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第48話 見えた光明

 さて──と、俺は一つ深く息を吐いた。


 忌廃の守主が静かに剣を構え、こちらを見据えたまま微動だにしない。が、その威圧感は先ほどまでとは比べものにならないほど濃く、重い。まるで、空気そのものが押し潰されるような緊張感が漂っていた。


 対する俺たちはというと、見てのとおりの満身創痍だ。


 肩で荒く息を吐くメイリンの額には汗が滲み、足元もややふらついている。俺も似たようなものだった。腕はしびれ、脇腹には打撲の鈍痛。油断すればそのまま意識が飛びそうな感覚が、ずっと背後に張り付いている。


 それでも、倒れるわけにはいかない。


 ──まずは、立て直す。


 ちらり、と意識をスキルパネルへと向ける。

 画面の下部、薄緑色の帯に、白抜きの数字が点滅していた。


【合計ポイント    : 3,205,612P】


 ……おお。

 我ながら、よく回収したものだ。守主がばら撒いてきた数々の武具をすべて拾い集め、あの一瞬の嵐のような時間の中で300万超のポイントを稼ぎ出していた。


 こいつを使わない手はない。


 素早く交換画面を開き、ざっと並ぶリストに目を通す。選べる選択肢は多くはなかったが、それでもいつの間にかラインナップが微妙に増えていることに気づく。見覚えのない装備、さっきメイリンが使っていたあの回復薬もある。


 まずはとにかく、「持ちこたえる」ための手段だ。

 メイリンにスキルがバレるが、四の五の言ってられない、死んだらそれまでだ。

 選んだのは、中級の回復薬、そして魔力回復薬の下級。迷いなく本数を指定する。


 ──中級回復薬を20本。

 ──魔力回復薬(下級)を10本。

 消費ポイント:計40,000P。


「メイリン、これ使え。今のうちに」


 振り返りざま、手元に現れた薬瓶の束を彼女に渡す。両手で抱えるようにして受け取ったメイリンは、一瞬きょとんとした顔を見せた後、すぐに頷いた。


「……ありがとう。助かる」


 俺のしたことに、一瞬何か言いたそうな顔をしたが、それを引っ込めて苦笑しながら答える。

 その声には、あとで聞かせろ、という無言の圧を感じたが、この後の戦闘に対しての緊張は緩和されたようだ。


 俺はすぐに使う一本を除き、残りの薬をさっとアイテムボックスに収納する。手のひらは汗でじっとりと湿っていた。


 メイリンが手際よく回復薬の瓶、一本、また一本と喉に流し込んでいく。

 その動きに合わせるように、俺も先ほど手に取っていた一本を流し込む。冷たい液体が喉を滑り、体内へと染み渡っていく感覚。ほんのわずかに、身体の芯が熱を取り戻す。


 視線を前に向ければ、忌廃の守主は微動だにせず、剣を構えたままこちらを睨みつけたままだ。その姿はまるで、尋常の立ち合いに臨む騎士のよう。

 待っていてくれるのであれば都合はいい。


 ──戦える武器がいる。


 頭の中で冷静に状況を整理し、交換機能を呼び出す。迷いなく、「攻撃力」を最優先とした選択肢に手を伸ばす。


 ──【影走りの短刀   : 152,000P 】


 具体的な内容はわからないが、ポイントの一番高い武器。

 どの程度のものかは分からないが、今はポイントは充実している。逡巡は必要ない。交換の意思を込めてタップした瞬間、宙に闇を裂くような残光を残して、黒い刃が目の前に現れた。


 パシッ。


 反射的に右手を伸ばして柄を握る。手に吸いつくような感触。ずしりとした重みではない、まるで空気を切り裂くことだけに特化したような、異様な軽さ。


 漆黒に塗りつぶされた刀身が、わずかに差し込む迷宮の光を受けて、鈍く、そして妖しく光った。息を呑む。その光はまるで、かつてこの迷宮に生きた誰かの影を、今も刃に宿しているかのようだ。


 ──気配が……薄れていく。


 自分の存在が、空気に溶けていくような錯覚に襲われる。鼓動は静まり、呼吸は静かに深くなっていく。今なら、気配を殺したまま真っすぐに走れる。いや、それ以上だ。一歩踏み出せば、その瞬間に最速を超えた速度へと移れるような、そんな確信があった。


 ちらりとメイリンを見ると、彼女はもうすでに準備を終え、こちらを見て頷いた。俺は、再び彼女に目配せをする。


「もう一発、頼む」


 そう言うと、彼女は黙って腕を掲げ、淡い光を俺に向けて放つ。柔らかな魔力の膜が、俺の全身を包み込んだ。先ほどよりも、明らかに力が研ぎ澄まされている。


 ──装備の効果もあるかもな。


 集中力が、これまでの比ではないほど高まっている。意識の外側までをも感知できそうな鋭さ。

 忌廃の守主は、やはり動かない。ただ、漆黒の仮面の奥で、確かにこちらを見据えていた。まるで、戦いの舞台が整うのを、気高く待ち受けているかのように。


「……よし」


 俺は、刃を胸元に寄せ、小さく息を吐いた。


「いくか」


 その一言とともに、地を蹴った。


 空気が裂けた。世界が後ろへ流れた。俺は──走り出した。





 * * *





 空気が裂ける。

 加速──いや、爆発と言ってもいい勢いで俺は地を蹴った。全身に走る圧力は痛いほどだったが、不思議と心は凪いでいた。視界がぶれることもなく、風を切る感覚さえ明瞭だ。すべてが、俺の中に収まっていた。


 バフの補正が最大に効いている──それがわかる。まるで、俺が意識するより先に、身体が最善手を選んで動いているかのようだった。


 守主が、こちらの動きを察知して剣を構えるのが見えた。動作は鋭く、正確。しかし──合わせられる。


 俺は真正面から突っ込んでいた動きを、寸前で急制動し、右へ跳ぶ。

 ぎりぎりの距離、髪がかすめられたような錯覚とともに、大剣が唸りをあげて空を裂いた。


 その一撃を、見た。

 地面に叩きつけられた剣の衝撃で、床石がひび割れ、破片が飛び散る。だが、そこにはもう俺はいない。


 俺は守主の脇をすり抜け、そのまま背後へと回り込んでいた。

 ──後ろを取った。


 守主のがらんどうの視線が、ぎょろりとこちらを捉える。首だけが、ぐるりと振り返っている。

 だが体は、先ほどの剣の動きに引っ張られたまま、まだ前を向いたままだ。


 今しかない。


 勢いを殺さずに地を蹴る。跳躍。背中に浮かぶ黒く禍々しい装甲を蹴り、天井まで跳び上がる。

 そこを踏み台にして、さらにもう一段、空中へ。

 全身のバネを総動員し、落下速度と質量を最大限に活かして、守主の頭頂部へと斬撃を叩き込む──! 


「ッらあああああ!!」


 渾身の一撃。狙いは、守主の兜と鎧の接合部──首元。


 だが守主も、ただの的ではなかった。

 首を、わずかに、しかし確実に動かした。刃は目標を外れ、その代わりに肩口を斜めに裂いた。


 ──手応え。


 刃が深く鎧に食い込んだ感触が、腕を通じて伝わってくる。

 通った。守主の防具に通じる。それが今、初めてわかった。


「ッ……!」


 守主の喉から、低い唸り声のような音が漏れた。だが、その程度。体勢を崩したりはしない。

 俺はそのまま地面へ着地する。追撃に移ろうと一歩を踏み出した──そのときだった。


「うおッ!」


 上から、鉄の塊のような巨大な足が、俺を押し潰さんと振り下ろされてきた。

 瞬時に後方へ跳び退く。風圧が頬を叩き、地面に亀裂が走る。あのままいたら、確実に潰されていた。


 転がるようにして後方へ距離を取り、メイリンのいる位置まで戻る。


「なんて速さ……! すごいけど、無茶しすぎだよ……!」

 小声でそう漏らしたメイリンが、すぐに視線を前に戻す。


 俺も、呼吸を整えながら守主を睨む。

 斬りつけた肩からは、煙のような黒い蒸気が立ちのぼっている。

 明らかにダメージは通った。だが、それだけで倒れるような相手ではない。



 今度はメイリンが弓を引き絞り、矢を番えるのが見えた。


「いくよ……!」


 その一言とともに、弦がしなる音が耳を裂き、数十本の矢が一斉に宙を走る。空を埋め尽くすように広がる矢の雨が、忌廃の守主へと降り注いだ。

 俺はその一瞬の隙を逃さず、姿勢を低くして駆け出す。


 矢の陰に紛れて、地を這うようにして前方へ──今度は回り込むような軌道で。


(次も、背後を──)


 だが──。


 守主は、まるで俺の意図を見透かしているかのように、微動だにせず、ただ俺の方をじっと見つめていた。目の奥に、ぞわりとする何かが灯る。先ほどまで彼の周囲に浮かんでいた盾は、すでに回収済みだ。防御手段はないはず。なのに、矢を受けながらもまったく動じる様子がない。


 何本かの矢が鎧に突き刺さった。だが、浅い。


 鉄の鎧が、矢を弾く乾いた音が耳に残る。そのまま刺さった矢も、守主は気にすることすらなく、俺を追い続ける。


(くそ……目くらましにもならないのか?)


 威力重視の矢でないと攻撃にもなりはしないのか。通じないかもと思ってはいたが、それでもこれほどとは。単なる威嚇にすらなっていない。


「──来る!」


 俺は声にならない叫びを喉奥で押し殺しながら、身を翻す。直後、守主の巨体がわずかに傾いだ。右手が、大剣のような武器を振り抜いてくる。

 薙ぎ払う、というよりは、大気ごと削るような動きだった。


 その殺気に、肌が総毛立つ。


 これはもう飛ぶしかない。飛んでかわす……しかし、脳裏によぎるのは、先ほど空中で吹き飛ばされた時の、あの浮遊感と無力感。あれをもう一度喰らえば、次は地面には落ちないかもしれない。壁に、天井に──叩きつけられるかもしれない。


(なら、距離を取るしかない!)


 ギリギリで足を滑らせるようにして離脱し、地面を蹴った。後方に滑るようにして逃れ、ふう、と息をついた──その瞬間。


「──避けてッ!!」


 メイリンの叫びが、空気を割って届いた。


「え……?」


 反射的に顔を上げる。視界の端に、巨大な何かが映った。


(上……!?)


 真上から、巨大な塊──それは、槌だった。守主の左腕が、いつの間にかその異様な武器を持っており、上空から俺に向かって振り下ろしていたのだ。


 ──避けきれない! 


 判断よりも先に、体が反応していた。俺は咄嗟に短剣を逆手に構え、槌の下に突き立てるようにして防ぐ。


 ──轟音。


 空間が歪んだかのような重低音が響き、地面が崩れた。

 槌の衝撃が腕から肩、背骨、そして足先まで貫いた。頭の奥がぐらりと揺れ、視界が一瞬真っ白になる。


 力が抜けかける。


(……やばい……!)


 鼻から、熱い感触。鼻血が噴き出していた。足元が大きくえぐれ、まるで隕石が落ちたかのようなクレーターができている。

 その中心で、俺は槌の圧に、全身を震わせながら耐えていた。

 腕が、脚が、歯を食いしばっても勝手に震える。汗と鼻血と土が混じり合い、口の中が鉄の味に染まる。


(ぐっ……押し返せない……!)


 全身の筋肉を総動員して、槌に抗う。だが、守主の一撃は質量そのもので、いくら踏ん張ってもじり、じりと下がってしまう。骨が、悲鳴をあげている。

 それでも、崩れるわけにはいかない。


(倒れたら……潰される!)



「離れろぉぉぉぉ!!」


 メイリンの叫びが、空気を切り裂いた。

 矢をつがえる音と、放たれる風のうねりが重なり、まるで目の前の空間が軋んでいるようにすら思えた。


 彼女の矢は、先ほどとは違う──怒りと、焦りと、そして魔力が込められている。

 鋭く放たれた矢の数本が、忌廃の守主の黒い鎧に突き刺さった。

 金属の表面を抉り、深くめり込んだのがわかった。だが……それだけだった。


 守主の動きは、一切止まらない。

 むしろ、その無反応が、じわじわと恐怖を呼び起こす。


「くっそ!!」


 メイリンが吠えるように叫び、なおも矢を放ち続ける。

 弦が唸るたびに、彼女の肩が大きく揺れる。全力の射だ。

 けれど、結果が伴わない。それがどれほど無力感を呼ぶか、痛いほどわかった。


 俺も、もう限界が近かった。

 膝は笑い、視界は点滅するように白くチカチカしている。

 まるで、星が弾けるように──このまま、倒れるかもしれない。


 ……その時だった。


 ふっと、体を押し潰していた重力が抜けるような感覚が走った。

 重圧が、消えた? 


「えっ……?」


 息を詰めて周囲を見渡す。

 目の前にいたはずの守主の姿が、忽然と消えていた。


「どこに行った……?」


 荒れた呼吸のまま、視線を探る。

 そして、部屋の隅──朽ちた床と瓦礫の山に囲まれた、その中に、忌廃の守主はいた。


 動かぬ者を守るように、巨大な体で隠すように、剣を構えて両腕を大きく広げている。


 その姿に、戦意ではなく、何か切実な意志のようなものを感じた。


「メイリン!」


 俺が声をかけると、彼女は肩を大きく上下させながら、こちらを見た。

 顔には汗と煤が滲み、矢筒はもう空に近い。


「はぁ……はぁっ……さっき……矢の一本が……奥にそれたの……」

 メイリンが息を切らしながら、震える指を向けた。


 俺はその先に目を凝らす。


 あった。

 武具の山のてっぺん──崩れかけた鎧や盾の隙間に、ぽつりと埋もれていた<契>の文字が浮かんでいた小箱。


 その箱を、守主は──守っている。


 あれが、何か守主にとって大事なものなのか。


「……そういえば……」


 ふと、頭の奥で何かがひっかかった。


 そうだ。メイリンがあの箱を識別札で鑑定したとき──最後、文が途中で切れてしまった。

 背を岩壁に預け、まだ呼吸を整えているメイリンに目を向ける。俺も回復薬を取り出し、一気に飲み干しながら声をかけた。


「なあ、メイリン。あの箱……鑑定したとき、最後の文、途中で途切れたよな? 結局、何て書いてあったんだ?」


 メイリンは一度、視線を宙にさまよわせるようにしてから、少しずつ思い出すように、口を開いた。


「……確か、こうだったと思うわ」


 彼女の声が、静かに、だが確かな響きをもって洞窟内に落ちる。


「<すべての魂を返し、守主と契りを果たせ。

 高き魂の階にこそ、契りは結ばれん。

 位浅き者に、我は膝を折らず。

 力なき者の鎖、響かず>……そう、だったはずよ」


 その言葉が、胸の奥に鈍く沈んでいく。


 ──魂を返す。


 それは、たぶん……あの武具たちのことだ。守主の傍らに捧げられた、歴戦の名もなき戦士たちの武器。その意志と力を、俺たちは返した。だから、それは満たしている。問題は──次だ。


 高き魂。位浅き者には膝を折らず。力なき者の鎖は響かず。


 ……つまり、強さが足りないと認められないってことか? 


 思考の迷路に踏み込みかけたその瞬間、全身に稲妻のような閃きが走った。


 ──そうか! そういうことか!! 


 直感だった。理屈なんて、後からついてくる。さっきの衝撃で、どこか俺の頭のネジが吹っ飛んだらしい。だからこそ迷わなかった。

 俺は、慌ててアイテム一覧を呼び出し、"それ"を確認する。


 あった。さっきラインナップに追加されたばかりのアイテム。


<経験値変換球(中級)>


 ポイントは──10万。高い。でも迷わず、全てをそこに注ぎ込む。


「戦闘中に……レベルアップしたって、別にルール違反じゃねぇよな!」


 叫ぶように言って、思わず笑みがこぼれる。口の端が勝手に吊り上がる。怖さも不安も、どこかに消えていた。


 俺は一気に、それを29個、交換した。合計で──290万の経験値。

 掌にずっしりと現れた球体たち。淡く光る半透明のオーブが、まるで意思を持つように脈動している。


「いくぞ……!」


 呼吸を深く吸い込んで、一つ目の球を握り潰す。

 途端、眩い光が弾けた。まるで星の破片のような粒子が、空気中に解き放たれて舞い上がる。


 二つ目、三つ目、四つ目……すべての球を一気に、限界まで吸収する。


 世界が、光に包まれていった。


 視界が真っ白になり、何も見えない。ただ光の洪水。暖かく、力強く、圧倒的で──どこか、懐かしさすら感じさせる光。


 俺の身体の奥底で、何かがうねり、目を覚ましていく感覚。


 力が満ちていく。高く、確かに。魂の階段を、一歩、一歩、登っていくように──。



 眩い光が、まるで霧が晴れるように視界を満たす。

 重たい膜を破ったような感覚。濃密だった空気がすっと引き、世界の輪郭がはっきりと戻ってくる。


 俺は、ゆっくりと息を吸った。


 まだ、身体がぐらついている。だが、立っている。いや──立てている。

 ポケットから、慣れた手つきでチェッカーを取り出した。表示が浮かび上がる。淡く光る文字列が、まるで達成を讃えるように輝いていた。


【種族 :人間】

【レベル:41】

【経験点:3,076,292】

【体力 :293(+96)】

【魔力 :102(+50)】

【筋力 :219(+98)】

【精神力:295(+113)】

【回避力:512(+299)】

【運  :18(+3)】


 肉体そのものが、内側から沸き立つような、灼けつくような熱を帯びている。

 まるで、細胞の一つひとつが限界を超えて跳ね回っているかのような感覚。皮膚の奥がビリビリと震えて、筋肉が、骨が、再構成されたような錯覚にすら陥る。


 全身が、今にも爆発しそうなほど熱い。


 だが、その反面──


 頭は、驚くほどに冷えていた。

 火照る身体とは裏腹に、意識だけが透明で、研ぎ澄まされた刃のように静かだった。


 視線を前へと向ける。

 先にあるのは、あの黒の巨体。まだ、終わっていない。まだ倒していない。けれど、もはや俺は、恐れてなどいなかった。


 ゆっくりと一歩を踏み出す。足元が、力強く地面を捉える。


「さて──行くぞ」


 言葉を呟いた瞬間、自らの鼓動が刃となった。


 三度目の激突。


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― 新着の感想 ―
スキルでレベルアップ出来るなんて一番バレたくない切り札切ったか、 使えば余裕出るけどアイテム買えるのと経験値買えるのではヤバさが違うから絶対隠したかった奥の手… 同じ死線をくぐった仲間を信じるしかな…
だよねぇ~、エリクサーは最後に余るよねぇ~。 ギリギリまで使用を躊躇するよねぇ~。
回復は当然としてなぜレベルアップが後回しなのか。。 ストリートを盛り上げるため?
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