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「コンビニのトイレ」「絶望のビデオテープ」「ミイラの呪い」

「コンビニのトイレ」


普段利用するコンビニ。地域限定商品を除けば、全国どこでも同じ商品が売られ、同じサービスが受けられる。


しかし都会(特に繁華街)と田舎で違うものがあ

る。それはトイレの入口の張り紙の内容である。


田舎では「トイレはご自由にご利用下さい」と書かれてるのに対し、都会では「お手数ですがトイレをご利用の際は店員に申し付け下さい」と書かれてる。これは田舎か都会かを見分けるだけではなく、もう一つ見分けることが出来るものがある。


それは、そのコンビニの周囲の治安である。トイレは犯罪に利用され易いからだ。人通りや車通りが多く

て、客の出入りが激しいコンビニでも、田舎と同じ張り紙ならば、そこの治安は安全である。


一方、一見静かな場所にあるコンビニでも、繁華街と同じ張り紙だった場合は、充分注意した方が良い






「絶望のビデオテープ」


ある家の小さな女の子がある日突然行方不明となった。


捜索願いを出したが見つかることはなかった。

それから数日後のこと、家族の元に一本のビデオテープが届く。


送り主は不明だった。


再生してみると中には少女の姿が映されていた。

少女は密室に一人で閉じ込められ泣き叫んでいた。

そんな様子が延々ビデオテープに収められていた。それからビデオテープは家族の元に毎日のように送られてきた。

少女はだんだん痩せこけていき、発狂しているようだった。


狂ったように体中を掻きむしっては血を啜っていた。家族も見ていられなくなり目を背ける程だった。

やがて映像の中の少女はグッタリとして動かなくなった。


捜査も一行に進むことがなく時間だけが刻々と過ぎていった。

それでもビデオテープは途切れる事なく家族の元に送られてきた。死体となり、どんどん腐り出していた。

それから長い時が経った今でも家族の元にビデオテープが送られてくるという。


ミイラのようになった少女の死体を延々と映したビデオテープが。




「ミイラの呪い」


昔、一人の考古学者がエジプトで一体のミイラを発見した。


しかし、その男はその日の晩に、心臓発作で亡くなってしまった。

その男の遺産となったミイラは親族である老人に託されたのだが、その老人も原因不明の病気で亡くなってしまう。


その後、残されたミイラは渡る所々で災いを起こし、最終的にエジプトの国立博物館に託される。

しかし、その博物館でも災いは続き、客や従業員が次々に死んでしまう。


こんなミイラを自分の博物館に置いておく訳にはいかない博物館館長は、全世界にミイラの引き取り先を探した。

すると、ロサンゼルスの博物館だけが、そのミイラを引き取ってくれるとの事だったので、その頃、絶対に沈まないと言われていた豪華客船に乗せてミイラを運ぶ事にした。


しかし、その豪華客船さえも氷山にぶつかり沈んでしまった。

そう…その船の名はタイタニック号である。

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