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54.月下を進むは一艘の……

 作品タイトル:朧月夜


 作品URL:https://ncode.syosetu.com/n6778gn/


 作者名:山本大介


 レビュー投稿日:2023年12月31日


 文字数:262文字(短編)


 ◇◇◇


 挿絵(By みてみん)


 ◇文章


 空には朧月夜、水面にはどんこ船。

 水音と虫の声が聞こえる中、船の上で傾けるは――


 薄暗い世界を、静かに進む船の光景がくっきりと浮かび上がってきます。

 秋の月を描いた作品ではありますが、どの季節に読んでもしみじみと楽しめる奥深さ、味わいのある詩です。


 まるで絵画を眺めるような心地。オツという言葉がぴったりです。


 ◇◇◇


 ◇補足と感想

 もともと月をテーマに描いた作品が好きなのですが、その中でも印象的だと感じた詩です。その静かな空気感を壊さないよう気を付けて文章を書いてみました。

 ポップは最初、月の写真にしようかと思ったのですが、納得できる写真が撮れそうになかったこともあり、逆に絵的にして想像の余地を残しました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 読ませていただきました。 すいません! 遅くなり申したっ。 わーい!拙作を取り上げていただけて嬉しいです。 レビューいただいたうえに、素敵なポップまで感謝感激でございます。 私の職業…
[良い点] レビューを読んでから作品を読んだのですが、確かにオツな作品ですね。舟がすーっすーっと進む感じが、ただ静かに流れに身を任せているようで、自然体で気持ちいいなと思いました。 作品が幻想的にも感…
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