これはコメディ
弟が死んだ。そう荒木凪(あらきなぎ)が伝えられたのは、家に帰る頃だった。
悲しみに沈む家族。泣けなかった凪。
しかし、弟は小説を遺していた。
母親は凪に小説を出版して、息子が生きた証を残してほしいと頼む。
出版社勤務の凪はその願いを聞き入れ、弟の小説を世に出せるように動き出す。
しかし、その肝心の小説はクソつまらなくて――?
【第1話】度重なる電話
2022/09/21 20:48
【第2話】光へ向かって
2022/09/22 19:47
【第3話】義務教育からやり直せ
2022/09/23 20:00
【第4話】緊迫の企画会議
2022/09/24 22:02
【第5話】いくらでも死んでやらあ
2022/09/25 23:10
【第6話】1月4日、朝8時30分
2022/09/26 19:44
【第7話】ネガティブキャンペーン
2022/09/27 19:57
【第8話】何者にもなれないまま生きのびろ
2022/09/28 21:00

