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転職ばかりしていたらパーティーを追放された私〜実は88種の職業の全スキル極めて、勇者以上にチートな存在になっていたけど、もうどうでもいい  作者: 冬月光輝
最終章:魔王と勇者と神々を超えし者編

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86/88

番外編1


「えっ? 私が88個の職業を極めたというのが嘘くさいだと? いや、確かに適当に数えた気がしなくもないが……」

 私は変なところを疑われてしまっているのか?

 うむ、まぁ戦闘向けじゃない職業も多かったからそんなに見せなかったが……。

 ちょっと待てよ、今から書き出してみる。




職業一覧(パート1)


剣士

魔法剣士

魔法使い

大魔導士

神官

賢者

武闘家

パラディン

槍使い

弓使い

忍者

踊り子

召喚術士

霊術師

羊飼い

仙人

魔導拳士

呪術師

吟遊詩人

蛇使い

騎士

竜騎士

イルカ調教師

猛獣使い

ライフセイバー

マッサージ師

はり師

俳優

遊び人

ギャンブラー

絵描き

彫刻家

兵士

鍛冶屋

鍵屋

盗賊

錬金術師

大道芸人

薙刀使い


 ここまでで、40個か。

 残りは、あと48個だな。まぁ、待て、焦るな。

 まだまだ半分だ。時間はあるんだからゆっくり行こうじゃないか。


「ルシア様ぁ、チョコレートケーキを焼きましたわぁ。温かいうちに召し上がりましょう。ちょうど、ターニャさん達もいらっしゃっいました。皆さんもどうですか?」


「……甘いものは好物だ」


「ルシア先生が来ないならボクたちで食べちゃおうよー」


「そうですね。何やら忙しそうですし」


 うっ、早くしないと私のケーキが取られてしまう……。

 また、今度必ず書き出す! 待っていてくれ!


「うわっ、本当に食べるやつがあるか!」


「大丈夫ですわ。ちゃんと、ルシア様の分は分けてありますの」 


 やっぱりケーキは最高だなぁ。



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