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国家のイージス隊  作者: 赤とんぼ
本編
21/31

第十九話 イージス航空隊 出港編① 円陣

「F-2Aが私を呼んでいる!」

「RFー4Eが私を呼んでいる!」

「C-1が私を呼んでいる!」

「U-125Aが、私を、呼んでいる」

「アメリカが私を呼んでいる!」

「「「え?」」」


 イージス航空隊結成前からあった作戦前の円陣して、格納庫をうるさくしてから出撃するのだが、今回はアメリカに意識を全て持って行かれている人がいたようだ。順番的に、秋水、吉田、草薙、彩雲、久奈の順で言っているのでやっぱり久奈であった。


「久奈、一旦アメリカから離れような。それではもう一回!」


 秋水が喝を入れなおし、もう一度


「F-2Aが私を呼んでいる!」

「RFー4Eが私を呼んでいる!」

「C-1が私を呼んでいる!」

「U-125Aが、私を、呼んでいる」

「E-2Cが私を呼んでいる!」


 今回は成功したようだ


「残念ながらその中で今回の作戦で持っていけるのは秋水のF-2Aしか無いですけどね。」


 草薙の何気ない指摘に、部隊の過半数の心が折れた。

 草薙も自分で言って心が折れた。何で言ったんだ?

 そんな中、なんとか立ち直り、言い返すことができたものがいた


「わ、私にはF-35Bがあるから、、、」


 ダメージを受けつつもしっかりと言い返せたのは久奈だけであった。他の隊員(秋水と彩雲を除く)は言い返すことができずそのまま白く燃え尽きてしまい、秋水と彩雲がリアカーを駆使して三人をなんとか海自の最新艦艇であり、"かが"に次ぐ二番目の固定翼機も飛ばせる空母であり、国内最大の護衛艦であるDDH-185"しなの"に乗艦したのであった。

短いって?

そこら辺は許してくぁーさい

その分兵器説明文を序章にねじ込みますから。(いつか)

え?この作品に序章は無いって?

・・・キニスンナ!

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