ムーンライトノベルズのサイトでBL作品を投稿しての所感と、18歳以上の作者様へのフィールドチェンジの提案
「なろう」に作品を投稿する目的は、人によって様々だと思います。ただ投稿することで自己満足したい人もいれば、公募の賞を狙う人、商業作家を目指す人もいると思います。
趣味の範囲であっても夢を追い掛けるのであっても、「なろう」に作品を投稿して、より多くの人に自分が書いた作品を読んでもらいたい、評価されたい、と思っている作者様はきっと多いのではないでしょうか?
需要と供給の兼ね合いなのか、売れない俳優やモデルが業界での仕事を獲得するため、着衣を減らし、グラビア、AVタレントへと移行していく……というのは嘘か本当か。
全年齢版「なろう」サイトの異世界恋愛ジャンルで作品の投稿をしたことがあります。
そこで感じたのが、ランキング入りするために必要となるポイント数の壁。
異世界恋愛ジャンルで、自分はランキングに入れたことがありません。
異世界恋愛ジャンルで、日間ランキング100位入りするために必要なポイントはおよそ200ポイント。
連載作品の完結によって、一気にポイントが増えランキング入りするケースはあるかもしれません。
けれど単発で投稿する短編作品の場合だと完結ブーストが無いため、投稿して約一日、二日の間でいかにポイントを稼げるかが日間ランキング入りの鍵だと思います。
新着情報から作品を読み行く読者様は一定数存在しますが、日数が経過するにつれ、投稿した作品は多くの作品の中に埋もれ、次第に読まれなくなってしまいます。
ランキングから作品を読みに行く読者様がやはり多いと思うのですが、なんのバックグラウンドもなく、日間ポイント200を獲てランキング入り……はなかなか現実厳しいなぁと感じます。
新着情報からの閲覧なのか、キーワード検索からの閲覧なのかはよく分かりませんが、作品投稿してすぐの閲覧者数は、作品情報のキーワード設定に大きく左右されている印象を受けます。
異世界恋愛ジャンルのランキング上位作品の作品情報を確認してみると、「婚約破棄」「悪役令嬢」「溺愛」「異世界転生」「ざまぁ」「ハッピーエンド」「魔法」などをキーワードに設定している作品が多いようです。そういう作品が人気のようです。
興味を持ってもらえなければブクマポイントもつかないでしょうし、読んでもらえないことには評価ポイントも入りません。読んだ人が皆が皆、評価ポイントを入れてくれる訳でもありません。
自分がいつだったか読んだことのある「なろう」のエッセイ作品で、読んだ作品に評価を入れる人の割合は100人に1人くらい、というような内容が書いてあったように記憶しています。
投稿した作品の内容の良し悪しは勿論あるでしょうが、でもこれまで作品投稿をしてきた自分の実感としても、100人に1人、概ねそのくらいだろうなと思います。
作品そのものの良し悪しは無視し、ブクマポイントも無視して、単純に評価ポイントのみで考えると、200ポイントを獲るためには、★5評価=10ポイントなので、20人が★5評価をつける必要があり、20人に評価されようと思うと閲覧者数は×100人なので、投稿して一日、二日程度で2,000人に閲覧してもらう必要があります。
過去に投稿した異世界恋愛ジャンルの作品で、ランキングの100位入りを目指し、キーワードをてんこ盛りした作品があります。
投稿初日はアクセス数が約900件、投稿翌日が500件弱と、二日合わせても2,000件には届きませんでした。作品を投稿するタイミング、曜日や時間帯も大事だと思いますが、作品情報から投稿(掲載)時間を確認したところ、それほど悪いタイミングの作品投稿ではなさそうでした。
閲覧者数や 評価ポイントの増加が望める要素で、他にもお気に入りユーザーがあります。
自分が人からお気に入り登録されていれば、相手側の画面には「お気に入りユーザの新着作品」が表示され、投稿後すぐに気付いてもらえやすくなります。
ここで、このエッセイの作品タイトルに戻りますが、18歳以上の作者様へのフィールドチェンジ、もしくはフィールド追加の提案を少々。
「なろう」のR18のサイトで、「ムーンライトノベルズ」というものがあります。
他にもあと二種類R18サイトがありますが、そちらは自分が利用していないため、作品の雰囲気が男性向けなのかなぁと勝手に想像するだけで、サイトの詳細は知りません。
さて、自分が利用している「ムーンライトノベルズ」ですが、ランキングが女性向け作品と、BL作品とで、完全に分かれています。
自分が最近生息しているのは「ムーンライトノベルズ」のBLジャンルになります。
より多くの人に自分が書いた作品を読んでもらいたい、評価されたい、と思っている作者様、「ムーンライトノベルズ」のBL作品投稿はいかがでしょうか?
最近、自分は幾らか実験をしました。
まず、キーワードを設定せずに投稿した作品はろくに閲覧されません。投稿日と翌日を合わせてもアクセス数100以下、200以下だったりします。
「ムーンライトノベルズ」のBL作品のキーワードでどんなものが読者に好まれるか、は18歳以上のユーザー様でご興味ある人はBLランキング上位作品の作品情報をご確認ください。口に出すのが憚られるようなR18的な単語も中にはあるかもしれませんので、その際にはご自身の背後等にご注意ください。ちなみに、一読者として自分が好むのは「溺愛」「ヤンデレ」「執着」「ハッピーエンド」などです。
次に、投稿のタイミング。日付が変わって朝の2時、3時頃の投稿はおすすめしません。人が作品を読もうとする時間にはもう作品が埋もれてしまっている可能性があります。日間ランキング入りするためには評価ポイントのスタートダッシュが必要ですので、新着投稿からで作品が読まれやすいタイミングを狙うべきだと思います。
全年齢版「なろう」と同じじゃないか、と思われるかもしれませんが、「ムーンライトノベルズ」のBLには幾らか特徴があります。
まず、先程説明した人気あるキーワードの設定と、読まれやすいタイミングでの作品投稿で、閲覧者数はぐんと伸びます。これが言えるのは、実験結果によるところです。相互ユーザー無し、逆お気に入りユーザー無しでも、キーワード設定と投稿のタイミングで、多くの人に閲覧してもらえます。
次に、「ムーンライトノベルズ」のBLジャンルは、全年齢版「なろう」の異世界恋愛ジャンル同様に、読者としてのサイト利用者が多いです。ランキングが女性向け作品と分かれているので、その点はとても分かりやすいです。
また、需要と供給のバランスかなぁと思うのですが、ランキング上位から作品を読みに行く読者様は全年齢版「なろう」同様多いのですが、そのランキング上位に入れる確率が割りと高いです。ランキング10位内くらいに入れると、日に1,000~2,000くらいのアクセスが見込め、先程の計算の逆をするなら、1,000アクセスで10人が評価を入れ、100ポイント増えることになります。全年齢版「なろう」も同じだと思いますが、ランキングが30位よりも20位、20位よりも10位、10位よりも5位の方が、作品閲覧者は増えます。ある程度の位置のランキングに入れれば、自然と閲覧者が増えポイントが上がり、ランキング順位が上がり、また閲覧者が増えポイントが上がります。
全年齢版「なろう」の異世界恋愛ジャンルではランキングに入れない、だから読まれない、すぐに埋もれてしまう、と嘆いてらっしゃる作者様、きっといらっしゃると思います。
「ムーンライトノベルズ」のBLしか自分は分かりません。「ムーンライトノベルズ」の女性向け作品、他のR18サイト二種、他社の小説サイトでも、「なろう」とはきっとまた違った部分があるだろうと思います。
「ムーンライトノベルズ」のBL、投稿の仕方の工夫次第できっとランキングに入れます。沢山の人に読んでもらえます。
全年齢版「なろう」でも、異世界恋愛ジャンルに拘らず、ランキング入りしやすい他のジャンルで作品投稿すれば、そのジャンル内でのランキング上位を狙えるかもしれませんが、その場合、ジャンルによっては圧倒的に読者数、アクセス数は少ないと思います。
ランキング入り出来やすく、また、多くの読者が見込める「ムーンライトノベルズ」のBLですが、R18サイトですので、エロい作品は実際のところ多く、適度なエロさが作品には求められると思います。けれど、ランキング上位でエロくない作品を見掛けることもあります。
あと、おすすめするのはBLジャンルなので、元々イメージするのが男女の異世界恋愛であれば、男と男になるように人物の性別を変更したり、物語背景部分で、主要人物の性別変更による全体の違和感を無くすような工夫は要るかと思います。
「なろう」の異世界恋愛ジャンルで、せっかく投稿した作品がろくに読まれず遣る気を無くしてもし腐ってしまうのであれば、気分転換にフィールドチェンジ、いかがでしょうか。
自分は最近、周囲にBL漫画にはまっていると喋っていたりします。もちろん、セクハラにならないように、相手は見定めていますが。話してみると、意外なことに、抵抗感無くBL漫画を読めるという人がぽろぽろいます。
ネットの漫画レンタルサイトの影響が大きいのだと思います。インターネットを利用していると広告で漫画のコマが現れたりもしますので。最近ではBL漫画が原作で、実写ドラマ化されるという話も多いなぁと思います。
漫画レンタルサイトや本屋でも、BLは一つのジャンルとして確立されています。
BLを好きだ!と声を大にして言う人は少ないでしょうが、BLジャンルには確実に読者がいて、需要があるのだと思います。
最初の辺りに書いた俳優、モデルの例や、普通だった配信が注目を集めたくてどんどん過激になるとか、そういうのとフィールドチェンジが同じだともし考えるならば、おすすめはしません。ですが、特に抵抗が無いのであれば、自分が書いた作品をより多くの人に読んでもらうための、これも一つの方法かと思いました。
そして、自分は一読者として、素敵なBL作品にもっと沢山出会えると、とても嬉しいです♪




