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EP.14 宿屋での出来事

「さて、町についたので今日はこのあたりにしておきましょうか。」

やっと町についたー。

長いんだけど道のり。

まぁ、結構な時間歩き続けて砂漠を抜けられなかったからでかいことはわかったけど、

2時間かかってやっと抜けられるとか。

もう夜中の12時だよ。

女の子にとって睡眠は大事なんです!

というわけで、ベットに倒れこむ。

そう。なんとあのお方が宿屋の一室を与えてくださったのだ。

この料金で1部屋彼女に、と払ったお金は金貨一枚。

それを見たとたんに店主が白目向いて倒れたのは流石に焦った。

おいおい。

どんだけだよ。

そう思って調べてみると、この世界には紙幣はなく、金貨または銀貨がお金らしい。

銀貨は1ぺリルが日本円でいう1円。

100ぺリルで1ペル、日本でいうと100円硬貨だ。

で、10ペルで1アリル。金貨になり、1枚1000円。

で1アリルが100枚で、1アル、日本でいうと10万円なのだ。

たぶんあいつが出したのはその1アルだろう。

どんだけ金持ちなんだよ。

てかあいつの名前まだ聞いてなかった。

コンだけ長い時間一緒だったのに、名前も聞いてないなんて。

まあ明日聞けばいいか。

とりあえず今は寝るだけだ。

これから先はあいつについていけば私もお金が稼げるだろう。

というわけで寝ます。

久しぶりのベットだ!

お休みー!


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隣の部屋


「そういえば、あの人の名前聞いてなかったなー。」

「何を言ってるんすか、あんなのほっとけばいいすよ。」

「そんなに乱暴な言葉を使ってはいけないですわ。」

「皆さんもう少し静かに行きましょう。」

「そういうお前もうるさいぞ!」

「何おーう!そんなこという子にはお仕置きです!」

「ギャーー!やめてー!」

「ははは。君ら夜でも元気だね。」


-----------------------------

隣の部屋がうるさいのは我慢しよう。

殴りたいけど明日にしよう。

別にリア充死ねとか思ってないし。・・・・・・・・・・・・・・・・

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