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ROBOT HEART・ロボットハート  作者: 猫乃 鈴
十一話・カンシャ
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Act・3

【Act・3】


 クナイは続いていたロボット兵器の攻撃に、起き上がれずにいた体を少しだけ持ち上げ、伏せていた排水路の中から顔を覗かせた。

 ロボット兵器は国境から足を踏み入れてからは、その場を動かず大きな両手と口からの光弾による攻撃を東に続けていた。


「アキツの奴、もうあいつの中に入ってるのかな」

「どうでしょうか。中に無事入れたとしても、彼が本当にあれの構造を知っていないと……」


 クナイの呟きにヒジリが言いかけた言葉を途中でやめる。

 あの少年はちゃんとロボット兵器の本当の心臓部に気が付いただろうか。そうでなければ、中へ入れたとしても徒労に終わってしまう。

 たとえ無駄だったとしても、やはり自分が行くべきだったのではないかと、まだ若すぎる少年の身を案じてヒジリは胸を痛めた。

 そのとき、それまで鈍いながらも常に動いていたロボットが、時間が止まったかのようにピタリと一瞬、その動きを止めた。そしてまたゆっくりと腕を振り上げる。しかし、その腕も振り下ろす直前で一度、不自然な位置で止まってから地面を叩くという妙な動きを見せた。


「おい、何だか動きがおかしいぞ?」


 クナイの言葉にココも顔を上げた。


「きっと、アキツだよ!」


 アキツがロボットの内部で何かしたに違いない。

 溝の中から頭を出してロボットを見る。するとロボット兵器がまた、あの醜い口をガパリと開き、あろう事か真っ直ぐこちらに向けてきた。

 もしあの光の弾が発射されれば、この場にいるココ達が無事で済むはずはなかった。

 逃げるべきか。でもどこへ。

 どこへ逃げても、懸命に走ろうとも間に合いはしないだろう。

 動くことがもう、できなかった。


「お父さん……」


 ココはどんなに強い衝撃がきても父と離れ離れにならないよう、しがみついた。そんなココを哀しそうに見ながら、ヒジリは右腕で娘をしっかりと抱き寄せる。もう片方の腕に抱えられたクナイも、目を固くつぶり身を縮めると、ヒジリの服を掴んだ。

 互いの体をきつく寄せ合うようにして、そのときが訪れるのを待つ。

 しかし、いつまで経ってもロボットからの攻撃による衝撃はやってこない。

 どうしたのだろうか。

 そろりと目を開けた三人がロボットの方を見ると、ロボットは口を大きく開けたままの状態で動きを止めていた。

 そして次の瞬間、首をぐるりと捻り上に向けたかと思うと、その口から光弾ではなく猛獣の咆哮のような音を発し始めた。


「うわっ!!」


 ビリビリと空気を揺らし耳をつんざくようなその音に、クナイ達は互いを引き寄せあっていた手を離し、両手で耳を塞いだ。

 ロボットは歩くだけだった足を大きく上げ、左右の地面を順に踏み抜く。子供が嫌々でもするかのように腕を振り回し、一歩、また一歩と元来た西へとよろけながら後ずさりだした。


「苦しんでるみたい……」


 狂ったように奇妙な動きを続けるロボットを見て、ココはポツリと口にする。

 しかしそんなはずはない。あれはただの兵器であり、機械なのだから。何も考えることなく与えられたプログラム通り街を破壊し続けるあれに、苦しみを理解する感覚も感情もありはしないのだから。

 ただそんな風に見えるだけ。まるで苦しんでいるみたいだと。

 そんなことを思うのは結局は人間である自分のこの心でしかなく、こんな勝手で感傷的な感情はあれに対して持つべきではない。

 ロボットは国境を西へと後ろ向きに跨ぎ、前屈みだった上半身をぐぐっと天に向かって大きく伸ばすように上体を起こした。雲の隙間から見える太陽を背に、黒い影を東へ長く落としながらロボットは動きを止めた。

 その影の中からココ達はロボットを見上げる。


「止まった」


 天を仰ぐように真っ直ぐ立っていたロボットは、しばらくすると不安定な上半身をぐらりと揺らし、ひどくゆっくりと後ろへ傾いていった。


「倒れる!!」


 膨大な質量の物体が地面へと向かってその身を横たえようとする姿に、来るべき振動と砂の嵐に耐えるため三人は再び固く身を寄せ合い溝の中へと伏せた。

 やがてロボットは西の防壁、その中の基地を押しつぶすように西側へと仰向けに倒れた。背中から倒れたロボットの足は逆に大きく上へと上げられ、上半身が地面へとめり込むように着いた後に勢い良く振り下ろされた。

 大地が轟き砂が壁のようになって押し寄せると、ココ達の上を瓦礫を巻き上げ落としながら吹き過ぎて行く。

 ロボットの攻撃にも崩れず建っていた建物すら、ロボットの倒れた衝撃波にガラガラと崩れその破片を風に飛ばしていった。


 ――どのくらい経ったのだろうか。


 まだどこかで瓦礫が崩れる音がする他は、静かになった辺りに、ヒジリは瓦礫と砂で重くなった背中をなんとか持ち上げ起こした。


「二人とも、無事ですか? ココ、クナイ君?」

「あたしは平気。クナイは?」


 ココは目元付近に落ちてきた砂を払いながら言った。

 クナイは辺りを舞う砂埃を吸い込んで咳き込んでいたが、特に怪我などはなさそうだ。


「大丈夫。あれは? どうなった?」


 三人は溝の中から這い出た。目の前にある崩れ倒れた建物の山を、瓦礫に足を取られながら登って行く。

 登りきった山の上からその向こう側に広がる西の地を見る。

 踏み潰され遥か彼方までなぎ倒されている国境のバリケード。そして地面や瓦礫に埋まるようにして仰向けに倒れたロボットと、そのロボットによって押しつぶされ、破壊された西の基地の残骸がロボットの周辺を覆っていた。

 ロボットが再び動き出す様子はない。


「またずいぶん派手に西側に倒れたな……自分らが作ったもんで自滅かよ」


 クナイが西の惨状を冷ややかな目で見下ろしながら皮肉めいた口調で言う。


「……アキツは?」


 聞いたココにクナイはココと顔を見合わせ、またロボットへと視線を移す。


「まだ……あれの中じゃないか?」

「探さなきゃ!」

「行こう!」


 ココとクナイは西へと瓦礫の山を下りて向かった。身軽なクナイが先に駆け下り、倒れた国境のバリケードを踏み越え西の地を再び踏んだ。

 ココも着ているアキツの赤いコートを翻しながら走る。倒れたロボットの足元へたどり着くと、巨大な体に沿ってアキツを探しながら進んだ。


「アキツー!」

「おーい、アキツー!」

「アキツーっ!!」


 声を張り上げ、その名を呼ぶ。

 かつて自分のことをロボットだと言う彼を人間にしようとした男がいた。その人に分けてもらったのだという大切な名前を。


「アキツどこー!!」


 ロボットが倒れた衝撃で激しく隆起する地面を、よろめきながらロボットの膝、腰へと向かって歩いて行く。

 やがて西の基地の防壁が崩されているところまでやって来た。誰も止める者がいないのか、壊れた基地の方から警告音のようなものが響いているのが遠く聞こえてくる。周辺には瓦礫などに潰された警備ロボットの姿もあった。

 どこかで火の手が上がっているらしく、空へいくつもの黒い煙が上る。東の物とはまた違う、ゴムが溶けたような化学的な匂いがココ達のところにまで運ばれてきた。

 ココは倒壊している壁の向こうへ行こうとして、ぐらついていた大きな破片の上に足を乗せてしまい体勢を崩した。

 ガクリと揺れた足元に、ココは小さく声を上げながら瓦礫の山を転がり落ちる。


「いった……」


 分厚く大きなアキツのコートに包まれ怪我はしなかったものの、うつ伏せに打った胸に少し息が詰まる。

 地面に伏したココは起き上がろうと手を付き顔を上げた。そのとき正面を見た目に映ったものに、ココは体を上げるのを止め地面に伏したまま目を凝らした。

 重なり合う瓦礫の下から何かがヒラヒラと僅かに風に揺れている。それは薄汚れた元は白かったと見られる布……ハンカチのようだった。

 ココは這うようにその布の側へと急ぐと、瓦礫の隙間を覗き込んだ。見覚えのあるその布の端に手を伸ばし掴むと、その布の先には何か結ばれているらしく重い。

 更に強く引くと布だけがスルリと抜けて風に流れて飛んでいってしまい、ココは焦る。しかし地面に顔を擦りつけ覗き込んだ瓦礫の下に、布と共に引っ張り出されてきたものに息を呑む。

 ココは体を起こすと叫ぶようにクナイを呼んだ。


「クナイこっち! いた、アキツがいたよ!!」

「どこだっ?!」

「ここ! この下!!」


 ココは再び地面に伏すと、布の端に結ばれていたそれに手を伸ばし握る。

 間違いない。これは……アキツの手だ。旅の始まりに握ったあの手。落ち込みそうになったとき自分の頭を撫でてくれたあの手だ。


「アキツ! アキツ聞こえる?! 返事してっ!!」


 しかし握ったアキツの手は、ココの手を握り返してはこなかった。ココの声に走ってきたクナイも瓦礫の下を覗き込む。


「おい、アキツ! そこにいるのか?!」

「アキツ待っててね、今、出してあげるからね」


 ココはアキツの手を引っ張ろうとして、クナイもそれを手伝おうとする。


「待って二人とも! このままじゃ崩れそうだ。まずは上にある瓦礫をどかさないと」


 二人を追いかけてきたヒジリが、瓦礫を覗き込むココとクナイをそこから引っ張り出す。


「まずはこれからどかそう。ココはそっちへ」

「うん、クナイそっち持って」

「分かった」

「それじゃ、いいですか、せぇのでいきますよ? ――せぇの!!」


 三人は一番手前にあった瓦礫の周りに屈み込み、それぞれ手を掛け持ち上げようとする。しかし瓦礫は重くびくともしない。


「も、もう一度。せぇのっ!」

「……う……ん」

「くっ……だ、ダメだ持ち上がらないっ」


 そんな、早くしなければ。瓦礫が崩れればアキツがつぶれてしまう。

 ココは立ち上がると辺りを見回し叫んだ。


「誰か! 手を貸して下さい! 誰かお願いします、助けてください!」


 誰でもいい。アキツを助けてくれるなら。

 神様じゃなくても構わない。天使でも悪魔でもどっちでもいい。

 東でも西でも、機械技師でも医者でも。人でもロボットでも何でもいいから。

 誰かお願い、アキツを助けて。


 そのときだ。ガラリと大きな音がしてココは振り向いた。

 今まで三人が持ち上げることのできなかった瓦礫が今、ココ達の頭上高くに掲げられていた。

 それを持ち上げているのはロボットの腕で、そのどこか旧式のロボットを操っている人物がロボットの上から三人を見下ろし言った。


「ほら……どけよ」


 左の頬骨辺りを赤黒く腫らしてこちらを見ているのは、まだ幼さを残した少年――アカガネだった。


「俺のロボットならこのぐらいの瓦礫、持ち上げんのなんて簡単だけど」

「お前……」


 クナイが睨む視線から目を逸らすように、アカガネは瓦礫の山へと目をやる。


「助けたいんだろ? そこにいる奴」

「お願い!」


 ココの声にアカガネは、その旧式のロボットに付いているレバーを自らの手で作動させ、持ち上げていた瓦礫を遠くへ放り投げる。


「ちょっと離れててよ」


 アカガネが操作するロボットは、三人掛かりでも持ち上げられないような瓦礫を、人のそれを模した両手で掴むと軽々と持ち上げる。

 いとも簡単に瓦礫を移動させるロボットの動きを、ココたちは見ていることしかできなかった。

 大きな物から、崩れそうな脆い物まで、アカガネのロボットは指先を器用に動かし掴む。こんなときでなければおそらく、ココも機械が見せる力強く、それでいて繊細な動きに感心していただろう。


「これで最後だ」


 被っていた土や砂粒をザラザラと落としながら、一際大きなひとつをロボットが持ち上げどかすと、ようやくアキツの姿がその下から現れた。

 うつ伏せに倒れているアキツを見て駆け寄ったクナイが、アキツの身体を転がし地面に伏した顔を上に向ける。土に汚れた顔の目は閉じられていて、体を揺らされても開かれない。


「アキツ! おい、しっかりしろよ!」


 ココもアキツの元へ行こうとして、一度立ち止まり振り向いた。

 瓦礫をどかし終えたアカガネはロボットの上に乗ったまま、ロボットを操作しその場を去ろうとしていた。


「あの……ありがとう!」


 ココが声を掛けると、アカガネは一瞬その動きを止めたが振り向くことはなく、そのままロボットと共に瓦礫の向こうへと姿を消してしまった。


「ココ、アキツの奴、目を開けない」


 クナイの声にココは自分もアキツの様子を伺う。


「アキツ? アキツお願い、何か言って」

「そうだ、タイラは? あいつどこ行ったんだよ。この大事なときに!」


 今こそ、医者であるタイラの力が必要だというのに、その姿が見当たらない。


「とにかくアキツ君を運びましょう。私が背負うから、二人ともアキツ君を支えてください」


 ヒジリがしゃがみ込んで見せた背中に、ココとクナイは頷いてアキツの体を起こそうとしたが


「待ちなさい。やたらと動かさないほうがいいわ」


 静かな女の声に手を止めて見ると、ハルカがこちらへと瓦礫を乗り越え歩いてくるところだった。

 ハルカは自分に険しい目を向けるココのことなど、気にもしない様子でアキツの傍らに膝をつき、身体を調べ始めた。


「ちょっと、あなた……」

「黙って。首の骨が折れているかもしれない。この子には普通の人間の何倍もの治癒力が与えられている。でもそれも、死んでしまえば意味がないわ」


 アキツを作ったと言っていたハルカの言葉に、ココは口をつぐんで任せるしかなかった。


「首は折れていない、だけど呼吸が弱いわ。全身を強打したことによる骨折、内臓にも損傷がありそうね。……あなた、その血は何?」

「え?」


 ハルカがクナイをチラと見て聞いてきた。その視線の先にある自分の手元に目をやり、クナイは息を呑む。

 自分の両手が大嫌いな、あの赤い色で汚れていた。


「どこか怪我でもしたのかしら」

「ち、違う、俺じゃない、俺のじゃ……。俺、アキツに触って……」

「……ここね」


 ハルカは仰向けになっているアキツの身体を少し横に倒すようにして脇腹を見る。濡れた黒いシャツを捲りあげると、目の前に晒された肌は血で真っ赤に染まっていた。その凄惨な光景にクナイは思わず腕で口元を押さえる。

 ハルカは脇腹の裂けるような傷口を確認すると、自分の折れた手首を吊っていた布を解いてそこに当てた。そしてクナイに向かって言う。


「手を貸して」

「え、俺?」

「そうよ。傷口を押さえていて」

「や、ヤダ……そんなのできない。俺、できない」


 クナイはハルカの要求を首を何度も横に振り拒絶する。傷口を押さえる布地の下に染み出してくる色を目にして、全身が強張り震えた。

 その色は姉が死んだ時にも自分の手を赤く染めたものだ。鮮やかすぎるその赤が脳裏に今でも焼きついている。

 そのとき、ハルカが静かな声で、厳しく言い放った。


「早くしなさい。死なせたいの」


 クナイはハッとしてアキツを見た。いつも人形のように無表情な顔は流れる血の鮮やかさと対照的に、青ざめ土気色をしていて、すでに生きているものの顔とは思えない。それでも呼吸で微かに上下している胸元が、まだアキツが生きていることを教えていた。

 まだアキツは生きている。


「わ、分かった」


 クナイはまだ小さな手をおずおずと伸ばすと、傷口を押さえる布の上へ置いた。


「そう、そこよ。しっかりと上から押さえていて。いいわね」

「うん……」

「それと、あなた」


 ハルカはクナイが傷口を押さえたのを見て手を離すと、自分の白衣を脱いでそのすでに裂かれている端を更に引き裂き始めた。そしてココへと今度は声を掛ける。


「あたし?」

「何か棒を探してきて。あなたの身長よりも長いものを二本」

「分かった、探してくる」


 指示を受けてココはすぐに立ち上がり駆けて行く。

 ハルカは白衣を切って作った包帯を、アキツの身体に巻きつけながら次にヒジリへと目を向けた。


「それから、あなたはその上着を脱いで」

「上着、ですか」

「そう」

「分かりました」


 ヒジリもすぐにハルカの言う通りに作業着の上着を脱いだ。そこへココが瓦礫の中から二本の棒を拾って戻って来る。


「これで大丈夫?」

「そうね……まあ、いいわ」


 ココが持って来た棒を確認したハルカが、裾の短くなった自分の白衣をヒジリへと渡した。


「この白衣とあなたの上着の袖を棒に通してちょうだい」

「なるほど、担架にするんですね」


 ヒジリが二人分の上着に棒を通して簡易的な担架を作り上げると、ハルカは三人にそれぞれアキツの頭、身体、足を持つように指示をする。


「そのまま、横へずらす様に乗せて。イチ、ニ、サンで一度に動かすのよ、いいわね」


 ハルカの言葉にココ達は頷くと、掛け声に合わせてアキツを担架の上へと移動させた。


「私は右手が折れてるのだけど……」

「大丈夫です、私が頭の方を持ちます」


 アキツに折られた手首を見ながらハルカが言うと、担架の上部にヒジリがしゃがみこんだ。するとココとクナイが足元の左右に分かれてそれぞれの棒を握る。


「あたしとクナイが足の方を持つよ」

「そう。あとは、あの場所がまだ使えるといいんだけど……ついて来て」


 先に立って歩き出したハルカに、ココ達はアキツを乗せた担架を持ち上げ、その後をついて行った。


 

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