ズラ
『セーフ』
と、宗次郎が息をあげながら言った
ガラガラと先生が教室に入ってきた
『そろそろ授業始めるぞ』
そして、授業が進めるとクラスの生徒が皆一瞬唾を飲んだ
なんと、なんと、先生のズラがずれていたのです!!
そのことに気ずいた、帝一は素早く裕太の方を見た
それがどうゆうことか、祐太はすぐにわかった
そして、裕太は思った
『あいつは、あのゲームをしようというのかぁぁ』
説明しよう!あのゲームとは、先生にズラがずれているとばれたら負け、でも、バレるすれすれのところいうことならOKと言うとってなバカなゲームなのだ!!!
そして、そのゲーム始まった
先行の帝一の番だ
『せ・・先生は髪型にこだわりはありますか
・・・?」
その言葉を聞いて、先生はキョトンした、顔をしていた
裕太は思った
『いきなりかよ!!』
次は、祐太の番だった
『先生は髪はずれたことはありますか』
またもや、先生はキョトンした顔をした
そしてこの時、クラスの皆が思った
『やめたれー !!!やめてあげて!!!』
そして、帝一はこう言った
『せ・・先生、上の方がずれています』
えー〜ー!!
なにいってんだこいつと、裕太は思った
『だって、ほぼ答えだもん、ほぼアンサーだもん』
そして先生は、「チッ」っと舌打ちをした
『キレてるよー!!絶対に怒ってらっしゃるよ』
そして、祐太の番が来て立って言おうとしたら
ガラガラと音をたてながら宗次郎が立った
クラスの生徒が『えぇ!!!!』
そして、宗次郎が重い口を開いた
『先生!!カツラがずれております!』
・・・・は?
『言ったー!言いやがったよー!!’’奥義’’を言いやがった!!!』
そして、そのあと祐太、帝一、宗次郎は、こっ酷く叱られ廊下に立たされていました。