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伝説はここから始まった  作者: もずく
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思わぬ発見

ついに旅へとでるマルクとエルフ。

向かった最初の街にはある人物が…?

旅に出たマルクとエルフが最初に向かったのは奇怪な姿をした口から火を吐く悪魔、その名も『アスモデウス』。

が支配している海沿いの小さな町だ。

この村は既に多数の悪魔の支配を受けており剣しか持ってない二人は無闇に攻撃を仕掛けることはできない、この町を支配している悪魔の名前はアリエル 力こそないがとにかく数が多い、いくら伝説の剣を持っている二人でも見つかれば袋叩きにあう、村の所々には侵入者を見逃さないよう見張りの悪魔もいる 二人はある作戦を考えた。

それは囮だ、囮と言ってもどちらか一人が〜ではない 単純な作戦だ、二人は話し合い見張りにバレないように周りにある石を集めた。

そして二人はそれを見張りが一番多い町の玄関口に投げた、作戦は見事に成功し村にいる悪魔のほどんどが集まってきた、アリエルと手下の数人を残して。

二人はすぐさま村の反対側に周りあっさりと侵入に成功する。

そしてアリエルのいる屋敷へと向かう、早速手下の雑魚が出てくる、だが5人程度なら他愛もない 二人は雑魚を瞬殺する。

そしてついにアリエルの部屋に到着だ、二人は部屋に入った途端驚きの光景を目にする、そして二人は顔合わせていう。

『誰か捕らえられているぞ!』

そうだ、アリエルの側に一人 捕まっている人がいたのだ、二人は動揺しながらアリエルに問う。

『誰だそいつは?』

アリエルも答える。

『こいつは下級天使だ、俺を倒しに来たみたいだが返り討ちにしてやった』

なんと、天使がいたのだ 二人は驚いた、まさか自分達以外にも悪魔を倒そうとしてる人達がいること.今まで噂でしかなかった天使の存在、だが二人はここで考えるのをやめた 長引くと悪魔達が戻ってくるからだ もちろん力はないアリエルを倒すのは苦労しなかった、アリエルを倒すと下っ端も逃げていく、マルクとエルフは天使を解放し無事町を取り戻すことに成功する

二人は天使に聞いた。

『貴方達も悪魔を?』

天使はお礼を言いながら答える。

『ええ、今まで人間の世界に天使が干渉することはなかったのですが悪魔達の支配を受けていると知り八年前に我々天使族もこの世界に続々と勢力を集めているのです』

なんと、本当に天使族がいたのだ それも同じ目的をもって、戦士達は色々聞こうとしたが天使はいつのまにかいなくなっていた。

『まあいいか、今日は疲れたしもう休もう』

こうしてマルクとエルフの悪魔討伐の旅一日目は幕を閉じた。

無事町を取り戻した二人。同じ目的でこの世界にいる天使族のこともまだまだ謎だが発見した。

一体天使達はどんな人なのか…

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