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ちょっと待った‼️侯爵令嬢はその誓約書には絶対サインしません  作者: 栗原 猫
第一章 時間が戻ったようです
13/21

プリシラが寝た後に(ガシアン侯爵視点)

いつもありがとうございます゜+(人・∀・*)+。♪


本日2度目の更新です。(と、言っても昨日忘れた分含めてですけどね)


楽しんで頂けると嬉しいです(*´∀`*)

 プリシラの部屋を出た後、私は妻のマリーベルとベンジャミンを引き連れて書斎へと向かった。勿論今後の話し合いをする為だ。マーニャにはプリシラが眠ってからこちらに来るよう指示しておいた。マーニャも立派なプリシラの味方だからな。1番傍で護っているのはあの子だから、話し合いには参加してもらわねば。


「やっぱりベルナール殿下と会うとプリシラの調子は悪くなるようだわ。まだ例の事が尾を引いてるんじゃないかと。」


 マリーベルが言う。そうだろう、簡単には傷付いた心は癒えはしない。まだ起こった事では無いから、そちらの所為だとは言えないしな。暫く様子を見ながら付き合って行くしかないだろう。傷付けると解っている相手だけに腹立たしい事ではあるが。私たちのプリシラが辛いのは私も辛い。しかし、現時点では見守る事しかできない。非常に歯痒い。


 そこにノックをしてマーニャが入ってきた。


「失礼します。プリシラ様はそのままおやすみになりました。」


 マーニャの言葉に私は頷いた。


「プリシラは何か言っているか?」


「いいえ、しかしベルナール殿下の事は余り良くは思ってらっしゃらない様子です。」


「殿下もまだまだ子供のせいか、ワガママな所もおありになるしね。今日もこちらに出向かうのが不満のご様子だったけど、殿下のお好きなお菓子を出したらすっかり機嫌も良くなられたわ。ある意味単純なのかもしれないわね。」


 マリーベルが言う。確かに、ベルナール殿下は王妃の息子だからか少し傲慢な所があるな。一応、正妃はクロード殿下の亡くなった母君の方なんだが……。やはり、自分の母親が偉いと勘違いしてる部分があるのかもしれないな。王になる者としての資質はクロード殿下の方が上かもしれない。


「そう言えば、プラドネル伯爵の件だけど……、」


 マリーベルが言った。


「今の所、表立った動きは無いようね。ただ……、現当主は病の床にあるらしいわ。当主には子供がいないらしく、もしもの時は弟が後を継ぐ事になりそうね。」


「私の方でも少し調べたが、現当主は穏やかな方らしいな。弟の方は野心家だと聞いている……。」


「と、言う事は……、事を起こすなら弟の方かもしれないわね。」


「引き続き、監視を頼む。」


「解ったわ、叔父様に頼んでおくわ。」


「万が一、当主を殺害して成り代わったとかならその証拠もあればこちらにかなり有利になるからな。」


 マリーベルの叔父は暗躍専門の部署長だから、かなり有力な情報も手に入るハズだ。先手必勝、今のうちに準備できることはしておかねば。


「ベンジャミンの方でも、何か情報があれば頼む。」


「承知致しました、旦那様。」


「マーニャはプリシラを頼む。あの子を癒してやってくれ。」


「はい、旦那様。」


「皆、プリシラの為にも宜しく頼む。」


 私の言葉に皆が無言で頷いた。


プリシラのママンの名前をマルベル→マリーベルに変更しました(--;)マルベルだとどうしても某カード屋さんを想像してしまうので……(笑)


師走の忙しい時期に入ってきましたね。時々更新遅れるかもですが、ヒマ暇で更新していくつもりですので、これからも宜しくお願いしますm(_ _)m


最後までお読み下さりありがとうございます゜+(人・∀・*)+。♪

もしも「続きが気になる」「面白かった」などと思って頂けましたら励みになるので、

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どうぞよろしくお願いします(*-ω人)

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