森の中
森の中で生活している、普通の異世界前世持ち少女です。俗にテンプレ間違い死亡による転生でした。
人生が嫌になった時だったので、まあ、いいか。
「ごめんなさい。貴方は間違って死にました。転生して貰います。」
元に戻れないなら、そんな事を死んでから言われても意味がないです。
「拒否します!ゆっくり眠りたい。」
別に生きたいとは思いません眠りたい。
「それは、出来ません。貴女は元の世界との繋がりが切れています。」
ゆっくり眠らせてももらえないの?切れても問題ないでしょう。
「仕方ない、適当でいいです。」
どうでもいい、どこも変わらないから。
「…本当に、どうでも良いと思ってますね、私が決めた力と共に異世界に
行きなさい。」
一応親切な神様何だろうね。お礼は言わないといけないでしょうね。
「お世話になりました。」
死んでも良かったが思い掛けず生きる事になった。神様に色んな能力付けられて、思い出したの最近だけどね。
よし!自由にいきよう!邪魔する者も居ないし。
今居るのは私一人だ。両親はこの間私を売る相談してたが運悪く盗賊に殺られた、私は運良く薬草を集めに行って居たため殺されずにすんだ。
まあ、その後記憶を思い出したから問題無いが、本当の両親より少しましだった。
こっち側の神様が間違えて別人に加護を与え、私に加護を忘れてしまった。王族として生まれたが、異端の姫として森の近くに粗末な布に包まれたまま捨てられた。
血の繋がりの気薄なことだ
でも私に取っては都合がいい。普通に暮らすのに、貴族なんて面倒事以外にしか成らないだろう。
まあ、私が記憶を思い出した時神様が力の溢れた。私に気付き間違いが分かったが、今更どうにも成らない事だと言う。
別にどうでもいいが、私に関わり会いに成らなければそれでいい。
その姫の加護は元々私の物のため強い加護が与えられ幸運な人生が約束されているらしい。
加護だけでも取り戻すか?と聞かれたが普通の人が持っている物で構わないと答えた。人間死ぬ時は死ぬ。
成るようにしかなら無いし思いどうりにならないものだ。
私の加護で生きる彼女は偽物の人生を生きると神様が言っていた。
だが、私は勝手に生きさせて貰おう。折角貰った二度目の人生を悔いないように、楽しく、楽にだらだらと、ゆっくり生きる。




