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『死のネックレス』『噂』

『死のネックレス』





ある日,

Bさんは彼氏にプレゼントされたという

青白い石のネックレスをAさんに見せてくれた。



それは何の石か分からないが,

キラキラと輝いている。




Bさんはその後彼氏とは別れてしまったが,

自分の好きだった彼がくれたものだからと,

ネックレスを大切に身に着けていた。



それから何日かすると,

Bさんが学校に来なくなった。



心配したAさんがお見舞いに行くと,Bさんは

「何だか金属アレルギーになっちゃったみたい」

と語った。



Bさんの首元を見ると,

ネックレスの周りは赤くかぶれていて,

所々皮膚が剥がれているところもある。




しかし,

学校にはそのうち来れるだろうとAさんは思っていたが,

Bさんはそれから学校に来なくなってしまった。



それから1ヶ月ほど経ったある日,

Bさんから

【うちに来てほしい】というメールがあり,

Aさんがお見舞いに向かうと,

そこには変わり果てたBさんの姿があった。



驚いているAさんにBさんは

「これを受け取ってほしいの………」

と,震える手であのネックレスを渡した。




「もう私はいらないから………」




それから3日後にBさんは死んだ。


ネックレスを託されたAさんは

とても不吉な感じがしたので,

知り合いのおじさんがやっている宝石店に,

青白く光るネックレスを預けて調べてもらう事にした。



Aさんは翌日の朝におじさんからの電話で,

思いっきり怒られる事になる。



「こんなものどこで手に入れたんだ!?

 この青白い石は,ウランの結晶だぞ!」




そう,Bさんは被爆して死んでしまったのだ。






『噂』



とある雑居ビルの警備員の話


この古いビルの警備をしている警備員の間では噂があった…


2階から3階に上がる途中に人間がすっぽりうつるほどの大きな鏡があって


夜になると鏡の前は真っ暗になってしまう


それで夜中の12時丁度に鏡の前に立つと自分の守護霊がうつると言うことだった


警備員アルバイトのFはさほど信じてなかった


「そんな噂の一つや二つ…」と余裕だった


そんなある日、ベテランのNと言うおじさんが急用ができて、急きょ夜の勤務にFがつくことになった


普段は余裕のFだが…一人と言うこともあって少し心細かった


Fがビルを巡回してると…例の鏡の前へ


時間をみたら丁度12時ころ(>_<)


Fも少し怯んだが「あるわけない…そんなことあるわけない」と自分に言い聞かせ


鏡を見てみることに…



そこにうつっていたのは!!


なんの変わりもない自分の姿だった


Fは自分の胸をなでおろし「やっぱり噂じゃないか少し怖がったけど…!!そうだ 明日 みんなに鏡から守護霊が出てきた」

と嘘をつきみんなを脅かそうと考えた



翌日…FはNさんに…


「昨夜鏡の前でとんでもないみのみたんだ」

と言ったらNさんはこう返してきた

「お前なに言ってんだ?」


F「えっ?」



N「あの鏡はなぁ……2日前に業者が撤去したよ」








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