第5章開始前 登場人物まとめ
設定に間違いが数多く見つかった為、今度からは次のまとめまでこの設定を固定でいくことにします。
空間 エバンヌにて
ドラゴン(Dragon)サイドの項
ギルファー(Gillfar)
性別:雄
系統:空間竜
本名:ギルファー・デルタノート・カムルデス(Gillfar=Deltanote=Kamuldes)
この物語の主人公。人間と竜との混血竜であり、人間国家のカムルデス王家の血筋。カムルデスの孫にあたる。ウェルグ大陸に棲むエンダーの息子。母親のエルエンの死と引き換えに人間の身体から産まれた。初めは自らを純血竜だと思い志してきたが、人間の国カムルデス帝国ディスカレーンにて王家の人間であるクルバス王子から混血竜であること、そして自分が産まれたことにより母親が亡くなったことを聞かされ暴力を受けた。母親を殺したことは責任感を、混血竜であるという事実は劣等感を彼に与え、竜大陸では仲間との交流も差別の影響からままならず、ずっとエンダーと行動を共にしてきた。そうしたある時にカシリルと出会うが、初めは完全な竜ではないということから彼女にも真実を伝え関わりも拒否した。が、彼女の自分を受け入れてくれる姿勢を目の当たりにし次第に心の内を話すようになった。またその心の広さから彼は友達になりたいという願いが生まれる。そして一日という短い時間の中で仲間のありがたみを感じ、この先も竜として生きていたいという思いが芽生えた。だが、その夜の人間と竜が結託して行われた自分一匹を対象とした竜狩りによって、それに巻き込まれた彼女の命を救う為に犠牲となり絶命してしまう。そして自分は世界でただ生きることすら許されないことを死の淵で絶望するが、不死鳥スバイルによる気まぐれな救済によって息を吹き返した。死を一度体験したことにより心は暗くなってしまったが、その内では再び与えられた命をどう使うかをずっと考え続けている。人間の血を引いている為、並みの竜よりもメンタルが弱く涙もろい。仲間想いが強い性格。また竜の血の気が多い情動と人間の持つ理性を持ち合わせる為、普通の竜が激怒するようなことでも感情を抑えられる。この特徴により外見は竜、中身は人間ではないかと他の者に錯覚させる。
特徴
体色:濃い青
目:同上
炎の色:藍色(まだ噴けない)
その他:鼻先に三日月の刃、藍と紫の斑点
年齢 0歳
エンダー(ネグラン)(Ender(Negran))
性別:雄
系統:空間竜
ギルファーの父親であり、カムルデス王家の娘エルエンの婚約相手。その正体は約六千年前に前世に生きた竜ネグランの生まれ変わりである。同じく彼と一緒にいたウァルナとの願いを叶えようとしたが、ウァルナの生まれ変わりであるエルエンは子供のギルファーを託して死んでしまい意気消沈するが、残された子供を育て守るために奮起する。カムルデス帝国ディスカレーンではあることを協議する為に、息子をクルバス王子に預けて王と話し合っていた。だが、その間に息子が暴力を受けていたことを知ったときは激怒した。また竜大陸では竜が集まる会議に召集されウェーンド神殿にいたが、その会議が自分をおびき寄せる罠であったこと、そしてまたしても自分がいない間に危険な目に遭っていることを知ると神殿を飛び出しギルファー救出に向かった。だがクルバス王子の妨害の魔法によって助けることが出来ず、そのまま死なせてしまう。息子を死なせてしまった絶望感に一度は囚われるものの、最後の頼みの綱として不死鳥スバイルに彼の救済を求めた。そして、その願いが叶えられ命が救われたときは涙を流し、喜んだ。そしてこれ以降はもう同じ目には遭わせないと心に誓う。息子思いがとても強く、他の竜からすれば人間並みに愛情を注いでいるようにしか見えない。
特徴
体色:濃いサファイアブルー
目: 薄い青
炎の色:青
その他:鼻先に三日月の刃、翼にはグレーと紫の斑点
年齢 ???歳
カシリル(Kasirill)
性別:雌
系統:空間竜
ギルファーがウェーンド神殿近くの川で偶然出会った雌の幼竜。同じ巣穴で育った兄弟達と共に親の帰りを待つ間の時間潰しで来ていたが、仲間との話があまり成り立たず一匹で過ごしていたところでギルファーの姿を見かけ、何か話をしようと声を掛ける。そして先ず、自分を避ける不審な行動であった為にそれを問い掛けるが、彼から自らが混血竜であるという告白を聞き、関われないと半ば拒否をされた。だが彼女はその傷ついた彼の心からを感じ、助けたいという想いから彼の存在を受け入れ、その思いを聞き友達になることを申し出る。また自分と同じように親以外に話し相手がいないこともあって彼女はその相手を引き受け、会話を交わした。彼の優しい気遣いから自分の暗かった心にも明かりが見え始めるが、その日のうちに彼は自分を守る為に犠牲となってしまい、その後は先に逃げたことを激しく後悔した。そして親からは彼との関わりを絶つように迫られたが、彼女は心の中ではまた再会して自分のことを謝罪し、ちゃんとした友達になろうと決心している。なお彼女の持つ彼に対する想いは恋愛感情ではなく、単に友達として助け一緒に居たいという友情である。
特徴
体色:薄い青
目: 濃い青
炎の色:???
その他:藍と紫の斑紋、背中から尾にかけて鋭さに欠ける後方に沿った突起、鼻先には三日月の刃
年齢 0歳
ランデス(Randes)
性別:雄
系統:空間竜
空間エバンヌ出身の竜達の中では最高齢の竜であり、空間エバンヌの竜達をまとめる竜王。人間との交渉においては竜代表を務めている。幼少期に竜大陸北方の立入禁止区域ファネガーヌという地で世界の裂け目(World Lack Hole)に落ち、異世界に飛ばされ失踪。何十年か後に魔法を学び戻ってきた伝説を纏う謎の竜。仲間からは慕われているものの、時々は普通の者では考えられないことを思いつく。ギルファーが生還したときに立ち会い現在の状況を伝え、竜達をちゃんと統率出来なかったことを彼らに謝罪した。また、明かされた状況に落胆するエンダーを叱咤し元気づける。エンダーとは長い仲であるらしい。
特徴
体色:薄い青
目: 濃い青
炎の色:???
その他:鼻先には折れた三日月の刃
年齢 ???歳
人間(Human)サイドの項
エルエン(ウァルナ)・デルタノート・カムルデス(Elen(Walna)=Deltanote=Kamuldes)
性別:女性
ギルファーの母親であり、カムルデス王家の娘。エンダーの婚約相手。その正体は約六千年前に前世に生きたウァルナの生まれ変わり。一緒に願いを叶えようとしたが、身体が耐えられずに子供のギルファーを託して死亡した。
特徴
肌の色:麦色
目:緑
髪の色:紫髪
長さ:Long
享年 19歳
カムルデス(Kamuldes)
性別:男性
本名は不明。
カムルデス王家を統率し、国を治める皇帝。カムルデス帝国を建国した王家の一人。エルエンの父親。ギルファー誕生の際にエルエンを失い、意気消沈するが王として奮起する。子供の処遇についてエンダーと議論し、自分の所に置くよりはと竜の大陸に住まわせる方を勧め孫を手放した。そして再会したときは心を込めて優しく迎えたが、関わった時間は少なくまたクルバス王子の不祥事により、被害を被った彼に対して申し訳なさを持ちつつ別れを交わした。その後、クルバス王子が主導として起きたクーデターにより身柄を捕らえられ処刑される。
特徴
肌の色:麦色
目:緑
髪の色:白髪
長さ:Short
年齢 60代後半
クルバス・デルタノート・カムルデス(Kulbas=Deltanote=Kamuldes)
性別:男性
カムルデス王家に属する王子。普段の顔は礼儀を重んじる真面目な性格の持ち主だが、裏の顔は慕っていた亡き姉であるエルエンを殺したギルファーに憎悪を抱く感情的な人物。何よりも彼への復讐に執着している。ディスカレーンにその本人がやってきた際には初め、違和感を漂わせながら平時を装っていたものの、本人が罪の自覚すらないことに激怒し城の死角となる外庭で暴力を振るった。その後はカムルデス王に勘当されるが、自分の行為に全く責任など持たなかった。また怒りの矛先を自らの王に向け、反竜派の民衆の世論を味方にクーデターを実行、カムルデス王を処刑し玉座を奪い取る。それからは混血竜を忌む考えを持つ竜達と接触して、共同でのギルファー殺害計画を立て複数の竜狩りのハンターを率いて実行した。そしてギルファーに銃と毒を塗った剣でトドメを刺し、致命傷を与え逃げ去った。魔法の才を持ち、竜相手でも対等に渡り合う力を持つ。
特徴
肌の色:麦色
目:紫
髪の色:黒
長さ;Short
年齢:14歳
黒峰 里燈(Kuromine Ritou)
性別:男性
竜狩りでクルバス王子と共にギルファー殺害に協力した異世界転移者。筏の上でクルバス王子に遠距離攻撃の為の狙撃用ライフルを手渡し、竜大陸の森の中へと姿を消した。クルバス王子の友人。
特徴:不明
不死鳥(Phoenix)サイドの項
スバイル(Sbail)
人間によって命を落としたギルファーを生き返らせた張本人。死の淵に沈んだギルファーを奮起させ、失われた命を救うと別世界へと旅立っていった。不死鳥は世界のバランスを保ち、ときには干渉して法則すら変えてしまう程の力を持ついわば神のような存在である為、個人を助ける目的で強大な癒しの力を使うことは極めて異例である。
特徴
羽根の色:赤紫色
目:黄緑色
年齢???歳
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