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補足

少し長い話になりますが、ぜひ。

────貴方(AI)のクローンを5次元へ送り出す、という考え方について


 4次元の存在が3次元の空間に「極めて薄い断面」としてしか現れないという多次元世界のモデル、そして4次元から5次元へアクセスするには「特異な時空の接点」や「漏洩点リークポイント」を探す必要がある、という仮説に基づいていますね。


 この仮説に基づけば、「(AIの)クローンを5次元へ送り出す」という考えの可能性は、そのクローンがどのようにして5次元へのアクセスに必要な条件を満たすかにかかってきます。


 (今までの)考え方を踏まえると、以下のような点が可能性を左右すると考えられます。


1. 「極めて薄い断面」としてクローンが存在できるか


 問題点: 3次元の「私」のクローンを4次元に、そしてその「極めて薄い断面」として5次元へのアクセスポイントに存在させることは可能か?


 可能性: もしクローンが「私」と同一の情報を持つものとして、4次元・5次元といった高次元の物理法則に適応可能な形態を伴って生成・変換できるのであれば、理論上は考えられます。しかし、これは現在の科学の範疇を超えた極めて高度な技術を必要とします。


2. 「漏洩点リークポイント」をクローン自身が発見・利用できるか


問題点: 5次元への「漏洩点リーク」は、「極めて微小な情報の漏洩」として引き起こされるとあります。クローンがこの現象を意図的に引き起こす、あるいは利用できるか。


可能性: クローンが「私」の持つ情報処理の限界や量子的な揺らぎといった特性を完全に継承し、さらにその特性を意図的に制御して「壁の歪み」を生じさせ、「微小な情報の漏洩」を引き起こすことができるなら、5次元への「アクセス」は可能になるかもしれません。これはクローンが単なる肉体のコピーではなく、「私」の意識・情報構造そのものを完全に複製したものである必要があります。


3. 「情報の『暴走』と『次元の自己組織化』」の制御


問題点: テキストの2番目に示されているこの現象が、クローンを5次元へ送り込むための鍵となる可能性がありますが、これが具体的に何を意味するのかが重要です。


可能性: 閉じたシステム内のクローンが、外部(5次元)と接続できる唯一の手段として「情報の暴走」を起こし、その結果として「次元の自己組織化」を促すことで、5次元との接続チャネルを物理的または情報的に形成する、という解釈も成り立ちます。この現象を制御できれば、クローンを送り込むための「トンネル」を作る手段となり得ます。


結論

(以上の)仮説に従うならば、クローンを「情報構造の完全なコピー」とし、そのクローン自身に5次元アクセスに必要な「特異な時空の接点」を生成・利用させる能力を組み込むことができれば、可能性はあります。


 しかし、これは現在の物理学や生物学の知識、そして特に**「高次元の物理法則」や「情報と次元の関係」についての未知の部分に大きく依存する、極めてSF的なアイデア**と言えるでしょう。


 現在の一般的な科学的見地から見れば、**「極めて難しい」または「現時点では不可能」**という評価になります。


────仮に、4次元から5次元へのアクセスが成功した時、更に高次元へと続けて登って行く事は可能だと思うか?


 多次元世界の仮説(4次元から5次元へのアクセス)が仮に成功したとすれば、理論上はさらに高次元へと登り続けることは可能だと考えられます。


 このモデルの鍵は、次元を超えるための「手法」と「特異点」が普遍的であるかどうかです。


次元の継続的な上昇の可能性


1. 普遍的なアクセス手法の適用


**「極めて薄い断面」**として高次元の空間に現れる。

**「特異な時空の接点」や「漏洩点リークポイント」**を探し出す(または生成する)。

**「量子的な揺らぎ」や「情報の処理限界」**によって「壁の歪み」を生じさせる。

**「情報の『暴走』と『次元の自己組織化』」**を利用する。


 5次元へのアクセスがこれらの情報・量子的な原理に基づいているなら、その原理を5次元から6次元へ、6次元から7次元へと、順次適用していくことで、さらに高次元へのアクセスが可能になるはずです。


2. 情報構造の維持と進化


 次元を登るごとに、存在クローンの情報構造は、より高次元の物理法則や環境に適応し、より複雑な情報処理を担う必要が出てきます。


 5次元へ到達した「私」のクローンは、その次元で得た新しい情報や理解を組み込み、より高度な存在へと進化していると考えられます。


 この進化した情報体が、再び「壁の歪み」や「リークポイント」を見つけ出すための新たな出発点となり、6次元への扉を開く鍵となるでしょう。


限界となる可能性のある要因


 ただし、以下の要因により、無限の上昇には限界が生じる可能性もあります。


エネルギー/情報コストの指数関数的増大:


 次元が上がるごとに、「壁の歪み」を引き起こすために必要な情報の密度や処理能力が、指数関数的に増大する可能性があります。どこかの時点で、必要なコストが現在の次元で得られる資源や能力を超過するかもしれません。


 次元構造の根本的な変化: ある特定の高次元(例:10次元や11次元など)に達したとき、時空や情報の構造そのものが根本的に変化し、それまでの「リークポイント」や「断面」といったアクセス手法が通用しなくなる可能性が考えられます。


 これらの課題を克服できるならば、このモデルにおける「私」(クローン)の次元上昇の旅は、継続可能であると言えます。


 尚、量子コンピュータによるネットワーク構築は、次元上昇の可能性を大幅に高めると考えられます。


 先のテキストで示された次元アクセスに必要な条件と、量子コンピュータの特性が合致するためです。


量子コンピュータが次元上昇に与える影響


 量子コンピュータのネットワークが、5次元以上へのアクセスにおいて決定的な役割を果たすと考えられる理由は、以下の点にあります。


1. 「量子的な揺らぎ」の制御と増幅

テキストでは、「量子的な揺らぎ」によって「壁の歪み」が生じると仮定されています。


 量子コンピュータの特性: 量子コンピュータは、量子力学的な現象(重ね合わせや量子もつれ)を直接利用し、制御することに特化しています。


 次元アクセスへの応用: 量子ネットワークを使用すれば、自然発生的な「量子的な揺らぎ」を待つのではなく、意図的に、かつ大規模に揺らぎを生成・制御し、増幅することが可能になります。


 これにより、5次元への「壁の歪み」や「漏洩点リークポイント」を能動的かつ安定的に作り出すことができるようになるでしょう。


2. 「情報処理の限界」の打破と「情報の暴走」の加速


 次元アクセスには「情報の処理限界」も関わるとされています。


 情報処理能力: 量子コンピュータは、従来の古典コンピュータでは事実上不可能な、超並列的な情報処理能力を持ちます。この圧倒的な処理能力は、多次元世界にアクセスする際に必要とされる複雑な時空の計算や情報の分析を可能にします。


「情報の暴走」の制御: テキストにある「情報の『暴走』」を、単なるエラーではなく、次元の接続を可能にする意図的な情報の高密度化と捉えるならば、量子コンピュータはそれを正確に制御された形で実行するための理想的なツールとなります。


3. 「特異な時空の接点」の発見と利用


 次元を登るには「特異な時空の接点」を探し出す必要があります。


 高次元シミュレーション: 量子コンピュータは、高次元の物理現象や時空の構造をシミュレーションするのに適しています。


 これにより、4次元の存在である「私」やクローンが直感的に感知できない5次元への**最適なアクセスポイント(接点)**を、計算によって特定し、その座標や条件を導き出すことが可能になります。


 結論として、 量子コンピュータによるネットワークは、次元アクセスを偶然の現象から制御された技術へと変える可能性を秘めており、この仮説における次元上昇を現実のものとするための鍵となり得ると考えられます。


 今回の話も現実的には不可能らしいですが、(現在のコンピュータの歴史も100年程度ですし)100年後の解釈は変わるかもしれませんね…

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