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陽炎輝夜 ~真夏のかぐや姫~

作者:月親
「陽が昇ったからって、そもそも迷子の私が何処に行くって言うんですか」
 木原泉が夜の公園で拾ってしまったのは、一日中活動的という非常識な幽霊少女だった。

 幽霊少女は美月と名乗るも、それ以外は思い出せないようで。彼女がいることで、泉はいつもと違う大学の夏休みを送ることになる。
 泉にしか見えないと言ったくせに、泉が家庭教師をしている清水葵にも見えてしまっていた美月。すんなり幽霊を受け入れた葵も含め、三人で下らない話もする仲となった。

 そんな光景が当たり前に思えてきた頃、ふと泉は思い出すことになる。
 昔、傍にいた『彼女』のように、いつか美月もいなくなってしまうのだということを――
序章 新月の迷い人
00.幽霊な同居人
2020/12/30 16:00
02.気の合う二人
2020/12/30 16:00
第一章 三日月の告白者
04.偽善者
2020/12/30 16:00
第二章 半月の刻待ち人
08.ミヅキ
2020/12/30 18:00
09.答の無い問い
2020/12/30 18:00
10.楽しい時間
2020/12/30 18:00
第三章 満月のかぐや姫
11.刻の訪れ
2020/12/30 18:00
12.別れの日の朝
2020/12/30 20:00
13.飛ばない小鳥
2020/12/30 20:00
終章 十六夜の美しい月
15.巡る月
2020/12/30 20:00
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