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EP.18 影魔法習得

「どうですか?結構いい買い物ができたと思うんですが。」

ホントにその通りだよ!

ちょっとだけどこの重たい感じがたまらん!

防御力が高くなったし、攻撃方法も増えた。

今ならどんな魔物でも勝てそうだ!

「ふふ。とてもよさそうですね。」

おおう。

心の声丸聞こえだったんか。

まあいいけど。

それよりも装備も整えた今、超絶思うことがある。

「私、戦いたいです。」

そう!

今私は猛烈に戦いたい!

このパワーアップした私を止めることなど誰にもできない!

「ですがその前にいいですか?」

お?

なんですか?

「魔法はどうします?」

…完全に忘れてた。

今私が使えるのは、自力で発動できる無の魔法と、火魔法だけだ。

スキルポイントいっぱいあるから一応とっとくか。

とりあえず闇魔法を取ってみよう。


《スキルポイント200でスキル「影魔法」を取得しますか?》


ん?影魔法とな。

そっか闇魔法は影魔法をカンストしたら派生すんのかな。

なら取っとけばいいか。

普通にかっこいいし。


《スキル「影魔法を取得しました。》


よしよし。

これでより暗殺者っぽくなった。

「影魔法ですか。ちなみに何ポイントで取れました?」

「200です。」

「へぇ、影属性と相性がいいんですね。相性がいいスキルは低ポイントでとれるんですよ。」

へぇ。

じゃあ私は火と影の相性がいいのか。

やったね。

「それじゃあ、近くにある低レベルのダンジョンに行ってみましょう。」

「え?私レベル低いですけど。」

「ステータス高いので大丈夫ですよ。それにレベルが低くてステータスが高ければ、弱いモンスターは

 ほとんど一撃で倒せるのですぐにレベルも上がります。」

あっ。そうか。

てかさ。

そう考えたらこのレベルでステータス1000越えの私は強いんでね?

「では早速戦いに行きましょう!今ならどんな敵でも倒せる気がします!」

「そうですか。ではレベル1のダンジョンがそこにあるので行きましょう。

 レベルが低いダンジョンなので余裕でしょう。」

この世界に着て初の冒険。

わくわくするぜ!

この短剣と私の魔法。

この2つでモンスターをぼこぼこにしてやるぜ!

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