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姉と俺(と母と父)

試しに

作者: 聖魔光闇

本当に、久しぶりに書いてみました。

《五里霧中》

 先の見えない不安定な様子。それを体感するのは、ちと大変か!?

 とは思いつつも、《五里霧中》実地体験にトライ!! アイマスクをした上から、鉢巻きを巻き、タオルを巻いて完成。

『み、見えねぇ……。場所は……、わかる。でも感覚がおかしい』

 と、机のある筈の所に手を持っていく。

『あれ? つ……めたい……? ってか、手?』

「アネキ!」

 大声で叫んでみるも反応なし

 恐ろしくなった僕は、慌ててアイマスクを外した……。





 そこで見た驚愕の事実とは!?

「もう! そんなに父さんの事、好きなの?」

 と頬を薄く紅色に染めた父の姿が……。









「テメェか! 出ていきやがれ! バカ野郎ぉ!!」

 でも、目隠ししたら、《五里霧中》じゃないか……。失敗、失敗っと。(テヘッ)




『テヘッじゃねぇわぁ!! 俺!』






ダメだぁぁぁぁ!! き、キレがねぇ! ごめんなさい。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  いえ、面白くてとっても微笑ましいです。 頬を染める父。 なんて乙女なんでしょう。  俺のやるせなさが、よく伝わります。
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