始まりの合図
勇者ゴリえもんは今新たなる第一歩を切った。そう、今日は旅立ちの日、
「はじめてのおつかい」の日である。頼まれたものは魔王の金玉である。
ゴリえもんはウキウキ気分で草むらを走っていった。
すると茂みのなかからモンスターが現れた。
ウンコ「へっへー この先を通りたければ俺を倒してから行け!」
びっくりした。ウンコがしゃべったのだ。
ゴリえもんは買ったばかりの剣を汚したくはないので、ひとまず逃げることにした。
ウンコ「逃がさないぞ!」
ウンコはぴょんぴょんとはねながらゴリえもんに近づいてくる。
まずい。このままだと剣はおろか全身ウンコまみれになってしまう。
そういう最悪な状態は避けなければと思い決心した。
急にふりかえりウンコの方へと走っていった。
ウンコ「来るか?たいあたりだ!」
こちらに向かってきた。
ウンコ「うおおおお」
「ズバッ!」
「ビシャーン」
ゴリえもんはウンコを真っ二つに切り裂き、みごとウンコをたおした。
そこらへんにちらばり、ふと気が付くとゴリえもんの服が
ウンコまみれになっていた。ゴリえもんは洗濯をしよう一旦家に帰った。
「ザブーン」
と勢いよく風呂に入り、今日の出来事を思い出す。
そしてふとゴリえもんは思った。
(そういえば誰におつかいを頼まれたんだっけかな?となりのおじいさん?)
(ドラクエを貸してくれた従弟の浪人?)
考えるうちにどうでもよくなりゴリえもんは黙った。そして言った。
ゴリえもん「おつかいを頼んだ人を探そう」
風呂から上がり、かっこよく服を着た。そしてタバコを吸って落ち着いた。
ふと横に置いてあった剣を見た。ウンコまみれであった。
そういえば剣を洗うのを忘れていた。でも、もう一度風呂に入るのは
めんど臭いのでソファーの隙間から鉄砲を取り出して、弾を入れ始めた。
弾は持てるだけ持って行こうとしたが、最近は手ぶらにはまっているので
予備までは持たなかった。そしてゴリえもんはおつかいをたのんだ人を探す旅にでた。




