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EP.4 狼キターヨ。

キター!オアシス!

この乾いた喉を潤す事の出来る、神に等しい存在!

そうと決まれば全速前進だ!


     30分後


つ、つ、ついたー!

青々と茂る草木。

そして何より、この透明度の高い水!

やっとのどを潤せる!

そんじゃあさっそく、いただきまーす。

ゴクゴク。

・・・甘い。

うー。これが甘露というものか。

最高だ!

さて、水は確保できたから、これから先のことを考えてみよう。

こうやってゆっくり座っているのも、すごい久しぶりな気がする。

気持ちいいねー。これ。

て、こんなこと考えてる暇じゃない。

まぁ、水は確保できたんだよな。

となると問題はあと2つ。

街を探して歩く。てこともあるけどその前の事。

食料と寝床の確保、だ。

うーん。ここは水場なんだよなー。

水はどうにかできるからそれは大丈夫だけど、他はなー。

・・・・ん?水場?

てことは、動物も来るんじゃね?

じゃぁ、食料は確保できる!

…どうやって倒して料理するかはあとで考えればいい。

今考えても何もならない。そう。

今はいいのだ…。

そして、寝床もここにいれば大丈夫!

ふふふ。

私のターンが来たようだな。

今なら何でもできるぞー!

なんでもこいやぁー!

…ちっちゃい動物のがいいけどな。


グルルル…


ん?グルル?

振り返るとそこには。


あ、狼さん。

チッス。

狼=転移してくる前に襲われた狼と同種

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