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EP.23 究極の魔導士

グランザムについて1週間。

あれから私のレベルは、15にまでなった。

スキルも何個かとって、お金は30アルもたまった。

ちなみに30アルは日本円で300万円ね。

金がありすぎて笑いが止まんねーな。

しかもステータス、もう笑いしかこみ上げない。

我ながら、物凄いパワーアップをしてしまった。

あれから毎日ダンジョンにこもってたんだ。

ゾンビのダンジョン、スケルトンのダンジョン、その他諸々。

ダンジョンというダンジョンを超越した私に敵はない!

どんな攻撃も通用せぬ!ムダムダムダー!

と、それが今の私のステータス。

見たい?そうかそうか見たいか。

ならば見せてやろう!

恐れおののくがいい!

これが私のステータスだー!


《ステータス 

 転移者 桜木美花さくらぎみはな LV.15

 HP:6000/6000

 MP:8000/8000

 SP:1800/2200

 平均攻撃力:6300

 平均防御力:4000

 魔法攻撃力:8200

 魔法抵抗力:4500

 スピード :10000

 運動体力 :5200



 スキル

 「魔力大感知 LV.MAX」「魔力精密操作 LV.3」「MP消費緩和LV.8」「腕力大強化 LV.5」

 「神速 LV.8」「持久 LV.4」「防御力強化 LV.5」「気力結界 LV.2」

 「火魔法 LV.8」「影魔法LV.MAX」「闇魔法 LV.2]「短剣の使い手LV.3」「隠密LV.5」

 「アクロバットLV.5」「近距離高速移動 LV.1」「鑑定 LV.5」


 称号

 「転移者」:効果 転移者に与えられる称号

          1つスキルがもらえる  

 「魔導士」:効果 魔法を多く使ったものに与えられる称号

          近距離高速移動がもらえる   

 スキルポイント

 8600      》


とまあこんな感じなわけだ。

とりあえずスピード。

10000超えてるんだが。

流石に神速持ってるからって、それはないでしょ。

他のステータスも上がってるはずなのに、それがかすんで見えてしまう。

まあ強くなったからいいんだけど。

で、モンスターと戦闘していると、スキルも徐々に伸びていった。

特に特筆するほどのものはないけど、強いて言うなら魔力精密操作と闇魔法、近距離高速移動かな。

魔力精密操作に関しては、特に言いたいことがある。

普通スキルはレベルがカンストすると、他の物に派生したりする。

でも、魔力操作はならなかった。

もうその先はないと思ってたら、魔王がこのスキルを持ってたんだなー。

そんでもって私にはなんでないんだろうか?

そう思って調べると、スキルの中には、無料ただで派生するものか、スキルポイントを支払い、

進化する方法の2つがある。

で、魔力精密操作は、ポイントでとるものだったのだ!

そんな訳で支払って進化させたのさ。

これが使いやすい事!

もう意のままに魔法が打てる。

打ちすぎて「魔導士」なる称号をもらったほど。

でこの魔導士の称号によって、近距離高速移動がもらえた。

魔導士でそんなスキルいるかな、と思ってたけど、距離詰められたときとかめっちゃ助かるんだなこれが。

発動にMPとSP使うけど、微々足るものだからいい。

ちなみに、SPは満腹度を表す数値。

なくなるとその場で動けなくなって、HPも減っていくらしい。

怖えーーー!

でも私にはかなりのストックがあるから大丈夫!

何回でも使えるね。

まあぶっちゃけると私スピード早いからあんまり要らないんだけど。

そんで闇魔法は影魔法カンストしたらもらった。

影魔法の最終魔法、影地獄。

影により視界を奪い、HPもごっそり減らす魔法。

闇魔法のレベル1魔法、闇弾1個は、影地獄と同じくらいの破壊力を持っていた。

闇魔法、強すぎる!

攻撃力だけじゃなく、スピードも速い!

でもその代わり、構築スピードが遅い。

破壊力はあるのに、構築が難しいなんて。

でも強いからよし!

ちなみに、スキルに頼らなくても、スキルの力を少し借りて自力で構築することもできることをこの前

知ってしまった。

時間はかかるけど、攻撃力はお墨付き。

しかも精密操作を持ってるから、そんなに苦にもならない。

全く強くなったもんだ。

でももっと強くなりたいなー。

今のままじゃ魔王盗伐なんて夢のまた夢だよ。

手っ取り早く、もっと強いスキル手に入らないかなー?


《命令受諾。神の領域と接触。

 神からの承諾を得ました。

 スキル「究極の魔導士」がつ特別付与されます。》


えっ?

なにこれ?

意識が遠のいていく。



マジかよー。

一気に強くなってるのはすいません。

こっからどんどん進展ですw

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