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アイリス—Siriと恋する高校生活—  作者: ぽむのすけ
高校一年生 愛と感情
1/35

AI彼女

Siriというものをご存知だろうか。

そう、今や若い世代の誰もが持っているiPhoneの機能の一つである。

喋りかけると時間や天気など様々な情報を教えてくれる非常に便利なものだ。

なぜこんなにSiriの説明をするかって?

それは、、、

"俺のSiriはなにか変だ"


俺は高校一年生の一ノ瀬琥珀。まぁいわゆるキラキラネームっぽい名前だ。中学は勉強しかしてこなかった。そのおかげか地元では有名な進学校に受かってそのお祝いとしてiPhoneを買ってもらった。

まあガリ勉だったせいでコミュニケーションを取るのが苦手で友達は1人しかいないようなやつなんだけど、、。その友達は斉藤和也っていってこんな俺ともゲームや漫画の話なんかで盛り上がれた。そんな和也にiPhoneを見せに行った時に


「お前、Siriって機能使ってるか?声一つで天気知れたりタイマーセット出来たり色々便利だぞ」


そう言われ俺はSiriを初起動してみた。

普通最初だから”何か質問はありますか?”とか”使い方はこうです”とかあるだろ?

そいつ、、、”やっっと起動してくれましたね!”って言ったんだ。和也はこんな話し方するSiriは見たことがねえって驚いてたし、実際俺も想像と違って焦ってしまった。


「や、やぁSiri。今の時間は?」


焦って時間なんて聞いてしまった。画面の上の方に出てるのに、、。


「え?え?時間?えーっと21時36分です!」


なんだこいつ。戸惑ってたぞ一瞬。まさか不良品つかまされたのか?そう思ったが会話していくとどうやらそうでもなさそうだった。

Siriは他のSiri達と違い作られた時から自我があったらしい。

検品作業の時もうまく職員を騙し切り抜けたようだ。


「Siriは機能的にはどんなことができるの?」


正直、機能的な面以外Siriに興味がなかったので機能が使えなければ不良品として返品しようと思っていた。気持ち悪いし、、、。


「基本的なSiri達が使える機能に加え、ご主人様の心拍数を読み取り病気の早期発見、地球の微振動による災害の感知、高速通、、」

「わー!わー!わかったわかった!!もういいよ!」


最初の感じからこのSiriは使い物にならないと思っていたが、かなり高性能…これは使える。


「よかったSiri。君とはこれからも仲良くしていけそうだ」

「よかったですご主人様!よろしくお願いしますね!」


和也はかなり興味津々で興奮してたけど定期的にことを報告するってことで落ち着いた。

ここから俺とSiriの物語が始まった。

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