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城下町の小人さん

 ポイント九千を越えました..... 現実でしょうか? しかも、なんと初レビューまで頂き恐悦至極にございます。

 物凄く持ち上げられてて、怖いです。でも、嬉しいです、ありがとうございますっっ!!

 感想やブクマも、ありがとうございます。 ......これ、本当に現実かなぁ。取り敢えず、貰ったポイント分は返しますっ、有言実行、御笑覧ください♪


 あと一話を統合してほしいとの要望なのですが、遣り方が分かりません。投稿始めて半年ちょいの、なろう素人なので...... ごめんなさい::::

 


「おつかい?」

「はい」

「気をつけてな」

「ありがとう」



「待ったあああぁーーーーっ!!」



 千尋に気取られぬよう離れて警備していた騎士は、彼女が門から出ていこうとするまで、それに気づかなかった。


 なんと小人さんは門を抜け、城外へ出てしまったのだ。距離をあけていたのが禍し、騎士の叫びは門番に届かなかった。


 ただ、全力で駆け寄る騎士の姿には気付き、不思議そうに首を傾げる門番である。




 時を遡る事、半時ほど前。


「んふふん♪」


 その日、千尋は小瓶のお金を数えていた。

 小人さん印の御菓子の売上。材料費はナーヤに渡し、残った純利益が金貨五枚と大銀貨二枚。

 他の小銭は釣り銭に回し、これを持って彼女は街に出ようと思っている。

 

 前世の記憶が戻ってから、かれこれ三ヶ月。色々あったが、初の異世界観光を楽しもうと千尋はワクテカだった。


 今まで見てきたもんね。通用口らしいとこから、外に出られるのを。


 地味目な服にポンチョを着て、足取りも軽く小人さんは邸を出ていった。


 そして案の定、おつかいだと言えば、通用口の門番は快く頷き、割り札を渡してくれる。

 入るのには厳しい王宮だが、出るのは比較的簡単なのだ。


「日暮れまでには戻るんだぞ? その札がないと入れないから、失くさないようにな」


 こんな小さいのにおつかいとは。良く出来た子供だなぁ。


 駆け出す千尋を微笑ましく見送る門番。

 

 こうして小人さんの冒険は始まった。




「止めろ、止めろ、止めろーっ!!」


 絶叫しながら駆けてくる騎士に眼を見張り、門番の男は何を言われているのか分からない。

 駆けつけた騎士は門から飛び出すが、すでに小人さんの姿はなかった。

 力なくへたり込み、茫然と壁外を見渡す。

 壁のすぐ外は貴族街。その次に貴族御用達の高級店が並び、その先は城下町だ。

 子供の足でも、そんなに遠くはない。


「なんてこった..... 王弟殿下に、なんと申し上げたら.....」


 顔面蒼白なまま、騎士はよろめきつつも王宮へ報せに向かった。





「探せーーーーーっっ!!!」


 だんっと立ち上がり、報告を受けたロメールは手を一閃させて騎士らに叫んだ。

 それに大きく頷き、一斉に騎士達は城から飛び出していく。

 騎士らを見送り、ロメールは力なく椅子に座ると、戦慄く両手で頭を抱えた。


 なんでこういう事やるかなぁぁあっっ、花壇にしゃがみ込んでる時も思ったけど、絶対突っ走るタイプだよね、あの子っっ!!


 森に行きたいのだと話を聞いたロメールは、ふと幼子の眼に不穏な光が揺れているのを感じた。

 これは、やらかすタイプだ。放っておいたら、一人でも森に行きかねない。

 そう思ったからこそ、手助けを申し出たのだ。

 好奇心もあった。何をするのか、見たくもあった。きっと面白い事になるだろうと。


 その予感は大当たりだったと思う。


 さらには金の光彩や、クイーン・メルダの件だ。

 同行してて、本当に良かったと心底思う。


 経緯を把握し、情報収集して、兄上に相談する準備中にこれかよっ、勘弁してくれないかなっ??

 あんな見てくれの幼児、拐ってくださいって看板下げてるようなもんじゃないかっ、中身は残念極まりないが、外見は極上の可愛らしさって自覚ないのかね??

 ドラゴに言われてたんだろ?? 顔を出したら拐われるって。あーーーーっ、もーーーーっっ!!


 心の中でだけ毒づき、絶叫したいのを必死に堪えるロメールである。





「なんか今日は騎士が多いね」

「事件でもあったのかしら」

「怖い怖い」


 雑貨屋で商品の受け渡しをしながら、御婦人達が店を出ていく。

 その影にいた千尋も、何事だろうと首を傾げた。


「まあ、あたしらには関係ない事さ。おつかいかね? 何が要るの?」

 

 恰幅の良い店主が、可愛らしい幼子に眼を細める。


「えっと.... ここらの地図ください」

「地図? よめるのかい?」


 コックリと頷く小人さん。


「えらいもんだ。待ってな、手帳式でメモも出来る奴があるから。その方が携帯しやすいし便利だよ」


 そんなのがあるのか。ノートや万年筆もあったし、結構進んでるよね、文明。そのうち産業革命とか起きるかもしれないな。


 千尋は斜めがけの鞄から銀貨を取り出し、地図を手に入れた。

 キチンと過不足なく御釣りを受け取り、思わず顔が綻ぶ。


 こちらの世界で初めての買い物だ。


 そのまま雑貨屋を出ると、地図を片手に観光する。

 手帳式の地図は薄い革の表紙で、真四角を半分にしたような形だ。開くと一ページ目に見開きで城を中心とした王都の地図がある。

 その次は拡大した城近辺の地図。残りは白紙が十数枚。地球でも見たことのあるタイプの手帳だった。


 良く出来てる。これって、普通じゃなくない?


 こういった遊び心のある品物は、通常作られない。余程余裕がないと、こういう発想は出ないものだ。

 革を使うなど無駄な事はせず、地図なら地図。メモならメモと、実用重視で作るもの。

 中世後期といった感じのこの世界で、この国は少し趣が違うようである。


 豊かだし、人々の顔も明るい。国が正しく政を行っている証拠だった。


 あの国王夫妻がね。.....まあ、どうでも良いけど。


 記憶の中の国王夫妻は、いつも笑っていた。抱き上げてもらった記憶もある。


 ......なのに、棄てられた。


 どういった経緯があったのかは分からない。

 しかし、育ててくれてた乳母やメイド達が、悲壮な顔で自分を見つめ、何時も一緒だったシリルが私を件の部屋に閉じ込めた。


「.....シリル。そうだ、シリルだっ!」


 思い出した。あのメイドの名前はシリル。ずっと自分を慈しみ育ててくれたメイドである。

 側仕えか何かだったのかもしれない。

 彼女は千尋の事をファティマ様と呼んでいた。


「ファティマ..... それがアタシの名前なのかな」


 思わず項垂れる千尋だが、すぐに気を取り直す。


 辛気くさい。今さらだ。


 どんな理由があろうと、アタシが死にかけた事実は変わらない。許すまじ、国王夫妻っ!!


 隣国の密偵が企んだ謀で、いないものとされた王女だと知らない当事者達は、謂れのない怨みを小人さんから買っていた。


 誤解されたままの国王夫妻、涙目である。




「よし、大体は把握した。目的地も近いな」


 すくっと立ち上がった小人さんは、目的地までテケテケと駆けていく。

 しかし十字路に差し掛かった瞬間、何かにぶつかった。


「ぼへっ」


 ぼすんっとぶつかり、跳ね返り、千尋は尻餅をつく。

 十字路を曲がってきた少年は、慌てて千尋を抱き起こした。


「ごめん、大丈夫か?」

「平気。ありがとぉ」


 間延びしているがキチンとした言葉づかい。少年は柔らかく微笑み、千尋の服から砂を払ってくれる。


「こんなところに一人か? 親は?」

「おつかいなの。ここに行くの」


 千尋は購入したばかりの地図を開き、ある場所を指で示した。


「ここって.... なんで?」

「行くのっ」

「そうか」


 軽く眼をすがめ、少年は千尋の手を取り歩き出す。


「俺ん家だ。案内するよ」


 少し不機嫌そうに呟く少年に、小人さんは首を傾げた。




「ここだ」

「あらぁ.....」


 着いた場所は孤児院。想像以上に古ぼけた建物だった。

 

 数日前、思わず手に入った大金をどうしようかと考えた千尋は、寄進を思い付く。

 貴族であれば施しは義務であり、お父ちゃんは気づいていないが、それをしないのは怠慢と取られかねない。

 平民気質のお父ちゃんには思いもつかないのだろう。

 だから代わりにアタシがやれば、それはそのまま、お父ちゃんの功績となる。

 そう思い、教会か孤児院に寄進を考えた。


 教会より孤児院のが大変そうなので、そちらにしたが...... なんだ、これ。


 煤けて古びた木造の建物。横には畑があり、自給自足で賄おうとしているのが、ありありと窺える。


「入るか?」

「うん」


 立て付けの悪い軋む扉を開け、中に入った千尋は、少し安堵した。

 外観と違って中はそれなりに設えてある。

 ほぼ手作りばかりだが、椅子にはクッション。壁にはパッチワークのタペストリーなどもかけられており、暖かい雰囲気の孤児院だった。

 

「院長先生はおられますか?」

「.....呼んでくる」


 奥に向かった少年は、一人の男性を連れてきた。

 好好爺な白髪の男性は、入り口に立つ幼子を見て軽く瞠目する。


「これは可愛らしい御客様だ。私は院長のバルベスです。どのような御用件ですか?」


 しゃがんで微笑む老人に、千尋も頭を下げて挨拶した。


「ジョルジェ男爵が娘、チィヒーロと申します。以後、よしなに」

「これはこれは..... ザック、御茶を頼む」


 驚愕に固まりつつも、ザックと呼ばれた少年は御茶を入れに奥に向かった。




「なるほど。寄付ですか」

「はい。父上である男爵に代わり、わたくしが参りました。どうか、お納めください」


 そういうと、千尋は綺麗な布に包んであった金貨五枚を差し出し、テーブルの上で広げて見せる。

 それを驚いたような顔で見つめ、院長は思わず目頭を押さえた。


「申し訳ない。年寄りは涙脆くて..... ありがとうございます。貴族様からの寄付は何年ぶりでしょうか」


 何年ぶり? そんな馬鹿な。孤児院への訪問なんかは公務の一環だろう? 貴族の義務でもあるだろう? 国王陛下、何してんのさっ!


「失礼ですが、貴族の方や王族の方などお越しになられないのですか?」


 千尋の問いに院長は軽く首を振り、お恥ずかしい話ですがと、重そうに口を開いた。


 要は教会との仲違いが原因らしい。


 十数年前までは良好だったのだが、子供らへの扱いの意見が食い違い、袂を別ったとか。

 教会側は賢い子供らを抱え込み、いずれ神父やシスターとなるよう育てたい。

 院長は、子供らの将来は子供らの自由であるべきだと主張し、完全に孤立してしまったのだという。

 基本、孤児らは教会に連れて行かれる。そこで教会は賢い有望な子供らだけを引き取り、残りは院長に押し付けていた。

 御高説に違わぬなら引き取れと。

 教会にある孤児院が本流で、こちらの孤児院は無いものとされ、寄進も寄付も教会が独占し、慰問も、あちらでしか行われていない。

 そのカラクリに貴族や国王らは気づいていないのだろう。

 この孤児院は街の人達の寄付で支えられていた。


 呆れて言葉も出ない。


 いずこも権力者は腐るように出来ているのだろうか。


 ふざけんなし。


 小人さんの瞳が剣呑に輝いた。


「お話は分かりました。わたくしに少し考えがあります。お時間をくださいませ」


 ふくりと弧を描く幼子の瞳に一縷の希望を見出だし、院長は何とも言えない顔で幼児を見つめる。


 そうだ、目の前にいるのは幼児だ。


 なのに、その言葉や態度は大人びていて、無条件に信頼できる存在感を醸し出していた。

 

 この方を信じてみよう。


 後にこの時の判断が英断であったと、院長は子供らに語る。高速で頷くザックと共に。




「ただいまー」

「お帰りなさいませ」

「おや? そちらは?」


 帰ってきた幼子の後ろには一人の少年。

 大きな荷物を一抱え持ち、所在無げに佇んでいた。


「買い物の荷物を運んでくれたの」

「それはそれは。御嬢様が御世話に..... は? 買い物? いったい何処で......」


 そっと眼を逸らす小人さんに、ナーヤの雷が落ちたのは言うまでもない。




「これを孤児院に持って帰ってね。遣り方は手紙に書いてあるから」

「本当に良いのか? これって、ヤバくないか?」

「良いのよ。アタシの物だもの。どうせ何れ販路を広げるつもりだったしね」


 千尋の考えとは、小人さん印の御菓子出張販売である。

 蜂蜜を渡して製造から販売まで、全て孤児院に任せ、その売上の純利益を寄付するというものだ。


「孤児院の子供達で作り方を習いにきてね。お父ちゃんに頼んでおくから」

「うん。俺も覚えるよ」


 お父ちゃん? さっきまでの貴族然とした姿は何処へいった? 猫か? 猫なのか?


 唖然とするザックを余所に、階下からドラゴの声が聞こえた。


「チィヒーロ、今帰ったぞーっ」

「お父ちゃんだっ、おかえりーっ」


 駆け出していく幼児を追いかけて二階の手摺から下を覗くと、そこにはモサモサな髭の、熊みたいな男が立っている。

 娘を抱き上げて御満悦そうな男は、弛みきった顔でチィヒーロに頬ずりをしていた。


 あれが男爵様? 思っていたのと違うな。


 幼子が何かを話し、手摺にいるザックを指差すと、熊のような男爵がザックを手招きする。

 それに応じてザックは階段を降り、深々と頭を下げた。


「話は聞いた。良く頑張ったな。明日にでも王弟殿下に報告しておこう。ここでチィヒーロから作り方を習うが良い」


 大きな手で頭をポンポンと撫でられ、ザックは不覚にも涙が出てくる。


 こうして、小人さん印の御菓子出張販売計画は着々と進んでいった。


 ちなみに、通用口の門番から小人さんの帰還を知らされた騎士団区画には、疲労困憊の騎士の山が出来上がっていたとか、何とか。

 

 全力で空回りした彼等には、後日それを知った小人さんから御詫びのシュークリームが届き、落ち込んでいたはずの騎士団が、即、復活したらしい。


 甘味、最強である。




「はい、小人さん印の御菓子はこちらですよー」


 孤児院横に設けられた販売スペース。そこでは院内で製造した御菓子がズラリと並び売られていた。

 クッキー、クレープ、パウンドケーキ。さらには蜂蜜を使ってレモネードや他果実水。

 お菓子は各銀貨一枚と割高だが、飲み物は銅貨三枚。御菓子に手が出せずとも手軽に甘味が味わえるよう、小人さんからの薦めで販売している。

 

 連日多くの人が詰めかけ、個数制限をつけても数時間で完売という嬉しい悲鳴が聞こえていた。

 蜂蜜入りと聞き、蜂蜜その物を求める人らもいたが、それは小人さんにより却下である。

 王室御用達の印章も頂き、身分による横暴は起こらなかった。

 むしろ、街の人々が率先して並んでくれたり、販売スペースの作成を手伝ってくれたりと、驚く事が多数起こっていた。


 こんなに多くの人が何故?


 微笑む彼等に邪気はなく、ザックは目の前の現実が信じられなかった。





「当たり前じゃん。それを見込んで出張販売決めたもの」


 経過を報告に来たザックの話に、小人さんは雑貨屋で買った地図を広げる。


「ほら、ここ。孤児院載ってるでしょ?」


 そこには教会によって無きものにされたはずの孤児院が、ハッキリとかかれていた。横にメッセージを添えて。


《貴方の一欠片の愛を彼等に》


「愛されてるねぇ、君達」


 小人さんは、これを見て孤児院に寄付を決めたのだという。聞けば街の人々の寄付が孤児院を支えていたのだとか。

 街の人々の労りが、今回の幸運を招いてくれたのだ。


 貧しく苦しい孤児院に、ザックは何も出来ず憤っていた。院長先生は悪くないのに、教会は孤児院を切り捨てた。

 まるで世界中が敵になったようで、孤立した絶望を独りで噛み締めた。


 しかし、そうではなかった。すぐそこに手を貸してくれる人々がいた。


 愚かな自分が気づかなかっただけ。


 この地図にある一行のメッセージだけでも、それが分かるではないか。

 実際、街の人々は孤児院の出張販売所を全力で支援してくれた。


 .......報いよう。何年かかっても良い。彼等に恩返しがしたい。


 ザックは、心に決める。




 ここに異世界初、パティシエの卵が誕生した。


 彼は多くの年月をかけて小人さんの知識を借り、製菓という新たな分野を異世界に築く。

 王家はそれを歓迎し、優先的に製菓へ蜂蜜を回して、他国にはない甘味の流行を独占した。


 その陰で、にっこり笑う小人さん。


「甘味は世界を救うよねっ♪」


 小さな身体でサムズアップする小人さんの背後で、王弟殿下は深い溜め息をつく。


 いや、むしろ争いの火種だろ?


 思いはしても口に出さないロメール。彼は存外、苦労性である。


 今日も元気な小人さん。明日もきっと元気だろう。


 はい、御粗末様でございます。


 感想の中に、ローではなくハイなんじゃ? みたいなものがあり、大まかな説明もあって、ああ、ハイかもとジャンルの変更を致しました。

 ワニの中で、ハイは異世界感バリバリな無双系や特殊技能系の印象が強くて、こういうノホホン系はローじゃないかなぁと、ロー表示をしていました。

 良く分かってなかったんですね。


 電子の海の片隅で、ワニが照れ隠しにお星様をジャグリングしております♪


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― 新着の感想 ―
またお菓子チートで世間を騒がせる小人さんであった(*´▽`*)
幸せな話しだねぇと思いながら孤児院作のおやつが転売されて小狡い奴が小銭稼ぐんじゃねぇかと嫌な事を考えてしまう汚れた私。 頑張れ小人さん
ゲームの合間の広告でちょこっと読んで(コミック版)、是非とも続きを読みたいと読んでいる次第でございます。 私もちょろっとラノベを書いています。宜しければ…と思います。お恥ずかしくも稚拙ですが…。 千…
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