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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約11年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

生命(セフィロト)の創世神話(インテリジェントデザイン)

作者:灰鷹茶毛


『神童』。この街にはそう呼ばれる一人の才女が居た。
かつてその少女は助けを求め、叫び、苦しみ、孤独の崖の下から手を伸ばしていた。
それをとある少年が同じように手を差し伸べ、掴んだ。
だが、その手は二人が手を共に離してしまったことでまた解けてしまった。
そして、定められていた過酷で残酷な少女の運命の歯車が廻り始めた時、少女は再び助けを求め、崖から手を伸ばした。
その少女の叫びを聞き、少年はまた少女の元へと向かう。
過去に己が誓った、忘れていた誓いを想起し、果たすべく。
そう、――――少女のために本当の正義の主人公《ヒーロー》になると誓ったあの頃の誓いを。

そして、再び繋がれる二人の手。
それが非日常に変わる、過酷な道のりへの始まりだとわかった上で、少年は少女の手を強く握った。
――――もう、この手が離れぬように――。


始まりの系譜
2014/03/03 02:03
神童少女
2014/03/03 15:03
偽りの日常
2014/03/24 17:53
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