詩 鬼の目で見た地獄は真っ赤に燃えていた
まるで地獄のようだなと
それを見た時 思ったよ
風景全部が真っ赤になって
熱が伝わり 肌あぶる
灼熱色の世界に名付ける
「そこはまさしく地獄だ」と
人なんてもの 生きてはいけない
ここにいるのは 鬼なのだろう
やっちゃいけないことをして
生き延びちまった 鬼なんだ
後悔なんて あたりまえ
してるに決まって…… るじゃないか
選択肢をな 間違えたんだ
真っ赤な世界に引きずり込まれた
「部隊の仲間を売ったんだ」
「彼らは全滅した」
「失ってから気づいたんだ」
ーーそれが自分にとって大切なものだったんだと
「ストーリー」
「争いは人の心を麻痺させる」
「小さな罪を何度も重ねているうちに、間違いへの抵抗感をなくしてしまうんだ」




