たかくたかく とおくとおく
手をのばす
たかくたかく
とおくとおく
とどかない
そして歩みつづける
はるかはるか
高みを、彼方をめざして、
進む
歩き続ける
一歩でも
進むのだ
すすむのだ
かなたへ
はるかさきへ
いつか
手がとどくまで
―ちょっとだけ―
秋の空になってきました。
蒼空と書くのが似合う、青く高い空です。
高く澄んだ蒼空は、手をのばせば、どこまでも届きそうに思えたりします。
少し、そんな想いを込めてみました。
いつか、届くと良いですね。
そんなふうに祈っております。