真っ黒 4
23話目ですଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
読んだ瞬間涙が出た。
それと同時に、やっぱりヒナの未来を僕が叶えなくちゃいけないと思った。
ヒナの想いを僕が受け継いで、僕を好きになってくれる子に、届けなきゃいけない。
でも、僕のファンができるだろうか?
ファイルに入ってた紙を見ると、そこには
<バーチャルアイドルグループに入りませんか。>
という言葉とともに説明が書かれており、面接許可のところにハンコが押してあった。
「面接、きょか、、?」
もしかしたら、ヒナが先に書類審査をしていたのかもしれない。
2枚目のプリントには書類審査のヒナが出したと思われる書類が入っていた。
<書類審査
性別:男
なりたいと思った理由:人を笑顔にしたいから。明るく、元気にしたい。誰かに勇気をあげられる人になりたいから。
名前:夕凪 千空>
「僕の、名前、、、。ヒナは知ってたんだ。」
僕がやることを前提で進めている、、、。ヒナは、僕を信じてくれたのかな。
書類は全部、僕のことが書いてあった。
でも、LGBTのことはなにも書いてなかった。
3枚目のプリントはバーチャルアイドルについてだった。
最近流行りの“歌い手”。それに加えて顔出しNGの“バーチャル”というアイドル。
声だけで活動する人たちだ。
喋りがうまくなきゃいけないし、歌もうまくなきゃいけない。
でも、それだけで色々な人に勇気を与えられる。
僕は喋りも歌も上手くないかもしれない。
でも、想いは伝えたい。
ヒナができなかったことを、僕が全部やりたい。
ヒナの想いを、僕が。
読んでくださってありがとうございます(´∀`)♡
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