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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

廃嘘学

作者:道端隆
その日、潮風に錆び付いた歯車が、軋みながら動き出した
「君、もしかして異国の人!?」
もう誰も見たことのない昔
人々の築き上げた全てを飲み込んだ 海と呼ばれるもの
滅び行く海沿いの街に生まれ育った少年の前に現れた少女は、
その海に、とっくの昔に飲み込まれ滅んだたはずの、異国の人、そのものだった

少女は言った、私は、海に行くために、ここに来たと

それは正に、少年がずっと、心の中で燻らせていた夢だった
少年は、誰もが語る、怖るべき海の姿に、ずっと疑念を抱いて生きてきた
二人はその日、約束する
一緒に、海を見に行こう

この世界に蔓延った嘘をひとつ、暴いてやろう

※全四章構成
一章が完成しました
二章の連載を開始しました
一章
海沿いの町
2016/01/17 15:12
隔壁の上
2016/01/17 18:01
異国の少女
2016/01/19 21:46
追われる記憶
2016/01/21 21:28
歴史学の男
2016/01/23 23:59
旅立ちの予感
2016/01/25 21:57
海への約束
2016/01/28 22:32
二章
壁の息吹
2016/02/03 23:34
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