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EP.36 ダンジョン攻略 Part.2

さて、どう調理してやるかな。

雑魚といってもLV.10のモンスター。

今までのスライムなんかとは比べ物にならない。

ちなみに、モンスターの種類は4種類ある。

1体目は今目の前にいる、「スケルトンウォリアー」。

刀やサーベルなんかの刃物を持っている。

動きが俊敏でとても厄介な相手だ。

2体目は「スカルデーモン」。

魔力耐性がとても高く、物理攻撃しか効かないという厄介な敵。

時間が経過すれば、小さな分身を生み出すので危険だ。

3体目は「グール」。

こいつはゾンビの強化版って感じかな。

そこまで強くはないが、なんたってゾンビの強化版だからどんな攻撃でもすぐに立ち上がる。

不死身のモンスターだ。

しかもそれが群れで襲い掛かってくるから厄介だ。

そして4体目は「ネクロマンサー」だ。

こいつは魔法を使ってゾンビやスケルトンを召喚する。

本体は強くないが、生み出される量がとんでもない為に近づくことも容易ではない。

私のスピードならなんてことはないがな!

と、かなりのモンスターがいるダンジョン。その中でもかなり強い1体が出てきたわけだ。

俊敏とはいっても、動きはワンパターンで突進して切り付けてくるだけだ。

それさえわかれば高速移動で裏を取って魔法を当てればいいだけ。

「ギャー!」

おぉ。もう準備はできてるってか?


「ッギャ!」

むっ。

かなり早いな。

少し油断していた。あと少し反応が遅ければかすってた。

これは長引かせて集中が切れるとやばいな。

一気に決めるか。



「グギャッ!」

っ、この突進は右方向から来てるので左側に避ける。

んで真上にジャンプ。

「ッツ、ギャァァァ!」

ふ、予想道理に今いたところに刀を薙ぎ払っている。

その技のせいでお前さんはバランスが悪く、防御にすぐには転換できない。

私は上空でいつでも魔法を発射できる。

お前の負けさ。

「聖光魔法」LV.2、聖光槍!


そのまま、スケルトンウォリアーは蒸発、いや成仏した…。

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