第二話 イージス航空隊結成編②
吉田二佐の衝撃の事実を受けてから翌日、四大国が謎の武装勢力によって壊滅状態になっていることが国中がパニックになることを知っていながら内閣は発表した。
内閣はこのことを政治利用し軍拡を図ろうとしているんだろう、、、。
「君たちはもう知っていると思うが昨日アメリカ、イギリス、中国、ロシアが謎の武装勢力によって壊滅状態となっている 謎の武装勢力の目的は未だ不明であり、この日本がいつ標的になるかもわからない。そのため国防大臣に頑張ってもらって国防のための部隊を編成させた。」
「さすが小笠原将官だわ」
「やることが違うなぁ」
「また国防大臣を尻に引いたのか」
今、重要そうな話をしていたのは航空自衛隊の将官、、、と思われる小笠原将官は謎がとても多くその謎は吉田の倍はあると言われている。吉田がそこで出てくるってことはそれだけ吉田の謎も多いのだ。・・・実は吉田の謎を探ろうとして吉田がスクランブルしてる時に部屋にはいろうとしたr
(秋水一等空佐は後で作戦室に来てくれ、大事な話をするから)
・・・あのひと一体なにもんだよ、、、
「部隊名はイージス特殊戦闘部隊だ。
部隊の編成員は次の五名である。 秋水一等佐官
吉田二等佐官
彩雲二等佐官
久奈二等佐官
草薙二等佐官
なお、隊長は秋水一等佐官とする。以上!」
かくしてそうぜつ?な朝礼が終わった
〜〜〜〜〜部隊が編成されたので新しい部屋〜〜〜〜〜
「あ〜今日仕事ある人いる?」
「隊長、仕事ある人はもうスクランブルしました。」
「あ、、、ホントだ草薙ちゃん以外いないじゃん早いなスクランブルすんの」
「しっかりしてくださいよ隊長」
「ははは、まさか隊長になるとは思わなくてな」
「そんなこと言ってないで早く作戦室行かなくていいんですか?」
「ん?どうして」
「だって朝礼の時将官に呼ばれていませんでした?」
「、、、なんで草薙ちゃんが知ってんの?」
「草薙に不可能の三文字はないのです」
さあ、どうしようか
この草薙ちゃんの扱いを、、、部隊編成前から同じ部屋で過ごしてきて何度も同じセリフを聞いてきた、、、確かに不可能はなかった(吉田と小笠原将官の謎以外)何度も不可能が可能になってきたのをこの目で見てきた。
だけど、流石に人の心を読んでくることはなかったんだよなうん。考えるのをやめよう、これ以上考え手はいけない気がする。
「草薙ちゃん、作戦室、いって、くるよ」
「隊長なんで疲れてるんです?」
「気に、しないで、いいよ、いって、くるね」
「そうですか、、、では行ってらっしゃいです」
スクランブル多すぎじゃね?