ねこの伝説 さいきょーの猫使いを目指せ
(旅立ち編1話 ネコを選べ)
▽貴方の冒険を始めますか?
→始める
始めない
▽貴方の名前を選んでください
→あああ
たなか
▽その名前は既に使用されています
選び直してください
▽貴方の名前を選んでください
あああ
→たなか
(ピンポン!)
▽貴方の名前はたなかです!
▽それでは貴方の物語を始めましょう
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貴方は世界征服を企む新人トレーナーです。
その第1歩を踏み出す為にも博士の家に行って自分だけの猫を貰いに行きましょう。
〜博士の家〜
貴方が扉を壊すと中からは博士が出てきました。
顔の形は四角形、耳の位置はダックスフンドの形をした化け物です。細い目の上に丸メガネをかけており、立派とは言えない髭も携えています。服は博士という名に相応しい白衣でネクタイのような物もつけています。
「ちょっと、貴方誰ですか」
博士は突然家の中に入り込んできた貴方に対してそう問いました。
貴方は自分をたなかと名乗りました。
「たなかと言うんですね」
そうです。貴方はたなかです。
「貴方はなぜここに来たのですか」
「ネコを貰いに来ました」
貴方はしっかりと要件を博士に伝えました。
「責任を持てますか」
そう言う博士の瞳は真剣そのもので貴方がネコと共に居るのに相応しい人間であるかを確かめているのです。
博士の問いに貴方は当然頷いた。
「所で今なら1000連ガチャが無料なのですが引きますか?」
それは博士から出された突然の二択問題でした。貴方の前に2つの選択肢が現れます。
▽ガチャを引きますか
はい
→いいえ
貴方は博士からの誘いを断りました。
甘い言葉には何か罠がある事を貴方はよく知っていたからです。
「そうですか」
博士は貴方の返答に残念そうな顔をしました。しかし、そんなことはどうでもいいのです。博士は3匹のネコを呼びました。
「それでは3匹のネコから1匹だけ選んで旅に出てください」
博士が貴方の為に厳選した3匹のネコはそれぞれ自己紹介をします。
1匹目は燃えるように熱い意志を持ったネコでした。耳の間に置かれた帽子にはHが刻まれています。そんな彼のネコアピールを聞いてみましょう。
「私の心は熱いです」
2匹目です。このネコもまるでコピーアンドペーストをしたような同様の見た目をした一般的なネコです。ただ1つの違いがあるとすれば帽子に刻まれた文字がMでした。このネコもアピールをしたいようです。
「私は水をよく飲みます」
さぁ、いよいよ次が最後です。
ここまで来ればもはや外見の説明はする必要も無いことでしょう。
彼の帽子にはWが刻まれています。
なにか言いたそうです。
「草生えるww」
以上がネコ3匹による貴方へのアピールでした。どのネコ1匹としてやる気の無い者はいません。
「さぁ、選びなさい」
博士は言いました。
さぁ、貴方に3つの選択肢が現れます。
▽どのネコを選びますか
熱い君が好き
水を飲む君が好き
草を生やす君が好き
※ここから先は帽子の中に貴方が選びたいネコの文字を想像して読み進めてください
「君はそのネコを選んだんですね」
博士は選ばれなかったネコの方を一目見てから貴方の方を向きなおします。
「優しくしてあげてください」
それは博士から貴方に伝えることのできる最後の教えでした。
「にゃー」
選ばれたネコも貴方によろしくと言っているようです。
それでは早速ネコと一緒に旅に出ましょう。
◆
(旅立ち編2話 宿敵登場)
〜草原〜
貴方はネコと共に草原を訪れました。
草が沢山生えています。そこは大きな岩が奥を塞ぐ1本道で下に降るにしても険しい崖を降りる必要がありそうです。
そんな草原で何をするか考えていた貴方の頭に2つの発想が浮かびます。
▽何をしますか?
→前を歩いている男に喧嘩を仕掛ける
前に歩いてる男と戦う
貴方は中々に喧嘩が好きなようだ。
前にいる男に声を掛けた。
振り向いた男はまるでどこかのおぼっちゃマンボでした。三角形の輪郭についた目は細く髪型に至ってはまるで寿司の上に乗る卵のようです。着ている服は目にも優しい緑色です。
「僕になんか用ですか」
「名前を教えてください」
喧嘩をする前に名前を聞くのは貴方にとって常識でした。
「私の名前は《《あああ》》です」
どうやら貴方は自分から選択肢を奪った因縁の相手と会ったようです。
貴方は怒り狂い勝負を仕掛けました。
「うおおー!」
「私のネコは最強です!いきなさい」
あああは最強のネコを繰り出しました。
まるで感情を捨てたような、そんな二足歩行のネコです。
「ニャオー」
最強のネコは威嚇声を上げました。
相手のネコはただならぬ雰囲気を放っています。
今の貴方では勝ち目はないでしょう。
そんな貴方に2つの選択肢が現れます。
▽どうする?
→諦めない
逃げる
どんな時も貴方には諦めない人間でした。その結果、貴方のネコは抗うことも出来ず敗北しました。貴方の心もネコもボロボロです。
そんな時に貴方の中にはとある考えが脳裏に浮かんだのです。
▽貴方は何を思った?
弱いネコなんていらない
→強くなりたい
強敵を前に貴方は強くなる事を望みました。
強くなければ何も出来ない事に気がついたのです。
それでは早速修行を開始しましょう。
ここでとち狂った貴方は鍛える対象をネコ以外にも考えました。
▽鍛えるのは?
ネコを鍛える
→自分を鍛える
とち狂った貴方は自分を鍛えることにしました。
ネコに言う前に自分が強くなるべきだと思ったのです。
―――それから貴方は岩を砕ける程の力を手に入れたようです。
今ならきっと負けることは無いでしょう。
ここで問題です!
▽次に行くべき場所はどこでしょうか
→博士の家
怪しい路地
貴方は初心を取り戻すべく博士の家に向かうことにしました。
しかしその選択は本当に正しいのでしょうか。
博士の家へ向かうと選ばれなかったネコが貴方を待っていました。
博士は居ないようです。
博士の家でゆっくりとしている選ばれなかった2匹のネコを見て貴方は考えました。
▽何を考えた?
→博士を探しに行く
帰る
貴方は怪しい路地裏に向かいました。
するとなんと!博士を見つけたようです。
「よく私を見つけましたね」
博士はこちらに気づくなりそんな事を言いました。
「ご褒美にこれをあげましょう」
【ネコじゃらしを手に入れた】
貴方は博士から貰ったネコじゃらしを用いて早速ネコと特訓をしました。
これで準備完了です。
早速あああを倒しに行きましょう。
◇
かなりの時間が経ったのにあああは同じ場所にいました。
前を大きな岩が塞いでいるからでしょう。
「また貴方ですか」
あああは諦めの悪い貴方にため息をつきました。
「……戦いましょうか」
「にゃおー」
最強のネコが再度貴方とネコの前に立ちはだかります。
しかし貴方は強くなりました。
行動を選択してください
▽どうする?
→殴る
ネコじゃらしを使う
「にぁん……」
貴方の渾身の攻撃によって最強ネコは一撃で地面に倒れ伏せました。
貴方は自分自身の力で最強ネコを打ち倒すことに成功しました。
しかし、本当に良かったのでしょうか。
貴方は選択を間違えてしまったのかもしれません。
……夜になりました。
(バキュン!!)
銃砲の音が暗い夜の森の中に響いた。
貴方は間違った選択をした結果誰かに撃たれてしまいました。
「……」
四角い頭の影を見た所で貴方の意識は途絶えました。
〜BADEND〜
―――という夢を貴方は見ました。
最強ネコを前に貴方は一瞬意識を失ってしまったのです。
さて、ここで再度行動を選びましょう。
▽どうする?
殴る
→ネコじゃらしを使う
貴方はネコじゃらしを使って最強ネコと遊ぶ事にしました。
最強であろうとネコはネコ。
最強のネコは無力化されました。
さぁ、次の行動を選びましょう。
▽どうする?
殴る
→殴る
「うわぁー!」
貴方はあああを全力で殴りました。
ネコを攻撃できないのならトレーナーを倒せばいいと言う結論に辿り着いたのです。
岩をも砕く一撃があああの顔を穴が空く寸前の所まで凹ませて吹き飛ばします。
おめでとう!貴方はあああを倒しました。
「ニャー!」
ネコも勝利できて嬉しそうです!
貴方はネコのトレーナーになった初めて勝利しました。
これから、貴方と相棒のネコによる最強を目指す旅が始まるのです。
◆
(GAMEOVER&クリア集)
もしもあの時別の選択をしていたら。
そんな事を考えた事が誰しもあると思います。
これは貴方が選ばなかった選択をした時を記した話。
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【選択1】冒険を始めるか
貴方の冒険を始めますか?
はい
→いいえ
【GAMEOVER】
ヒント︰何かをはじめてみてください
【選択2】1000連ガチャを引くか
「所で今なら1000連ガチャが無料なのですが引きますか?」
それは博士から出された突然の二択問題でした。貴方の前に2つの選択肢が現れます。
▽ガチャを引きますか
→はい
いいえ
無料1000連ガチャは貴方の腕を腱鞘炎にしました。
貴方は旅をできる体ではなくなってしまった。
【GAMEOVER】
ヒント︰手が痛いです
【選択3】弱い猫なんていらない
貴方のネコは抗うことも出来ず敗北しました。貴方の心もネコもボロボロです。
そんな時に貴方の中にはとある考えが脳裏に浮かんだのです。
▽貴方は何を思った?
→ネコなんていらない
強くなりたい
(バキュン!)
貴方は間違った選択をした結果誰かに撃たれてしまいました。
「……」
そして四角い頭の影を見た所で貴方の意識は途絶えました。
【GAMEOVER】
ヒント︰ネコに酷いことはやめましょう
【選択肢4】修行対象
それでは早速修行を開始しましょう。
ここでとち狂った貴方は鍛える対象をネコ以外にも考えました。
▽鍛えるのは?
→ネコを鍛える
自分を鍛える
貴方は自分のネコに訓練内容を伝えました。
鍛えている最中、ネコは思います。
なぜ人は争うのか。
なぜ自分の手で戦わないのか。
修行を終えた頃、ネコは人間を支配するという夢を見つけました。
貴方はネコの育て方を間違ったようです。
そうして修行を終えたネコはもう以前のネコではありません。
心の炎が燃えているようです。
その熱意を認めた貴方は最強のネコを倒すため敗走をした場所へと戻ることにしました。
かなりの時間が経ったはずなのにあああは同じ場所にいました。
前を大きな岩が塞いでいるからでしょう。
「また貴方ですか」
あああは諦めの悪い貴方にため息をつきました。
「……戦いましょうか」
「にゃおー」
最強のネコが襲いかかってきます。
貴方のネコは敗北しました。
簡単に勝てるわけがなかったのです。
しかし貴方のネコは閃きました。
「にゃー」
ネコはあああに擦り寄ったのです。
「……君、僕に着いてきたいのか?」
ネコは弱者ではなく強者につくことが正しいと思ったのです。
貴方はネコに捨てられました。
ネコが居ない貴方はあああの下僕になることにしました。
どこで貴方は間違ってしまったのでしょう。
【GAMEOVER】
ヒント︰全部間違ってます
【選択肢5】帰る?
博士の家でゆっくりとしている選ばれなかった2匹のネコを見て貴方は考えました。
▽何を考えた?
博士を探しに行く
→帰る
貴方は自分の家に帰りました。
世界征服という目的も忘れこれからは平和に生きたいと思ったのです。
大切なネコさえいればこれ以上望むことはありません。
そして貴方の前に1つの考えが浮かびます。
▽何を思った?
→ネコだけでいい
クリアおめでとう!
貴方は1つの幸せを手に入れました。
しかし、貴方とネコの旅はまだ終わりません。
【HAPPYEND】
貴方の前にクリア特典の無料1000連ガチャが現れた。
▽ガチャを引きますか?
→引く
→引く
無料1000連ガチャは貴方の腕を腱鞘炎にしました。
貴方は旅をできる体ではなくなってしまった。
【GAMEOVER】
ヒント︰手が痛いです
――――――――――――――――――――
以上が貴方の間違った選択をした場合に起こりえたかもしれない未来です。
しかし、現実の貴方は間違った事をせずにネコのトレーナーとして一歩を踏み出す事が出来ました。
これから貴方の貴方のネコによる本当の冒険が始まるのです。
それはそうとしてこの話はノベルゲームを簡単に作ることのできるサイトにして作成された物を小説にしたものです。
そしてゲーム版も続きの章は無く、ここで終わっています。
つまり続きは用意されていないのでこの物語はこれで終わりです。
【NORMALEND】
クソゲー版のURLも貼っておきます。
全部手書きのイラストで登場キャラ見れます。
https://www.tadasunovel.com/player.php?id=proj_1766926187_0f322dff




