんだから…」


なんでや?


「そ、そんなことないよよ」


架南…『よ』がひとつ多いぞ。

まぁ紹介が遅れたがまぁ名前はもう言ったからな、まぁ架南の姉のような感じかな、髪は黒で肩にかかるぐらいの長さだ。そして成績優秀、魔力も高い。


「遥斗も話聞いてんの!?」


「え!?」


「ちゃんと聞いてなよ!後HR終わったら三年執行部に来いって兄貴が言ってたよ。」


「なんで?」


「なんでも執行部部長が呼んでるんだって」


めんどくせぇなぁ

っか俺なんかやったっけ?

そんなことを考えながらHRを過ごした。


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