第13限目 ~技術くん~
ラスト!
【スパーカミ●カンデ】=【半端ない大きさの観測装置】
「学校の地下にスパーカミ●カンデを作ったのは、技術くんだね」
技術くんと若林先生の対決が始まるよ。
「物理くんに宇宙素粒子の研究をしたいからと頼まれまして……つい」
スパーカミ●カンデって「つい」のレベルじゃないね。
学校関係者に気付かれてなかったのは工作くんの仕業だろうね。
「資金源は?」
「保健ちゃんです」
だよね。
じゃないと説明が付かない規模だよ。
「労働力は?」
「体育ちゃんです」
たぶん一人でやってのけたんだろうね。
……絶対そうだよ。
「四人で作ったの?」
「作れちゃいました……だからつい」
だから「つい」で作れるレベルじゃないんだよ!
あり得ないよ!
「研究員はクラスのみんなってことでいいのかな?」
「逆に若林先生以外です」
悲しいよ!
若林先生も仲間に入れてあげて!
「えー。先生も鉱石に関しては一応……」
「若林先生は凡人です」
ハッキリ言ったね。
あ、心が折れたみたいだよ?
「うん……うん。私は凡人です」
言ったね。
認めたね。
でも、今回は本当にやってのけたね。
もはや偉業だよね。
さて、やったね。半端ないね。世界に羽ばたけるよね。
あれから数年後。
技術くんは今N●SAで働いているよ。
だって技術くんの技術は世界のレベルだからね。
でも、スパーカミ●カンデはやり過ぎだよね。
【若林先生と不愉快な生徒たち】を了読していただき、誠にありがとうございます。
作者も不慣れながら、読者様の【面白い】に値する物を目指して書いております。
上手く落とせるかと思ったら厳しかった~。




