怪異の噂話やいじめっ子からマセ男が助けてくれて~でも、毛の話はデリケートですから教えません~
「えー、やだ、怖い、怖いよ!!」
「ほんとだって、学校に幽霊が出るんだって!」
「トイレ、廊下? 妖怪? ここ元は墓地なのよね」
「きゃあああああ!!」
⋯⋯転校生あるあるかもしれないけど⋯⋯
わたしはクラスのみんなから除け者にされている。
転校した小学校六年生の時だった。
気になる影山くんに、黒紫髪を褒められて舞い上がっていた。
急いで他のクラスメイトとも仲良くなろうとして、ありもしない作った怪談を一人にした。それが思いがけず、伝染歌や不幸の手紙のごとくあっという間に全校生徒に広がったの。
あげく不登校や廊下を歩けないトイレに行けないなど、小学校中に大パニックを引き起こしてしまった。
その怨霊と言える老婆の名は【金ババア】
紫ババアや三時ババアとを合わせた怪談。
電気の点滅、ラップ音、足跡、水たまりなど祟りじみた怨霊怪異。空間の歪みは不思議な現象を起こす。
午後三時すぎに学校のトイレや廊下に現れる老婆で、姿を見ると魂や臓物を抜き取られてしまう。
月火水木だと『ゴールド、ゴールド、ゴールド』とおまじないを唱えれば、撃退できるかもしれない即死級の怨霊。
特に金曜日に出現率が高く、出会ったらジ・エンドという救いのない怪談だった。
遡れば大正時代、ここは本当に一部墓地なこともあって、噂話に尾ひれがついたのかもしれない。
「私、矢峰香澄さんから聞きました」
「僕も最初は、矢峰さんから聞きいた」
先生たちの生徒への事情聴取で、すぐに発信源がわたしだとバレてしまう。
特定された後は、先生に囲まれて事情を話し謝った。
もともと似たような都市伝説はあること、悪気がなかったのは信じてもらえて本当によかった。
間もなく体育館に全校生徒が集められて、校長先生から怪談はデマだから安心するようにと直々に宣言された。
不登校の生徒たちには、担任の先生が家庭訪問したりして、本人や保護者に説明して回ったみたい。
怪談の発信源は秘密にされたけど、わたしのクラスはそう簡単にはいかなった。
「みなさん、ご、ごめんなさい⋯⋯怖がらせてしまって⋯⋯本当に、ごめんなさい⋯⋯ごめんなさい⋯⋯」
静まり返る教室。黒板の前にポツンと立って、涙を流しながら何回も何回も頭を下げて謝った。
黒紫髪がふわふわ揺れた。
萎縮した肩や胃が震えて号泣しそうになる。
新任の明日香先生は面倒くさそうな表情をして、
「はいはい、この騒動はこれで終わりです。金ババアはいません。大丈夫、みんな心配しないでね」
明日香先生は血走った目で睨み、わたしを席に戻す。
わたしは目も耳もいい方だから、クラスのみんながコソコソ喋っているのが聞こえた。聞きたくないことまで聞こえて悲しくなる。
憎悪が渦巻いていて奈落の底を歩いている感じがして、席に戻る時、みんなの白い目が怖かった。
その日から誰もわたしに話し掛ける人はいなくなった。
わたしの存在感は簡単に消された。
いるのにいない透明人間⋯⋯
気丈に振る舞って笑顔で過ごしたけど、寂しさは増す一方。心の中で繰り返し繰り返し、何度も何度も反省して謝罪しても苦しかった。
「矢峰さん。ちょっと来てよ、こっち」
「⋯⋯うん」
放課後、名前を呼ばれ話し掛けられてついて行く。
嬉しかった。クラスメイトと話すのは何日ぶりかな?
流れ落ちそうな涙をこらえた。
呼ばれた先は三階の女子トイレ。
ツンとくる消毒のような刺激臭が肺を圧迫してくる。
クラスの女子のトップ。サイドテールの間宮さんと取り巻き三人が待っていた。
よく見ればわたしを連れて来た女子も、取り巻きの一人だ。合わせて五人に囲まれてしまう。
「矢峰さん。みんなに慰謝料払ってよ。百万円」
「ひゃくまん⁉ 私、そんなお金ない⋯⋯やめて⋯⋯やっ、やだ⋯⋯」
怖いし悲しい、視界が勝手に滲んでくる。
背筋に冷たい外気を感じ、首裏に這い登ってきた。
美人のはずの間宮さんが胸の前で腕を組み、陰湿に笑い醜く顔が歪んでいる。
誰か助けて⋯⋯お願い、助けて⋯⋯
「「それ、それ」」
「「脱がしちゃえ」」
辺りは異世界みたいに暗く濁っていく。甲高い声をあげ取り巻きのコたちが、スカートのポケットやパーカーのポケットに手を突っ込んできた。
どさくさに紛れて、いやらしく身体を触る。勢いでスカートを脱がせようとしてくる。
「おい、お前ら何やってんだよ!」
「変態、影山吾郎! ここ女子トイレなんだけど!!」
「「「「そうよ! そうよ!」」」」
突然現れた影山くんに戸惑い、全員動きが止まった。
彼の指先を彩るのはカラフル五色な絆創膏。加えてモップを持っているのも奇妙さを倍増させている。
けれど、反論して開き直る間宮さんに連動し、取り巻きのコたちが騒いだ。
「いいのか、教頭は俺の親戚なんだけど? 報告すりゃ前の騒ぎの後だから、素行の悪いお前らなんか親呼び出しだぞ」
「影山くんごめーん。遊びだから、チクらないで。ね」
「「「「そう、そう」」」」
影山くんの黒い眉に凛とした気迫がこもっていた。
青い顔した間宮さんたちは、そそくさと去って行く。
身体の芯まで冷え切ってしまったわたし。
ホッとひと息つく影山吾郎くん。
スポーツ万能、背は普通かな、勉強は苦手みたいだけど、マセ男と噂される不思議なオーラを感じた。
同級生は分からないけど、下級生たちにはさりげなく人気がある。
「大丈夫か?」
「⋯⋯影山くん⋯⋯ありがとう⋯⋯ありがとう⋯⋯」
お礼を言うだけで腰が抜けてしまい、影山くんに支えられた。
脱がされかけのスカートがずり落ちる。
やだ、見られちゃう⋯⋯
バックプリントが、くまさんのパンツ。前にも小さなくまさん。
お母さんが買ってくれたの。
生地には抗菌のカテキン成分、保湿力あるコラーゲンが含まれているらしいお気に入り。
モップがカランコロンと床に倒れた。
「ばっ、スカート! スカート! 脱げた、脱げた!」
「ああッ! ごごごごごご、めん⋯⋯」
「それに、パーカーもはだけてるぞ」
「ああッ!」
慌ててスカートを拾い、胸元を整える。
くまさんのお子様パンツを見られたの恥ずかしい。
堂々お気に入りとは言えないし──
さらに上着まで乱れたの見られちゃうなんて、お嫁さんに行けないのではどうしようどうしよう。
そうこう考えているうちに手を引っ張られた。誰もいない廊下に出る。
「矢峰、一緒に帰ろう。あいつらいたら危ないから」
「でも、それじゃ影山くんに、迷惑かけちゃう⋯⋯」
「気にすんなって、くまのパンツ見せてくれたお礼さ」
「⋯⋯や⋯⋯それは⋯⋯忘れて⋯⋯」
影山くんの真剣なのと冗談なのがジェットコースター。
身体の芯の悪寒はいつしか消えていた。
頬どころか耳まで熱い。
ちらちら顔を見たあと、じっと下を向いて内股モジモジするしかなかった。
「なんだよ。我慢すんな、待ってるからして来いよ」
何かに気がついたように、パッとわたしの手を離す。
「え⁉ 何をするの?」
「ばっか! 全部、言わせる気か」
「はっ⋯⋯う、おしっ、出ないよ⋯⋯恥ずかしい⋯⋯」
「けばるな。スソ握りすぎて、スカートめくんなって」
「うううぅぅ⋯⋯めくってないよ⋯⋯めくってたよう」
「けばりは否定せず泣くなよ。クマになっちゃうぞ」
「⋯⋯ううぅ、パンツの話は、やだよぅ⋯⋯エッチ⋯⋯」
「違う、目のクマだ!!」
「ふふっ、影山くん面白い」
「ははは泣き笑い。やっぱり、笑ってる方がいいな」
「⋯⋯ん」
「何でもない、ほら帰るぞ」
さっきより温かく手を引いてくれて、されるがまま。
わたしの手さげ袋まで持ってくれている。
一緒に帰れるなんて夢みたいだ。
ぶっきらぼうに照れている影山くん優しい⋯⋯
ずっとずっとこの時間がゆっくり続けばいいと思った。胸のドキドキが早くて、どうしようもなかった。
でも、しばらくしてわたしの家に着いてしまう。手が放されるのが寂しくて、胸の前で小さく手を振るのが精一杯だった。
その日から影山くんが話し掛けてくれるようになった。
相変わらずクラスでは除け者。被害を受けないため、わたしと話すのを遠慮するよう頼んだけど、影山くんは平気みたい。
「今日は、どこ行くの?」
「うち」
人通りの少ない路地。背の高い樹木が濃い影を作っていた。
ふいに雲の切れ間ができ、陽光が差し込んで来る。
まるで目の前の影山くんが、天界から降りてきた天使に見えた。草木の露にも陽が差し眩しい。
「え⁉ 影山くん家、迷惑じゃない?」
「矢峰。ゲームしようぜ。用事とかないだろ」
「うん。わたし友達いないから⋯⋯」
「ひどいな、俺がいるのに」
「友達⋯⋯」
「ああ、恥ずいから、そんな見つめんなよ」
「本当にありがとう」
思わず影山くんの身体に抱きついて、勢い余ってギュッと胸を押し付けながらお礼を言った。ちゃんと言えてない気がしたし、何度でもお礼を言いたかったからだ。
「ん、なんのお礼?」
影山くんは、わたしがどのお礼を言っているのかわかってない様子でポカンとしていた。
つられて、上目遣いで首をかしげる。
「全部だよ。助けてくれたのも、遊んでくれるのも」
「気にすんなって、大げさ」
「影山くん⋯⋯ませてるの? 好きな人いるの?」
懲りた噂話なんだけど聞かずにはいられなかった。
「まあ⋯⋯」
「そっか」
黄昏に染まる空が紅く窓から見えた。
好きな人いるんだ⋯⋯
驚いたの⋯⋯想定してなかったから⋯⋯
心臓がうるさい。
無理に聞かなきゃよかったな。
背中に回した手を放して離れようとする。
両想いなんて都合よすぎるな、なんて考えながら顔を上げると、影山くんは顔を真っ赤にしていた。
「おいおい、誤解すんな。生えてるからだよ」
「ハエ? 何で声小さいの?」
「だから、早熟な女子でもいるだろ? まさか矢峰も、ボーボーか?」
「女子にアフロいないよ⋯⋯あ、やっ⋯⋯知らない!!」
「ああ面倒くさい。毛だよ、毛毛!」
「うしっ」
「さすがに怒るぞ。オラオラオラ」
「や、やら、やめて、きゃはは」
冗談でくすぐってくる。
腋弱いし、横腹も弱い。
人肌が温かい、不安や恐怖がどこかに流れてく。
ズッキューンと撃ち抜かれるハート。
このまま影山くん、わたしん家にお持ち帰りしたいなぁ。
──ギイイィ。
突如として鳴ったドア、蝶番の軋む音にギョッと振り向く。
ドア陰から、お盆を二つ持った影山くんのお母さんが現れた。
ワンピース姿でグラマラス。
ふわっとした栗色のボブカットが似合っている。
じゃれてて全然、近くにいる気配に気づかなかった。
「あら、ごめん。お邪魔だった? 聞き耳を立ててたけどね」
「か、母さん盗聴すんなや。変なこと言うなよ」
「お邪魔してます」
「まぁ本当かわいい 。香澄ちゃんでしょ、うちの吾郎がいっつもいっつも褒めるのよ。おしとやかで守ってあげたくなるってね」
「だから、そういうのは言うなって!」
「はいはい。冷めないうちに食べた食べた。好き嫌いはしちゃだめよお」
影山くんが照れている。
美人なお義母さんが運んでくれたのは、オムライスとじゃがいものサラダとオレンジジュース。
ヒョイッと両手にお盆を器用に持ち、それぞれテーブルに並べた。
ドアは足で開けたのかな?
「うおお、オムライス最高!! なぁ矢峰」
「うん。すごく美味しいです」
わたしと影山くんは、やめられない止まらないスプーンをすすめる。
とろふわの黄色い半熟たまご、濃厚なデミグラスソースが真っ赤なケチャップライスに合う。
「いくらでも食べれるだろ。グリンピース以外」
「うん⋯⋯玉ねぎも⋯⋯」
「泣くなよ。ほらジュース飲~んで飲~んで、飲んで」
「泣かないで香澄ちゃん。おかわりあるわよ。よかったら吾郎もあげるからね」
「うん⋯⋯ほしいです⋯⋯ください⋯⋯」
「へ、変なこと言うなって。涙ふけ、ハンカチ」
「ふふ、ありがとう」
影山くんに優しくされて、爽やかスマイルに魂が浄化されかける。
「まあ、長いまつ毛に、大きな目。擦っちゃだめよ」
「わたし、悪いこと⋯⋯した⋯⋯のに⋯⋯優しい⋯⋯」
「あらあら⋯⋯悪くないわよ噂話は広がるもの。幽霊くらいいるわよ。たぶん宇宙人もね。ああ、それより本当にうちの娘にしちゃいたいくらい可愛い」
お義母さんがニヤリと笑って、パンッと手を叩いた。
わたしも影山くんも目が飛び出るくらい驚く。
ただ手を合わせた音が大きかったんだと思っていた⋯⋯
でも、本当に霊を追い払う所作。まさか浄化する柏手とはこの時は知る由もなかった。
「もう、あっち行けよ母さん」
「はいはい。吾郎、あんた女の子の見る目あるわぁ。我が息子ながら、不器用で愛想ないけど」
「俺、高健さんじゃねーし!」
「あらあら怒んないで、これ以上邪魔しないわ」
「やつのことは気にすんなよ」
「ありがとう⋯⋯でも影山くん家のコになりたい⋯⋯」
「あ、そうじゃなくて、金ババア⋯⋯あ、まっいいか」
「じゃ、あの、見せて」
「何を?」
「その、毛⋯⋯だよ」
「ばっ、矢峰。俺のちんちん見たいのか!」
「え⁉ 違う、そっちだったんだ⋯⋯腋かと⋯⋯」
「ああ、腋はまだない。ちょ、どこ見て、ハーフパンツ見るなって」
「だって、変なこと言うから⋯⋯」
「そんな顔しても見せねぇぞ。恥ずかしいぜ」
「うん。わたし以外、誰にも見せないでね。約束」
「なんだよそれ! 矢峰こそ俺に見せるのか?」
「⋯⋯影山くんに⋯⋯なら⋯⋯いいよ⋯⋯」
「待て待て待て待て待て待て、早い。マセ男でも早いぞ──いいの?」
「ふふふ、冗談! 大人になってから考える」
「大人って、ははは。いつだよ」
笑いながら頭をかく仕草に、胸がキュンとして体が熱くなった。
その夜に二人で見た鮮やかなシューティングスター。
「すっげぇ流れ星、綺麗だ。あ、急いで祈ろうぜ」
「うんっ」
「なに祈った? 俺はデリバリー隕石」
「祈ったけど。それだと、たぶん隕石が家に当たるよ」
「しまった! 隕石より超能力者にしときゃよかったぁ!」
大きな口を開ける影山くには、お祈り今は内緒。
もしも第六感があるのなら全て予感したい。彼にとって危ういことは避けるの。守りたい。時間の荒波を越えても想いは変わらないから、星降る夜に抱きしめてほしい。
──それからわたしと影山くんは高校生になって、恋人同士になった。
ずっとわたしにとって特別な存在だった。辛い時も彼のおかげで耐えられた。
いつしか始まってた保健の性教育でも、子供を成す想像相手は影山くんだった。本人には言わないけど。
幼い約束通りお互いの全てを見せ合って結ばれたの。
長く激しいキスで唇の息もままならないくらいの抱擁。
影山くんのことで頭も身体もいっぱいになった。あんなトキメキで甘くて幸せな時、一生忘れない。
初めて出会ってから何年経っただろう、彼と過ごした日々はキラキラ輝いている。
子供っぽいけど、実は包容力があって優しい。愛おしさが溢れて涙が出るくらい。
素のわたしを受け入れてくれ、よりイイ男に成長した。
さらにそれから──
新婦の腰まで伸びた黒紫髪は結われ、純白のドレスがふわりと揺れる。襞を多くあしらい小フリル多め、リボンや花のデザインもかわいい 。
新郎はタキシード姿で、新婦の手をとり微笑んだ。
優しい雰囲気にクールさが合わさり、凛とした大人の着こなし素敵かっこいい。目眩がしそう。
「黙って見つめないで恥ずかしい」
「香澄。すっごく綺麗だよ」
「あっ⁉」
ふいに手を引き寄せられてしまい、言葉を返す間もなく唇が重なった。
彼の手がわたしの腰に回り口づけがより深くなる。膝が震えるくらい幸せを感じ、脳内まで甘く溶かすように熱い。
「へへ、影山くん。大好き!」
「なんだよそれ、香澄ももう影山だろ。下の名前呼び捨てでいいのにさ」
「だって、小学生の頃、思い出しちゃって、わたし⋯⋯」
「相変わらず泣き虫だな。化粧崩れるぞ」
「うううぅぅ、崩れるう。あなたに会えてよかった。わたしはあなたに心から救われて⋯⋯好きになって、たくさん愛して⋯⋯本当に幸せなの⋯⋯」
「俺も愛してるよ。香澄が転校して来て初めて会った時から。あと、くまさんパンツ見ちゃったり、一緒にゲームしたり、オムライス食ったり全部可愛かった」
「⋯⋯吾郎⋯⋯約束、覚えてる⋯⋯?」
「あ、ああ、腋見るかい? それか見せてくれる?」
「ばっか! 見ない! 見せない! 腋じゃない!」
「え⁉ ちん⋯⋯もう見てるじゃん香澄」
「やめてぇ、きゃふ、や、ばかばかばかああああ!!」
ポカポカポカと吾郎を叩く。無垢な花嫁を守る白いグローブパンチ。お返しとばかり吾郎はわたしをこそばせた。
身体の弱いところは全て知られちゃってるから、悔しい悲鳴とも笑い声が、新婦の控室に響いた。お返しにベールを被せる。
ふたりっきりにしてくれていた、わたしのお母さんとお義母さん。心配して控室に入ってきて苦笑いしたあと「いつまで経っても子供ね」とお腹を抱えて笑っている。お父さんは滝の涙を流しお義父さんは背中をさすって慰めていた。
わたしは吾郎に出会えて、素敵な家族に囲まれて幸せいっぱいです。
読んでいただきましてありがとうございます。
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他にも長編を載せたいです。
次作も、どうぞよろしくお願いします。




