EP.60 脅威のステータス
やっと60話!
最近更新頻度遅くてすいません!
ブックマークするとモチベ上がって、更新早くなるかも…?
所で、見た目が変わったらスキルとかステータスと変わるのかな?
鑑定して確認だ!
さてどうなってるかな?
《ステータス
種族 金属肉体生物
使い魔 ネイチャイル
HP 5500/5500
MP:8400/8400
SP:300/300
平均攻撃力:3200
平均防御力:5100
魔法攻撃力:3000
魔法抵抗力:8000
スピード :10000
運動体力 :?
スキル
「堅牢 LV.MAX」「アクロバット LV.MAX」「魔法大耐性 LV.MAX」「超魔力撃 LV.MAX」
「物理攻撃大緩和 LV.MAX」「剛腕 LV.MAX」「噛みつき LV.3」「瞬発 LV.2」「風魔法 LV.1」
「エネルギー変換」「ギアアップ」
称号
「使い魔候補」:効果 使い魔候補に与えられる称号
「狼変化」:効果 狼のような見た目になり、牙と詰めによる攻撃がアップする称号
スキルポイント
100 》
おお!!
攻撃力が前よりも圧倒的に増えてる!
しかも称号によって攻撃補正もついてる。
このステータスの値はその辺にいる魔物にも劣らない。
というか私の配下の幹部クラスの強さ。
後、SPが減ってるのは野生の狼に近づいたからだろう。
野生の動物達は餌にありつけることが少ないから、低燃費に進化したんだろう。
それをネイチャルも受け継いだ、と。
つまり、長時間食事しないで活動できるわけだ。
こいつ…TUEEEEEE!!!
『お前めちゃ強くなったな』
『え?実感ないんですが…』
エッ、そうなのか。
私進化したことないけど、普通はわかるよね。
たぶん。
まあわからなくても強いからいいけど。
そんなことより、今思ったんだけど、私ダンジョンでどれくらいレベルアップしたんだ?
元々の理由ってそこだったよね。
完全に忘れてたよ。
というわけで、久しぶりのステータス確認!
いきましょう!
《ステータス
転移者 桜木美花 LV.63
HP:18000/18000
MP:100000/100000
SP:10000/10000
平均攻撃力:14000
平均防御力:16600
魔法攻撃力:99999
魔法抵抗力:99999
スピード :32000
運動体力 :7000
スキル
「究極の魔導士」「腕力大強化 LV.6」
「神速 LV.MAX」「持久 LV.MAX」「防御力強化 LV.5」「気力結界 LV.MAX」
「HP超回復 LV.MAX」「MP超回復LV.MAX」「SP超回復 LV.MAX」
「外道魔法 LV.MAX」「火炎魔法 LV.MAX」「火魔法 LV.MAX」「獄炎魔法 LV.MAX」
「水魔法 LV.MAX」「水流魔法 LV.MAX」「破流魔法 LV.MAX」「風魔法 LV.MAX」
「暴風魔法 LV.MAX」「嵐天魔法 LV.MAX」「毒魔法 LV.MAX」「猛毒魔法 LV.MAX」
「土魔法 LV.MAX」「大地魔法 LV.MAX」「地裂魔法 LV.MAX」「雷魔法 LV.MAX」
「光魔法 LV.MAX」「聖光魔法 LV.MAX」「影魔法 LV.MAX」「闇魔法 LV.MAX」
「暗黒魔法 LV.MAX」「治癒魔法 LV.MAX」「空間魔法 LV.MAX」「地獄魔法 LV.MAX」
「深淵魔法LV.MAX」
「大魔力撃」「気力大強化」「最強の盾」「緊急回避」「フライ LV.1」「影分身 LV.MAX」
「短剣の使い手LV.5」「隠密LV.5」「テイム LV.2」「千里眼 LV.3」「瞬獄殺」
「空間機動 LV.MAX」「近距離高速移動 LV.MAX」「鑑定 LV.MAX」
称号
「転移者」:効果 転移者に与えられる称号
1つスキルがもらえる
「魔導士」:効果 魔法を多く使ったものに与えられる称号
近距離高速移動がもらえる
「地獄の鬼」:地獄の強さを持つものに与えられる。
スキルポイント
14000 》
うぉぉ!
やっぱりレベルが上がってる。
そりゃああれだけ倒せばあがるよな。
てか、又スピードが一万上がってる。
他のが千何ぼくらいなのに、やっぱりおかしいね。
神様、次にこのスキルを誰かにあげるときは気をつけてな…。
さて、ネイチャルとも再開できたし、後は雫さんが帰ってきたら、家に帰ろうか。
ー王国ー
「国王様!今すぐに報告したいことが!」
「何事じゃ、騒がしい!」
「は、失礼しました。しかし一大事です!今魔協との国境警備隊からの早馬で、魔族の動きが活発化しているとのことです!」
「何⁉それは誠か!」
「はっ、団長のガッズからですので、間違いはないかと」
「そうか…、まだ国民には知られていないだろうな?」
「そこは抜かりなく」
「それならばよい。よいか、必ず魔族の正体、いや《魔王》の正体を感づかれてはならぬ!」
「ハッ!」
国王は考えた。
魔王というう存在はお伽話の中だという風に全国に知れている。
そしてその、卑劣さも。
実は国が全力で隠しているだけであり、魔王という存在はいつの時代にも必ずおり、誰にも知られないところで盗伐されている。
確かに魔王は強い。
が、生まれてから潰せばただの赤子と変わらない。
今までも、そしてこれからもそうするはずだった。
しかし、ここ20年、魔族には何の騒ぎもなく、平穏そのものだった。
だからもうが絶滅したと考えていたが…。
きっと、魔族の誰かが匿っていたのだろう。
国民がこのことを知れば必ず戦争をしようとする。
それは王国の力ではどうもできない。
人間の一番の武器、集団の力によって。
魔族と、人間の間で戦争、「人魔大戦」が勃発する。
それが起きないために、芽を摘み取り、勇者なんてものを妄想で作り、国民に知られないようにしていた。
まぁいい。
「おい、暗部はいるか?」
「ここに」
「この国に、いや全国にこのことを知っているものがいないか、探せ。
いたら捕まえ、我らの仲間とし、戦力として、情報源として使う。」
「はっ!」
これで知っているものからの拡散を防げるといいのだがな…。
この1週間後、美花たちのもとに王国からの刺客が付く。
後に、彼らは共闘する仲間となり、共に歴史に名を遺す集団、「希望の人々(ホッフヌングフォルク)」
と言われる。