表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

英語タイトル

Analogue Engine.

作者: 雪つむじ
掲載日:2017/02/15

プラグだ。

「プラグ?」

そう、プラグだ。

「プラグって、なに」

火花を飛ばす部品だ。

「へぇ、それがどうしたの」

君の頭に入っている。

「プラグが?」

そう、プラグが、だ。

「気持ち悪い」

誰にだって入っている。気にすることはない。

「そうなの。あなたにも」

いや。僕には入っていない。

「どうして」

どうしてかな。

「きっと、ジェットなんだね」

そんなに高性能ではないよ。

「じゃぁどうして」

必要ないんだ。

「動くのに?」

そう。

「不思議」

自然発火する。

「危なくないの」

危なくない。少なくとも、君よりは。

「そんなもの?」

そんなものだ。無条件に安全なものはない。

「じゃぁ、どこが危険」

君は、高電圧だ。

「危ないね」

しびれるね。

「音がする」

僕はガラガラだ。

「壊れているみたい」

ノックしているようだろう。よく言われる。

「真っ黒」

そして高圧縮だ。

「だから勝手に火が付く」

何だってそうだ。圧力がかかれば加熱する。

「爆発しそう」

爆発している。

「だから、プラグ?」

そう。だから、プラグだ。

「わざと」

わざと。


『世界が燃える』

そして黒煙をまき散らす。


ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ