un sun
掲載日:2022/10/16
そんな千鳥足でどこに行くの?
飲めない酒を煽っては
見えない道をふらふらと
行く当てもなく彷徨い続ける
途方もないその旅に
腰をつかせる日は来るのか
失敗ばかりの人生だった
あのときこうしていればと
後悔ばかりが胸に募る
常に後ろを見てきたから
前を見る術を忘れてしまったようだ
卑屈な心をほぐすように
ある人は熱心に語りかけたが
いつのまにかいなくなった
社会が、時間が、相手が、タイミングが
全ての責任にして自らを正当化し続けた
末路がこれさ
蔑む夜明け
太陽なんて昇らなければいいのに




