☆人物紹介☆
人物紹介です。スルーしても大丈夫です。
☆チィヒーロ・ジョルジェ 三歳
(本名、相模千尋 主人公)
異世界転生の地球人。王家に生まれたが複雑怪奇なアレコレによって浮浪児となり、ドラゴに拾われる。猪突猛進、行き当たりバッタリでやらかしまくる、通称小人さん。
☆ドラゴ・ラ・ジョルジェ男爵 四十三歳
(職業、宮廷料理人、料理長)
アドリスから相談を受け、浮浪児だった千尋を拾い、養い子にした奇特な熊親父。情が深く涙脆い。千尋を溺愛中。
☆アドリス 二十一歳
(見習いから料理人にレベルアップ)
衰弱死寸前の千尋を見つけ餌付けに成功。浮浪児みたいな彼女を心配し、ドラゴに相談して今に至る。千尋の兄貴的存在。ドラゴと同じく千尋を溺愛中。
☆ナーヤ＆サーシャ
(ドラゴ家の執事とメイド)
御嬢様命な二人。ドラゴに忠実だが、千尋にメロメロなので、場合によってはドラゴにも食ってかかる。男爵家の影の実力者。
☆ロメール・フォン・リグレット 二十一歳
(王弟殿下、国王の側近筆頭)
千尋の複雑怪奇の一端を担う苦労性。走り回る小人さんに振り回され、フォローとサポートに粉骨砕身。それに国王の愚痴まで加わり、将来絶対に禿げそうな人。
☆クイーン・メルダ＆子供達
(森の主、蜜蜂の魔物)
金色の女王命な旧い魔物。世界の命運を握る森の番人。今代の王である千尋のためなら、国王にも説教をかます剛の者。複雑怪奇な事件に紛れ込み、王都の市民権をふんだくった。
☆ハロルド・ラ・ビュッテンフェルト伯爵 四十五歳
(王宮騎士団、団長)
影は薄いが、常にロメールと共にある護衛。千尋の複雑怪奇に巻き込まれ、小人さん印の御菓子を愛するイケオジ。
☆ドルフェン・ラ・キグリス侯爵令息 二十四歳
(元王宮騎士団部隊長、現在小人さん専属護衛)
古くから続く筆頭侯爵家の次男坊。千尋の複雑怪奇に陶酔し、忠誠を誓う脳筋騎士。小人さん印の御菓子をこよなく愛する残念騎士。
☆ザック 七歳
(孤児院の少年、未来のパティシエ)
孤児院が千尋の複雑怪奇に救われ、多大な恩を感じている。小人さん印の御菓子出張販売の責任者。
☆国王＆王妃
千尋の複雑怪奇には無関係だったのに、不倶戴天のごとく嫌われた、気の毒な人達。和解はしたものの、現在絶賛スルーされ中。クイーン・メルダに怯えている。
☆アナスタシア第一側妃
小人さん印の御菓子大好きっ子。やや我が儘。
☆ハビルーシュ第二側妃
千尋の実母。ぽややんとした希薄な人物なのに、存在感だけはマシマシな今日この頃。
☆ウィルフェ第一王子 十歳
王妃の息子。父親譲りの猪突猛進な残念具合を連発中。
☆テオドール第二王子 三歳
ハビルーシュ妃の息子。千尋の双子の兄。抜群の記憶力を持ち、思慮深い。ロメール以外で、小人さんから警戒心を持たれていない貴重な王族。少しぽややんとしてるのに、猪突猛進な部分もある。猪量産は国王の血筋の可能性有。
☆ミルティシア第八王女 三歳
王妃の娘。千尋と一日違いの姉妹。
☆シリル＆得体の知れない仲間達
諸悪の根源。王宮を引っ掻き回して、後ろ足で砂をかけて消えた人々。千尋の誘拐を画策するが失敗。
と、まあ、こんなとこですかね。
人物紹介を続編の頭にするのも何なので、作成いたしました。
すでに出番の終わった人々ははしょってあります。
あの人のプロフィールが欲しいとの御要望があれば、付け足しますので、感想あたりにお知らせください。
ドラゴは男爵で統一します。一代限りなので準をつけたのですが、ワニが良くはしょってしまったため、読者様に混乱を招きました。準は別づけしないと出てこないので忘れやすいんです。
なので男爵に統一します。すんません。
m(_ _)m
まだしばらく加筆修正に御時間いただきます。息抜きに作った人物紹介、けっこう楽しかった♪
