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不完全詩集

変化への自信

作者: 雪傘吹雪

ずっと不安だった。


貴方がこの先の道を進んで行って。


私の知らない姿へと変わっていくことが。


私が好きな貴方は。


時間と共に崩れていくのではないかと。


漠然と思っていた。


怖かった。


未来が怖いのと同じ感覚だと思う。


この恋心は一時的な物に過ぎなくて。


違う方向へと歩んで。


また、どこかで会った時に。


「好き」が出てこなかったら。


恋は苦しいけど。


それはそれで嫌だなって思った。


でもね。


多分それは杞憂だったよ。


貴方の写真を見つけたの。


こんな寸足らずな詩集を書き始めるよりも、もっと前の。


そしたらさ、今と全然違うじゃん。


何というか……雰囲気が。


あれ?私こんな貴方が好きなんだったっけ?


本当にそうなった。


廻る季節に急かされて。


全然気付いていなかった。


想像よりもずっとずうっと。


貴方は変化していた。


成長していた。


変化というのは決して未来に対してのみ使う言葉じゃなかった。


過去も今も、同じくらい変わっていた。


単にそれを見過ごしていたんだ。


だからね、少しだけ自信が付いた。


この先、貴方はどんどん変わっていくんだろう。


けど、私はそれに付いていけるよ、多分。


どんな姿の貴方でも好きでいれると。


そう誇りを持って言える。


そんくらい大好きなんだ。


ちゃんと自覚できたよ。


だから、これからも。


絶対に、愛してる。

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