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どうやって相手を想像するの?

なろう主人公のようなこんにゃくメンタルになるために、相手を想像・想定する事について書いていきます。

前回までは「己を知る」を説明したので、今回からは「敵を知る」方法です。


もう自分の感情に踊らされる事は減ったはずですから、更に一歩進んで今後同じ事があった時の衝撃ショックを、こんにゃくのようにぷにょんと受け止められるよう相手を理解する作業に入ります。


そこで物を言うのが、想像力!

小説書くのも読むのもこれがないと始まらないですから、皆様得意ですよね。


前々回からの例をみてみると、「下手くそ、やめろ」みたいな荒らしコメをする人の気持ちを考えるという事です。


分かる人は分かるし、なんなら自分がする立場になった事があったりするかもですが、反対に「そんなん想像もつかない」という純粋かつクリーンな方がいらっしゃるかもしれません。

その場合は小説上のいろんな悪役キャラを多少なりとも知っているはずですから、そちらを参考に。

今回のケースは大物じゃなくて、チンピラとか当て馬的な小悪党をイメージしてみましょう。


自分の感情を整理した時みたいに、ちょっとご自分でも考えてみて下さい。

「相手はどういう感情を持っているか」という視点でまとめるとやりやすいです。


レッツ、シンキングタイム!


□~□~□~□~□~


それでは、私の個人的な考えを書いていきます。人それぞれなので(以下略


・誰かを攻撃したい!傷つけたい!という、加虐心。

→他人が怒ったり痛がってるのを見て楽しみたい。

ドッキリやリアクション芸(作者は出川さん推し)で笑うのと似ている。

これが強い人はSサディストなんでしょうが、程度の違いはあっても殆どの人が持っている機能。

競争心や向上心を持つため、生物としてなくてはならない感情。


・不快感や嫌悪感の表明。

→これが嫌だ!と言いたい。共感を得たい。

例えばGがキモイとか言い合って盛り上がる感覚。


・自分はここにいる!という自己主張。

→悪い感情であってもいいので、注意を向けてほしい。


・自分はこう思っている!という意見を伝えたい。

→ここを~したらもっと良くなる、こうあるべきと考えている自分を理解してほしい。


・相手を下げて優越を感じたい。

→ダメなあいつよりはマシだから、自分は大丈夫だと思える。


・真っ向勝負では敵わないという、嫉妬や劣等感。

→手段を択ばず凹ませて、なんとかして引きずり下ろしたい。


・怒るとかショックを受けるだろう等の反応が簡単に予測でき、その通りになると自分は間違っていないと思える。

→予定調和の流れを自分で作って安心したい。なろうテンプレ作品の安定感と似通っている。


・感情を先読みして手玉に取る事で、相手を支配した気分になれる。

→他人を思い通りに動かせた自分は凄い奴と思える。


ここまでが私の引き出しの限界です。

たった一つだけじゃなく上に挙げたどれかを複数持っていて、人によって組み合わせは様々。

流石にフルコンプしている荒らしマスターはそんなに沢山はいないでしょうが。


「他にもあるよ!」とか「これは違うんじゃない?」といった意見がありましたら、感想やメッセージに書き込んでもらえると嬉しいです。


こうして見ると、荒らしの行動はある程度理解できるし結構共感できたりもすると思います。

相手が「よく分からない不気味な存在ではない」と実感できただけでも、妙にホッとしませんか。


人間も動物ですから、正体不明な物事に恐怖感を抱くようになっています。

平然と謎の物体に近付いたり触ったりしてしまうと、急に襲ってきたり毒を持っていて怪我をするかしれません。

何の準備も無く未知の領域に足を踏み入れれば、あっという間に迷子です。


下手すると死にかねないので、警戒を促すために湧いてくる感情と言えます。

幽霊、妖怪、呪い、都市伝説等の科学で証明できない現象が怖いのはこのためです。


新しい場所に行きたくないとか家の中が一番!と思う心理も、それとは無関係ではありません。

環境が変わると、今後の出来事の予測が難しくなって不安がかき立てられます。


引きこもりになるのは「外に行く気力が出ない」だけではなく、他人に会って脅かされる事がないのと、一日の時間を全部自分でコントロールできる安心感を手放したくない思いがあるのかも。


婚約破棄後に引きこもるために準備するとか、強い力があってもスローライフするために奔走する話に人気があるのには、自分もそうできたら良いなという願望を持つ人が多いからでしょう。

かく言う私も家が大好き派でして、休みの日は一歩たりとも外に出ない時があります(笑)


とはいえ皆が皆ガチガチに保守的だと、領地を広げたり新しいものを発見・開発する速度が下がってしまいます。

なので、不明な物事に対する恐怖を感じる機能が弱かったり、殆ど無い人達が一定の割合で存在します。


好奇心旺盛、多趣味、旅行好き、見知らぬ人ともフレンドリーに話せちゃう、止まると死んじゃうマグロみたいなタイプです。

スクールカースト上位の陽キャラ、パリピな別世界の人達。

登山家、冒険家、カメラマン、世界中を飛び回って貿易するような職業に就いていたりして。

外出とかで忙しくて動き回っていて、なろう小説を読む時間なさそう…。

ちなみに陰キャな私は、その人達の活躍を遠まきに眺めて応援するポジションのモブ。


世の中は「働きアリの法則」みたいに、いろんな性格の人たちがバランス良く存在しているからこそ、上手く回っていくのでしょう。

皆違って皆いいというやつです。金子みすゞは偉大な詩人だなぁ。

そんな人をDVして自殺に追い込んだ夫、絶許。


いろいろ脱線してしまったので、話を戻そうとした所で2000字超え。

次回は相手の感情を踏まえて、状態や状況を想定する事について書いていきます。

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